ビブリオバトル問わず語り。そのさん『若手ビブリオバトルについて』
vol. 4 2014-08-15 0
いつも応援ありがとうございます。若手ビブリオバトルの萬木です。先日、二人目のコレクター様が登場くださいまして、非常にうれしく思います。今後とも皆様のご支援をお願い申し上げます。
さて、今回のアップデートでは、「若手ビブリオバトル」という集団について、少しだけお話し出来ればと思います。今まではビブリオバトルという大きな枠組みの話をしてきましたが、今回は極めて小さな、私たち若手ビブリオバトルについてです。
Q:若手ビブリオバトルにはどのくらいメンバーがいますか?
実はこの質問に答えるのは極めて難しいんですね。なぜなら、我々は固定メンバーを持たない、不定形なサークル(サークルとさえ言えないかも知れない有志団体)なのです。発起人と常連であるところの数名を除けば、全てはその時折のイベント開催時に初めて参加者を募る形なのです。
固定メンバーの設定や、メーリングリストなどによる名簿の管理を行うと、どうしてもメンバーの顔ぶればかりではなく、空気感まで含めて停滞的になってしまいがちです。加えて、人数がある程度いると、共通認識やルール決めなどにおいて意識の統一を行わなければなりません。
その点、我々若手ビブリオバトルは、主宰を中心としたごく少数の常連による小回りのきく集団を形成しています。言うなれば、サークル内でビブリオバトルをする集団、ではなく、ビブリオバトルの機会を作る集団なのです。新規参入の方にもやさしい、内輪のノリを全面に押し出さない空気感を維持しつつ、活動を行ってきています。
ちなみに、質問に改めて答えるとしたら、過去3回の開催で、累計参加者は約30~35名ほど、ということになります。その中で二回以上参加しているのは、せいぜい4~5名でしょうか。
Q:若手ビブリオバトルは、他の世代との交流があるのですか?
率直に申し上げて、若手ビブリオバトルとしての交流はあまりありません。
ただ、前述の通り、我々は若手ビブリオバトルという枠を強固に持っているわけではありません。若手ビブリオバトルに参加したことがある、或いは常連であるというメンバーは、各々別会場、並びに別団体主催のビブリオバトルで、上の世代、下の世代と積極的に交流を行っています。
そう言った意味では、交流があるといってもいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。以上2点の質問に答える形で、私たち若手ビブリオバトルの紹介をさせていただきました 。
今後とも、ご意見ご不明点がございましたら、積極的に答えていこうと思っています。
また、本プロジェクトにおけるチケットの価格帯、内容についても応えていけたらと思っております。
もしもモーションギャラリー様のサイトを通じてのご質問、ご意見に抵抗がございましたら、
Twitterアカウント:https://twitter.com/theYouth_Biblio
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まで、ご自由にお寄せくださいませ。それぞれのアカウント、ならびに本プロジェクトページのアップデートで答えていきたいと思います!
それでは、重ね重ね、皆様のご支援ご協力、心よりお待ち申し上げております。
萬木