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ビブリオバトルのチャンピオンベルトをクラウドファンディングで実現!
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こんにちは。 若手ビブリオバトル所属の萬木俊哉です。 趣味は創作(小説・短歌)、プロレス、ビブリオバトル、TRPGなどです。 プロレスは実際に学生プロレスをやっていました。 ビブリオバトルを通してよりもっと多くの人々と交流したいと思っています。 よろしくお願いします。
こんにちは。若手ビブリオバトルの萬木俊哉です。このプロジェクトは、今最もアツい、読書を通じた競技「ビブリオバトル」に新しい流れを起こすため、チャンピオンベルトの導入を試みる企画です。
現在、文化系界隈で拡大を続けている「ビブリオバトル」という競技があります。2007~2008年ごろから形態を整えてきた、極めて年齢の若い競技であり、ここ数年は高校生による東京都大会、大学生による全国大会などが開催されています。また、2012年にはLibrary of the Yearを受賞した、非常に今勢いのある競技です。しかしビブリオバトルという競技は決して大きなイベントとして行われるものではなく、仲間内でやるごくごく小規模なものが理想とされています。
やり方としては非常に簡単で、
1 好きな本を持ち寄る
2 一人5分間でその本を全力でお薦めする
3 2~3分の質疑応答をする
4 全員発表し終わったら投票(プレゼンのうまさではなく、どの本が一番読みたくなったかが評価軸)
5 最終的に得票数の一番多い本を「チャンプ本」とする
という単純なルール、行いやすい手軽さにより、文化系の界隈では読書会の一環、職場交流の手段、また手軽な遊技としてじわじわと広まっているのが、この「ビブリオバトル」です。
そんな中、比較的大きな、20~30人ほどの観客動員を誇るビブリオバトル会場である紀伊國屋新宿南店、その年末のオールスターバトルで年間グランドチャンピオンに輝いた3名は、いずれも30代以上の大人の方々でした。若い競技はよりもっと若い層が支えていかなければならない。その思いから、立ち上がったのが、若手ビブリオバトルの発端です。
より具体的な構図の話をするならば、今現在10代の高校生における都大会、10代20代の大学生における京都決戦(旧・首都決戦)、そして社会人の社会人決戦という大会がそれぞれある中、その各々の持つビブリオバトル人口を結びつける場が少ない、という思いから、学生~若手社会人を網羅した「若手」というカテゴリによるビブリオバトルコミュニティを提唱したのが、先代の若手ビブリオバトル主宰者にして創始者でした。
先だっての2014年6月、その創始者が実家へ帰る、という形で若手ビブリオバトルから距離を置かざるを得なくなり、その後継として武藤氏が現在の主宰者として立つことになりました。2014年7月12日に行われた若手ビブリオバトルでは全員発表者という形で10名が参加、2ゲームが行われ、2冊のチャンプ本を輩出するに至りました。
今後の活動としては、地区別の枠調整によりますが、ビブリオバトル京都決戦の地区予選の開催団体として名乗りを上げようと活動中です。この開催は早くて2014年9月ごろになると見込まれています。若手を鼓舞し、現在文化を担っている、より年齢の高い層に対抗しつつ、その立場を脅かすことによって、ビブリオバトルを、ひいては読書文化の底支えを目指す、それが若手ビブリオバトルです。
主に東京で活動している若手ビブリオバトルですが、これまでは居酒屋や公共施設などでビブリオバトルを繰り返し、本を知る以上に人と人との結びつきを強めてきました。
ビブリオバトルはそもそも、最終的に表彰する対象が人間ではなく、紹介される本であるという点に重きが置かれています。しかしビブリオバトル普及委員会の公式見解として、人を通して本を知り、本を通して人を知る、という文言があるように、また大学生大会において前年度覇者のシード権が認められているように、実体としてビブリオバトルは人と人との交流、つまり人間にもまた比重の置かれた競技であることが内示されています。
そこで、若手が集うビブリオバトルの輪において切磋琢磨し、交流する上でなにか象徴的なものがあるべきだ、として考え出されたのが、チャンピオンベルトという存在です。
このチャンピオンベルトを通して、私たちは、そしてこのページをごらんのあなたとも、ビブリオバトルという舞台で交流し、お互いを知ることが出来るようになると思っています。
