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110年前の探検家白瀬矗隊長の見果てぬ夢を受け継ぎ単独徒歩で南極点へをクラウドファンディングで実現!

【再び南極へ】
110年前の探検家白瀬矗隊長の見果てぬ夢を受け継ぎ単独徒歩で南極点へ

小学生の頃から憧れてきた南極探検家白瀬矗隊長。彼が110年前に成し得なかった夢を結願させるべく、プロ冒険家・阿部雅龍が再び南極に挑みます。

コレクター
285
現在までに集まった金額
6,273,277
残り日数
8
目標金額 12,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成した場合のみ、
2022年10月7日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 12,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成した場合のみ、
2022年10月7日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
プロ冒険家 阿部雅龍 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

1982年秋田県生まれ。大学生の21歳から冒険活動を開始。単独かつ人力であらゆる手段で北極・南極・アマゾン川など世界を冒険し、東京・浅草で人力車阿部屋を営む。小学生たちとの夏の三陸海岸冒険ウォーク100km主催。東京都板橋区で本気の夢を持つ若者が無料で住めるTokiwa-Sou運営補佐。 100年前の同郷秋田の探検家白瀬矗南極探検隊長の足跡を延ばしての南極点徒歩到達を目指す。 受賞歴:2019年 板橋区文化特別栄誉賞。2022年 第26回植村直己冒険賞 メディア出演:よゐこの無人島0円生活、シューイチ、日本経済新聞、月間致知など多数。 著書:学校推薦図書『次の夢への一歩』角川書店。

このプロジェクトについて

小学生の頃から憧れてきた南極探検家白瀬矗隊長。彼が110年前に成し得なかった夢を結願させるべく、プロ冒険家・阿部雅龍が再び南極に挑みます。

110年前の探検家の夢を継ぎ単独徒歩で南極点へ。
人生最大の挑戦で最大の失敗からの復活。

こんにちは、プロ冒険家/夢を追う男の阿部雅龍です。初めての方は初めまして。応援して下さっている方はいつも応援ありがとうございます。

21歳の時に冒険家を志し現在18年間のキャリアがあり、単独(チームでなく独り)かつ人力(エンジンなどの機械はもちろん、犬ぞりなど動物の力も使わず、自分の肉体や自然の力だけで冒険をするスタイル)で、自転車で南米大陸を縦断、自作イカダでのアマゾン川下り、日本人初のルートで南極点に単独徒歩で到達など、世界を冒険してきました。

冒険家という生き方を選んだ幼年時代の原点や、恩師の冒険家との出逢い、これまでの冒険を通じた人生の学びや、影響を受けた人物のことなど、「バックグラウンド」については、前回の南極冒険クラウドファンディングページでお話しましたので、そちらをぜひご覧ください。

冒険家になった経緯と前回の南極冒険については下記のアニメーションが非常に分かりやすくオススメです。

このページでは「前回からの続き」について書きます。

さて、大きな規模の冒険には多額の資金が必要になります。2022年1月に2度目の南極遠征に行ってきましたが、その時は7,000万円近い資金がかかりました。

そして今年2022年11月、再度の南極冒険に挑戦します。
必要な資金は5,340万円(内訳は後述)
その一部をクラウドファンディングで応援して頂けませんか?

1,人生最大の挑戦だった前回の南極遠征

先述のとおり、今年2022年1月23日、2度目の南極遠征から帰国しました。この南極行きのための費用も、一部をクラウドファンディングでご支援を募り、488人の方から1213万9777円ものご支援をいただきました。その時にご支援いただいたお一人お一人に改めて心から感謝いたします。

この南極遠征は、日本人として初めて南極を踏破した探検家・白瀬矗隊長が110年前に南極まで行き、南極点を目指して犬ぞりで出発するものの、途中撤退を余儀なくされ成し得なかった「夢」を継承する…というものです。白瀬隊長は僕が少年時代に憧れた存在で、冒険家としての人生を歩み始めた時から、彼の夢を継ぐことをずっと目標にしてきました。

