建築文化サミットで考えた、文化資産としての建築と持続可能性
vol. 5 2026-03-08 0
2026年3月6日、国立新美術館にて
文化庁主催の「建築文化サミット ~ まちづくり×ビジネス×デザインのシナジー ~」が開催されました。
建築文化を起点に、文化と経済の好循環をどう生み出すか。
講演テーマ「デザイン」では、東京建築祭2025でも話題を集めたHAMACHO FUTURE LABや岡田ビルを手がけた、再生建築研究所の神本豊秋さんも登壇。
既存の建物を壊すのではなく合理的に再生することで、コンセプトに共感したテナントに選ばれる唯一無二の建築となったことなど、印象深いストーリーとともに語られていました。
HAMACHO FUTURE LAB(左)/岡田ビル(右)
まちとまちをつなげるデザイン。そして、経済的にも持続可能なかたちで建物を再生していくこと。
建物を「地域の文化資産」として捉え、更新しながら継承していく——
そのためのヒントを、たくさん伺うことができました。
建築文化は、建物という「場」だけで生まれるものではなく、
そこで行われる営みや、人の関わりのなかで育っていくもの。
東京建築祭も、建築をひらき、人々が関わる機会をつくることで、
建築文化を社会にひろげていく営みのひとつでありたいと改めて感じました。
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