日芸生による【夜明けは来ないのかもしれない】
自主制作長編映画『長い夜』応援プロジェクト

なぜ､今回このタイミングでこの作品を撮ったのですか？

私はシナリオ専攻に在籍しているため、卒業制作が撮れずスケジュールの都合上、今回のこのタイミングが本当に最後だなと思ってここで撮らなければという思いで撮りました｡

この映画を通してどのような事を観客の方々に伝えたいか？

そんなに何かこういうテーマみたいのはもちろんありますけど､自分が持っているテーマをそのまま受け取って欲しいみたいな気持ちは特になくて､観る人によって映画の解釈がきっと変わってくると思うので､じゃあ何を一番観て欲しいかっていうと､やっぱり演技をみせたいっていう気持ちがすごくあります｡それは､僕が人がよく映ってる映画好きだし､僕も人を撮りたいっていう気持ちがあります｡前回は､思うような演技に対する準備の時間を用意することができなかった事もあったので､今回はしっかりと準備をする事ができた事で本当に生きていて､会話をしているような映画にする事ができたと思っていますので､是非演技も観てもらいたいです｡

どのような人達に観てもらいたいですか？

そうですね､何かを抱えている人達に観てもらいたいですかね、悩んでない人達にも｡いや､別に関係なく色んな人に観てもらいたいです｡でも悩んでない人なんていないですから､人間なんて何かこういう事で悩んだりとかすると思うので､しんどい思いをしている人は自分以外にもいるんだって思って観てもらいし､こういう風に生きてる人もいるんだって思ってもらいたいです｡

最後に何かありますか？

本当に支援していただいて､本当にもうこんな無名の私に支援していただいてありがとうございます｡この記事を読んで､良かったなと思ってもらえたら是非支援していただけたら本当にありがたいです｡宜しくお願い致します｡