遠征には総額7000万円近い資金が必要だったうえ、コロナ禍の影響を受けて延期にもなり、数々の交渉事やトレーニングを経て、ようやく挑むことができた冒険でした。「人生最大の挑戦」と意気込み、先人である白瀬隊の決意を重んじて、出発前夜には白瀬隊と同じく血判までして臨みました。


南極大陸に上陸する


誓約の血判のために自ら指を切る(撮影 髙橋こうた)


血判状


出発の空港にて

2,立ちはだかる数々の厳しい困難

しかし、厳しい数々の現実に直面します。

南極は、多国間条約である南極条約に保護されており、国家事業として派遣される南極観測隊ではなく、民間人である冒険家たちの滞在期間は近年、厳格に決められています。僕が南極に滞在できるのは白夜の時期である11月頭から1月中旬頃、最大80日間程度です。この期間内に全ての行動を終えて南極を出なければなりません。

南極には南米チリ経由で入るのですが、コロナ禍ゆえにチリ入国後は5日間の隔離生活が必要で、さらに南極行きの飛行機は延期ばかりでなかなか飛ばず、南極に入れたのは11月15日。冒険をスタートできたのは11月18日のことでした。

さらに、想定したルートを南極点までまっすぐ南に進むと、大規模なクレバス帯(氷河に形成された深い割れ目)が複数箇所に存在しました。単独で冒険している僕には、落ちた際に救助してくれるロープを結び合うパートナーがいないため、あまりにリスクが大き過ぎると判断し、クレバスを避けるルートを取る事を決めたところ、行程が100㎞延びるなど、条件は更に厳しくなっていきました。

赤線が想定したルート、青線が踏破したルート、青色楕円は大規模なクレバス帯

2021年-2022年の踏破地図

巨大なクレバスが空く南極横断山脈越え。左の黒い点がテント。

大和雪原に立つ白瀬隊(1912年)

大和雪原にて。109年振りに初めて人が立つ。

それでも、白瀬隊が1912年に到達した最終地点「大和雪原」に立った瞬間は、360度の凍てつく雪の地平線を見ながら「自分が世界で一番幸せな男だ。」と感じました。1世紀以上、誰も再び立てなかった場所に立っているのですから。憧れた先人の夢のバトンが僕に渡された瞬間です。ここからは先人が踏破したかった人類未踏の雪原を独りで歩く。冒険家としてこんなに幸せな事があるでしょうか。しかも億近いお金をかけて…。応援してくれるお一人お一人の気持ちに背中を押して頂いていることを改めて強く感じた瞬間でした。

しかし、世界一の幸福を味わったのは一瞬。そこから先は過酷な現実でした。

出国前に計画していた距離と日程(1200km,80日間)であれば達成は可能であると踏んでいましたが、日数も距離も変更になったことで、スタート段階から達成は極めて厳しくなっていましたし、ホワイトアウト(強い地吹雪や暴風雪など、視界が遮られるような天候)などの悪天候と柔らかい雪で、2ヶ月分の食糧や燃料などを積んだ130kgのソリが沈んでしまい、毎日平均22km歩かなければ南極点にたどり着けないところ、1日12時間、必死に歩いても15㎞ほどしか進めない日が続きました。

クリアすべき距離の負債がどんどん積み重なっていき、日に日に達成は遠くなり、真綿で首を締められるような気持ちでした。夢見ていた冒険は、もはや懊悩に塗り潰された自分だけのレースになっていました。

今まで数々の冒険を経験してきて、命からがらのことも何度もあったけど、今回の冒険が一番苦しい…。

地吹雪のなかソリを引いて歩く。

山脈越えへ。雄大過ぎて分かりにくいが山々は4000m級。

凍傷で顔が腫れ上がる。

3,撤退の決断

撤退を決めたのは、ルート上の最大の難関地である標高4,000m級の山々が連なる南極横断山脈を越えるために、落ちたら一巻の終わりのクレバスだらけの氷河を登っている最中でした。決断の理由は、距離を延ばすことができなかったことによるタイムリミット。南極を出なければならない。

