目標金額1200万円を達成しました!
vol. 16 2023-10-18 0
こんにちは。戸田真琴です。
みなさまのおかげで、昨日21時ごろ、満を持して、
目標金額の1200万円を達成いたしました!!!!!!
!!!!!!
ちょっと、これは本当にすごいことです。
一晩明けた今でも、実感が湧きません。
1200万。略さず書くと、12,000,000円。桁数すごっ。
そして、今もなおご支援が増え続けています。温かいメッセージも一緒に送ってくださる方もたくさん。そして、メッセージを書くまもなく今すぐ!と思って支援の手をすすめてくれたであろう人の、言葉になってない応援の気持ちも、ちゃんと受け取っています。
みなさん本当にありがとうございます!
映画を撮ること、とくに私はまだ映画監督として世の中に認知されるところまでは行けていないので、私が「映画を撮りたい」と発言することは、夢を追っている姿のように見える人が多いと思います。
夢を追う、ということのイメージは、たとえばお金がなくても努力でやり抜く!みたいなこととか、低予算でもこんなに人を感動させられるんだ!みたいな、根性論や感情論めいたものと結びつきやすいですが、ものをつくるにはお金と時間と労力と、そして人手がかかります。映画は特にそうです。そして、努力や根性ではどうにもできない、手の届かないところに、撮りたいロケーションや、撮りたい演者さん、あと1時間分スタジオ代が出せたら撮れたあの思いのこもったワンカット、そういうものが存在するのです。
もちろん、予算がやまほどあればよいという話ではないし、お金さえかければよいものが撮れるというわけでもありません。だけれど、すくなくとも30分という尺の隅々までなるべく撮りたいものを実現できるよう、そしてそこに関わる人達に最低限適正な報酬を渡せるように、と話し合って設定した金額で、それをもって映画づくりを進められるということが、どれだけ、作品そのものにきちんと集中するための礎となるでしょうか。
感謝をしてもしきれませんが、この感謝はそもそも言葉での感謝で伝えるだけのものではありません。
大事に作品を作ります。少し時間がかかってしまうのですが、気長に、ご自身の生活をなるべく心地よく、自由に過ごして待っていてくれたら嬉しいです。
このクラウドファンディング自体は、明日19日の23:59まで受付中です。
リターンの返礼は来年の3~5月くらいになりそうです。
例えば今、たまたまこのページに辿り着いて、ちょっと興味を持ったとして、きっと目まぐるしいこの世界ではすぐに忘れてしまうと思いますが、1000円でも、参加しておくと時間を超えてまた御礼の品として出会えます。そういうことを考えると、待つことや、待たせることも少しわくわくしてきます。
よかったら、明日のクラウドファンディング終了まで、そして数カ月後の映画の完成まで、視界の隅で見ていてくれると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いします。
戸田