チャンピオンベルトは原則、若手ビブリオバトルの中で争奪しあうこととします。現在誰がチャンピオンベルト保持者であるのか、また過去の歴代保持者が誰であるのかについてはTwitterなどで順次更新、そして繰り返し告知をする。基本的にベルトは譲渡ではなく、その所有権は若手ビブリオバトルに属する。防衛しなくても良い期間は6ヶ月とし、その間一度も防衛戦をしなかった場合、ベルトは剥奪という扱いとします。
また、例外的に若手ビブリオバトルのチャンピオンベルトをより年齢層が上の者が奪取した場合、連絡先や管理の徹底を条件に「流出」という形で保持を認めます。ベルトを持っている人は当然若手ビブリオバトルの場以外のビブリオバトルにチャンプとして参戦できますし、ベルトを掛けても構いません。しかしその時もしベルトを失ってしまったら、必ず若手ビブリオバトル公式に一報入れてもらう形となります。また、チャンプは原則、若手ビブリオバトル主催のビブリオバトルには出席を願い、もし不可能なら場合によってはベルトを返上してもらう形とします。
つまり、若手のみならず、このベルトはビブリオバトル界を泳ぐ範囲の広いベルトと言うことになります。29歳までの若手のみならず、全ての人が腰に巻く可能性があります。
¥60,000- チャンピオンベルト作成委託費用
¥12,000- チャンピオンベルト争奪戦含む若手ビブリオバトル開催費用一部に補填
¥ 8,000- 手数料
__________
= ¥80,000-
・初代若手ビブリオバトル王座決定ビブリオバトル観戦優先ご招待権
順調にいけば12月までに初代王座決定ビブリオバトルを開催します。その観戦チケットです。
・初代チャンプより先にベルトを腰に巻いて記念撮影をする権利
チャンピオンベルトを腰に巻く経験はなかなかできませんよ!?
・初代若手ビブリオバトルチャンプ本ベルト決定ビブリオバトルへの予選優先出場権
若手必見! 初代王座決定戦への出場をかけた予選への優先枠チケットです。
・初代若手ビブリオバトルチャンプ本ベルト決定ビブリオバトルへの本戦シード権
予選なんてしゃらくさい! という若手は本戦へのシードチケットをどうぞ。
・次回(二代目決定戦)以降、ベルトへの挑戦権
全年齢対象チケットです。次回以降、ベルトへの挑戦を行えます。
若手ビブリオバトルに参加している方々はみな若年層で、資金をあまり持っていません。当然、お金がなければ大きな動きは起こせませんので、そこでこのような形で支援をお願いしています。もしベルトが私たちの手元に届いたら、私たちの若手ビブリオバトルコミュニティのみならず、ビブリオバトルという文化全体に切り込む流れの一端になれると信じています。
また、一応スケジュールとして、10月までの応募でそこからベルト制作に入りますが、12月14日のビブリオバトル京都決戦に初代チャンプ決定が間に合い、かつそのチャンプが京都決戦出場権を持っていた場合、若手ビブリオのベルトを京都決戦に持っていってもらうつもりです。これが間に合わなかった場合のリスクと言えます。
誰でも参加出来る、手軽な競技「ビブリオバトル」の、大きな流れに勢いを付けるべくこのプロジェクトはこぎ出します。私たち若手ビブリオバトルの活動に全面賛同いただかなくても、是非このページをごらんのあなたの周りで、ビブリオバトルをしてみませんか? そうして本を知るのみならず、周りの人々と交流し、お互いを知ってみませんか?
私たちはベルトを通じて、そしてあなたとはこのページを通じて、交流し、お互いに興味を持つきっかけにしましょう。
ごらんいただきまして、ありがとうございました。ご支援ご声援お願い申し上げます。
武藤 広行
1994年生 岐阜出身 東京在住
現在は都内の大学の文学部に通っている。 上京してまもなくビブリオバトルに触れその面白さの虜になる。ビブリオバトル首都決戦出場、若手ビブリオバトル主宰
萬木 俊哉
1989年生、山梨出身、東京在住
2013年筑波大学比較文化学類卒業。
大学時代、2009年ごろからビブリオバトルに参加し始め、2012年にビブリオバトル首都決戦の準決勝まで進出。趣味で小説や短歌の制作を行い文芸サークル「aBre」に所属。またアマチュアプロレスにも参戦経験があり、現在第三代WKWスーパーヘビー級のチャンピオンである。若手ビブリオバトルにおいての今回の企画の発起人。
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