「どのツラ下げて帰れるだろうか。自分の好きなことをやるために、人さまからお金を支援してもらって、ここまで応援してもらっているのに。」

支援者さんの名前が入った旗を眺める。
履いてるスキーにも支援者さんの名前が入っている。
支援者さんのリストも印刷して持っていた。
それらがどれだけ自分を支えていたことか。
実現に人生の全てを賭けてきたし、応援してくれる人に喜んで貰いたい。自分だって出来れば成功して帰りたい。

「絶望的だとしても、帰るくらいならすべてを振り切って進んだ方が良いじゃないか。それでもきっと後悔しない。」

そんな瞬間に目の前にバカバカと空いているクレバスが笑って見えました。

これまでに消息を立った冒険家たちは、その耽美な笑顔に飲み込まれたのではないかと思います。

恩師との写真

そんなとき恩師の冒険家・大場満郎さんが、駆け出しの頃の僕に言ってくれた言葉をふと思い出しました。

『阿部ちゃん、死ぬくらいだったら生きて還って来て、みんなに頭を下げなきゃダメだ。それが人に支援してもらって活動する冒険家というものですよ。』

「帰ろう、帰らなきゃ、帰ってちゃんとみんなに伝えなければ。」

クレバスだらけの場所では、ピックアップしてもらう飛行機が着陸できないため、衛星携帯電話でベースキャンプと通話して、氷河を50km下り、平らで安全な雪原まで行って、そこでピックアップを受け、南米経由で日本に帰ってきました。機上から見えた南極の景色に涙が止まりませんでした。

結果としては、1320㎞の全工程のうち踏破できたのは780㎞と半分強。惜しいどころか惨敗でした。大口叩いてコロナ禍に南極まで行ったのに自分が情けない。

4,失敗の代償

失敗の代償は大きいものでした。今まで冒険においては明確な失敗をしたことがなかったのですが、人生最大の挑戦で、派手にこけてしまったのです。

実は、某有名ドキュメンタリーでの番組化の話もあり、契約書まで結んでいたのですが、冒険の失敗と共にその企画は泡となって消えました。番組化の話を出してスポンサーを集めた部分もあったため、スポンサーの方々へのご報告も苦しくてたまりませんでした。

応援してくださった方々からは「無事に帰ってきてくれただけで成功だよ」といった優しい声をたくさんもらいましたが、そのことに感謝する一方で、かえって心が傷みました。冒険の達成が僕の仕事なのだから…。

写真の説明はありません。
実家の仏壇

ただ、帰国後に母親に電話したとき、毎日、亡き夫(僕の父)の仏壇に手を合わせて、息子を護って欲しいと祈っていたと言われて、撤退した決断は正解ではないかもしれないけれど、間違いではなかったと感じました。

5,失敗をしたからこそ見えてきたもの

冒険は一般の人から見たら分からないことが多い世界です。だからこそ「言い訳」がしやすいものでもあります。

その最たるものが“悪天候”です。確かに前回のシーズンは南極全体の天候は悪く、それがゆえにルート変更をせざるをえなかった面もありました。コロナの影響も様々な面で受けました。

ただ、そうした数々の困難が、例年よりも立ちはだかることをある程度勘づいていながらも挑戦する事を決めたのです。決断したのは自分なのですから、何があっても責任は自分にあると思っています。

自分の負けや弱さを認め、その上で何ができるかを考えてこそ、そして、様々な「想定外」を「想定内」にして目標を実現してこそ、僕が憧れた冒険家という存在なのです。

また、今回の失敗を経て、自分を見失っていたことにも気付きました。

「人類初」「前人未到」といった、自分がこしらえた耳障りの良い言葉にいつの間にか踊らされ操られていたのです。

僕が目指していたのは「人類初のルートを踏破すること」ではなく、「冒険の憧れのオリジンをくれた先人・白瀬矗隊長の夢を継ぎ、その夢を結願する事」だった。10年以上にわたって夢を追い続けるうちに、手段と目的が入れ替わってしまっていたことに気づきました。失敗したからこそ、大事な原点に立ち返ることができました。

最南到達地点で白瀬隊の旗と

その原点から考えると、1世紀以上、誰も立つことすらできなかった、先人の夢の果てである大和雪原に立ち、先人の意志を南極点に780㎞押し進められたのは、一つ「できたこと」とも考えられます。だからこそ、圧倒的な敗北を味わっても心の焔は消えません。失敗を失敗で終わらせない。必ずここに戻ってくる。

6,失敗でも評価された植村直己冒険賞

1人、立っているの画像のようです

今年6月4日、かの大冒険家・植村直己氏の名前が冠された賞で日本人冒険家としては最高栄誉と言える賞「植村直己冒険賞」をいただきました。受賞者に選ばれた電話をもらった時には驚きました。なぜなら普通は、大きな遠征を成し遂げた人に対して贈られる賞だからです。複雑な世情のなかで南極冒険を実行した事が評価の大きなポイントになったようです。

自分にとっては「失敗」と感じている冒険だったため、賞を受けるかは迷いましたが、謹んで拝受する事にしました。自分の評価と人の評価は別のもので、自分にコントロールできるものではないですし、それ故に自分基準で断るのも違うと思ったからです。

一方で、この受賞を通じて、「行動すること」の大切さを感じました。行動したからこそ頂けた賞。そして、行動してこそ、失敗もできるのです。

7,The New Beginning。再び南極に挑む。
次のプロジェクト名に込めた意味

今回の冒険では、前回ピックアップを受けた地点から南極点までの約600㎞を歩きます。

つまり前回の引き続きの冒険ですが、プロジェクトには“新たな始まり”というタイトルをつけました。過ぎ去った瞬間は過去になります。そう考えると僕らの人生の一瞬一瞬には始まりしかないのです。失敗して終われば本当に失敗で終わってしまいます。

失敗を失敗で終わらせないため、夢を夢で終わらせないため、2022年11月に再び南極点に挑みます。僕が本当にやりたいのは白瀬隊の見果てぬ夢を南極点までお連れすること。白瀬隊の旗を南極点で掲げること。

南極で手痛い経験を味わったからこそ、自分の原点を大事にし、目指す道を真っ直ぐに突き進みたいのです。

実はこれまでの18年間の冒険人生で、冒険を達成した時に、感動して泣いたことがありません。3年前、日本人初のルートで南極点に単独徒歩で到達したときですら、そうでした。なぜなら、全ては憧れた先人の夢を継いで南極点に立つための通過点だったからです。常にゴールの先にはそれが見えていました。約20年間という人生と青春の全てを賭けた夢の達成の瞬間に何を感じるのか。何が見えるのか。その時こそ、感動して涙を流すのか。

冒険家は商品を売って対価を受け取る生き方ではありません。お渡しできるのは感情や体験の共有という目に見えないものです。でも、20年近い冒険人生のなかで、そうした“目に見えないもの”がいかに人生を豊かにするかを体験してきました。

僕が今回の冒険で皆さんにリターンとしてお渡しできるもの。それは、南極点に立ち、憧れ続けた夢の果てで見える景色や感情です。それを応援して下さる皆さまお一人お一人にお伝えします。その瞬間を一緒に味わいませんか?応援のほど宜しくお願い致します。

8,今後のスケジュール

  • 【2022年8月10日~9月20日】最終調整。南極にもっとも近い環境であるグリーンランドへ。多国籍メンバーとチームを組み徒歩横断600㎞
  • 【2022年11月上旬】出国、南米チリ・プンタアレーナス経由で南極大陸にあるベースキャンプ ユニオン・グレイシャーへ
  • 【11月中旬】スタート地点にフライト(南緯85度12分 西経162度12分) 前回の冒険でピックアップされたクレバスのない安全な雪原にプロペラ機で降り立ち、以降単独独歩で南極点に向けて、南極横断山脈越えに向かう。
  • 【11月下旬】前回、撤退を決めたポイントを越える(南緯85度26分 西経165度50分
  • 【2023年1月上旬】南極点到達。飛行機でピックアップ。
  • 【1月10日頃】南米を経由し日本に帰国。

9,南極のルートについて補足と説明

前回の遠征で、変更後のルートでは、限られた期間内に、無補給で全線踏破することは無理だと分かりました。また、自分が本当にやりたいと思っている大事なことは、「白瀬の意志を何が何でも南極点に連れていくこと」なので、それを貫徹することに重きを置いたルートを選びました。

今回のルートの難しさはなんと言っても南極横断山脈を単独で越えることです。登る氷河は積雪が多く人力で引くソリが埋まってしまい大変な労力を使いますし、標高0m近いところから100kg近くにもなるソリを標高3200mまで引っ張り上げなければなりません。

またこの氷河越えは“悪魔の舞踏場”と呼ばれる氷の割れ目がつくるクレバスという天然の落とし穴の多発地帯です。チームであれば、お互いをロープで結び合うのでクレバスに落ちてもパートナーが引っ張り上げてくれますが、単独では一発アウトなので落ちないように慎重な行動が求められます。

タチが悪いのは、雪が多く降る氷河なので、ヒドゥンクレバスという積雪で隠されたクレバスが存在することです。見えてる落とし穴は避ければいいですが、見えない落とし穴は危険性が格段に上がります。下調べはしていますが、これらを経験と現場判断で見極めねばなりません。

氷河を登りきっと場所は悪天候で有名な場所で、強風も吹きます。標高が高いため気圧の関係で気温が下がり-40℃程度になる事が想像ます。昨年に同じ氷河を登ったチームの記録を見ると、登りきった地点では秒速30m近い風が吹いて、手にひどい凍傷を受けて、撤退を余儀なくされたそうです。

南極の年間平均湿度を70%として(※1)、風による体感気温を計算すると(※2)、体感気温は-81.2℃にもなります。ここでひどい凍傷にならずに切り抜けることも成功への分岐点になります。事実、過去に単独で南極横断山脈を南極点側から下った人間はいますが、単独で登った人間はいません。ですが、僕の南極冒険においてこういった記録的な事はそこまで重要ではありません。山脈を越え切って南極の雪平原に出れば、3年前の南極点と条件は同じ。必ずや乗り切れるはずです。
(※1)  日本の観測基地|南極観測のホームページ - 国立極地研究所https://www.nipr.ac.jp/antarctic/jarestations/
(※2) 体感温度 - 高精度計算サイトhttps://keisan.casio.jp/exec/system/1257417058

10,必要資金詳細

南極冒険では、普通は何人かの冒険家たちでスタート地点まで飛行機をシェアチャーターするのですが、僕が挑むルートは、他の人が行かないルートのため、ベースキャンプからかなりの遠隔地に小型プロペラ機を僕だけでフルチャーターしなければいけません。ここに圧倒的に費用がかかります。

加えて、冒険にも世界情勢が如実に影響します。ロシア・ウクライナ情勢悪化に伴う燃油高の高騰と、遠征費はドル払いのため昨今の円安とに大きな影響を受けて、チャーター費は見積もりを最初に出してもらった今年2月時点より1,000万円近く上がってしまいました。

飛行機以外には以下のような費用がかかります。

  • スタート地点までの飛行機チャーター費 5,000万円
  • 装備費 150万円
  • 日本から南米への荷物運送費 50万円
  • 衛星携帯電話通信費(SNS発信料含む) 50万円
  • 食費(南極での食糧が主) 50万円
  • 南米での滞在費 30万円
  • 冒険用生命保険 10万円

合計 5,340万円

今回のクラウドファンディングでは、この飛行機チャーター費用の一部1200万円を目標としてファンディングを行います。それ以外に、主な収入である講演などでの自己資金、企業からのスポンサー探しも行い、上記全額費用を賄えるようにしたいと考えています。もし目標金額を超えてご支援が集まった場合は、その分も今回の南極遠征費用として大事に使わせて頂きます。

また、例え目標金額1,200万円に到達しなくても、南極冒険を実現させ、達成するために全力で尽力します。

11,情報発信について

衛星電話回線を使用し、地図上GPS位置情報と冒険中の写真、日記をSNSと公式ホームページ上でリアルタイム発信します。前回の南極遠征中は冒険中の写真が特に好評で、「一緒に南極を冒険している気持ちになれ日々の刺激になる」という感想を多く頂きました。

12 ,本プロジェクトのリスクと達成の可能性

達成の見込みがない挑戦は冒険ではなく、ただの向こう見ずな無謀と言えます。前回の撤退で味わった苦難にしっかりと向き合い改善を加えます。

何より大きかった収穫は、前回の南極遠征で最大の難所である山脈越えの氷河を自分の目で見て、実際に歩いてきた事です。難ルートですしクレバスの落下を考えると大きなリスクがあるのは間違いないですが、この弱点を狙えばやりきれるという実感も現場で感じ取りました。

8月からは南極に最も近い環境であるグリーンランドにも徒歩横断に行きます。本来、グリーンランド横断だけでも大きな挑戦ですが、私には11月の南極再挑戦を見据えた最終調整です。

現在39歳ですが、現場に出続けて普段もトレーニングを欠かさないので体力的な衰えはまったくなく、むしろ経験と知識と勘が歳を重ねるごとに増しているので、自分史上最高であると断言できます。

当然ながら「危険を冒す」と書く冒険には命を落とすという最大のリスクがあります。これまでも窮地は何度も経験しました。それをくぐり抜け五体無事での生還を誓います。

100年以上、誰も受け取れなかった先人のバトンを受け取った以上、この夢を結願させるのはこの世で僕しかいないと運命を感じ使命感を持って一意専心、活動しています。ご支援のほど何卒宜しくお願いします。

(*万が一南極点達成ができなかったとしても、すべてのリターンは必ずお届けします。以下のリターン詳細に記載しているとおり、未達成の場合は「南極」で、達成の場合は「南極点」でそれぞれ該当のリターンを作成のうえ、お届けいたします。)

13 ,リターンの紹介

【南極で掲げる旗に名前記入と冒険報告書データ送付】

南極であなたの名前を記入した旗を掲げます。また、冒険の支出表を含めた報告書をデータにお送りします。

【グリーンランド遠征オンライン報告会の参加権利】

南極前の最終調整として、8月中旬から9月中旬にかけて行うグリーンランド遠征の、オンライン報告会にご参加いただけます。9/25(日)19時〜Zoomで行います。アーカイブも残しますので、後日視聴いただくことも可能です。

【全力支援コース】

サイト手数料を除いた全てが冒険資金になります。全ての支援方法の中で、もっとも経費がかからず、最大限に阿部の資金になるコースです。何口でも応募頂けます。

【全力支援コース改 冒険で使うスキー板に貴方の名前を書いて歩きます】

更に最大限、阿部の冒険資金を応援できるコースです。南極を歩く時に履くスキー板に、あなたの名前を書きます。

【南極出発直前の南米チリから手紙をお届けコース】

南極への経由地で、最終調整を行う世界最南の都市チリ・プンタアレーナスより手紙を送ります。

【南極冒険の写真をA4印刷してお送りします(3種類より選択)コース】

美しい南極の自然や冒険の様子などの記録写真、全3種類のなかからご希望の1枚をお選びいただきます。それを印刷所に頼んだ高品質のA4サイズ写真でお送りします。

限定公開グリーンランド遠征冒険記(各回1,200字程度 計5回)コース】

南極前の最終調整で行くグリーンランド遠征(2022年8月中旬〜9月中旬)のコラムを5回連載でお届けします。このコースを支援いただいた方限定で、メールにてお送りします。1,200字程度、5回分を配信予定です。

【阿部雅龍本人とオンライントーク40分】

阿部雅龍とオンラインにて40分間話せます。講演やイベントなどの形式は不可ですが、ご家族やお友達など複数人でのご参加も構いません。日程は南極冒険から帰国後の2023年2月以降で、個別にご相談させていただきます。

【南極出発直前の南米チリから阿部雅龍本人とオンライン・プライベートトーク40分】

南極への経由地で、最終調整を行う南米チリから、阿部雅龍がオンラインで40分間お話しします。直前のマル秘話も聞けるかも…?!

講演やイベントなどの形式は不可ですが、ご家族やお友達など複数人でのご参加も構いません。日程は2022年11月上旬頃で、個別にご相談させていただきます。

【南極から電話。達成時には南極点から電話

冒険終了後、衛星携帯電話で南極もしくは南極点からあなたに電話します。南極点に到達できた際には、感動の瞬間を一緒に共有できます!(2023年1月上旬見込み)

【南極とあなたの写真を一緒に撮影します】

南極冒険にあなたがお好きな写真(L版サイズ)を阿部が持参し、南極と写真の組み合わせで撮影してきます。(冒険達成時には南極点と撮影します。)撮影したデータは後日お渡しします。

【南極点であなたにメッセージ動画を撮影します】

南極であなた、もしくは声を届けたい方への名前を叫び、感謝のメッセージ動画を撮影してきます。(冒険達成時には南極点と撮影します。)動画データは後日お送りします。

【一緒に食事をしながらお話 or ご自宅・企業様を訪問します(2時間)】

阿部が直接訪問し食事テーブルを囲みながら、個別や少人数でしかできない冒険の話や裏話をお話します。(飲食代と、東京から遠方の場合は交通費を、別途ご負担ください。講演会やイベントの形式は不可です。)日程は南極冒険から帰国後の2023年2月以降で、個別にご相談させていただきます。

【aiboの南極冒険ウェアを作れる権利】

2019年に飼ってるaiboを連れて一緒に冒険し南極点に到達しましたが、またaiboを南極に連れていきます。その際に南極で着るaibo専用ウェアを作成できる権利です。あなたの作ったaiboウェアが南極へ! (aiboは冒険の全行程を連れて行くのではなく、南極へ再び連れて行くという条件です)

【講演会主催の権利】

南極から帰国後に阿部雅龍の講演会を主催いただけます。今までに講演回数500回述べ5万人以上に話しており、学校や企業研修などでも、「冒険から学ぶリスクマネジメント」、「冒険におけるモチベーションと目標の保ち方」、「冒険から学ぶチームビルディング」など好評を頂いております。日程は南極冒険から帰国後の2023年4月以降で、個別にご相談させていただきます。東京から遠方の場合は、交通・宿泊費は別途ご負担ください。

企業様向け:南極で御社のフラッグ掲揚、到達時には南極点で掲揚

あなたの会社もしくは団体のロゴや社名が入ったフラッグを南極(冒険達成時は南極点)で掲揚し写真を撮ってきます。データはお渡し。自由に御社で広報などにお使い下さい。

【企業様向け:冒険で使うウェアの袖にロゴを掲載します】

あなたの会社もしくは団体のロゴをウェアの袖につけて冒険。南極(冒険達成時は南極点)で写真を撮ってきます。データはお渡し。自由に御社で広報などにお使い下さい。南極冒険前後のメディア露出、記者会見などでも着用します。

【企業様向け:冒険で使うソリにロゴを掲載します】

あなたの会社もしくは団体のロゴを冒険ソリにつけて冒険。南極(冒険達成時は南極点)で写真を撮ってきます。データはお渡し。自由に御社で広報などにお使い下さい。

リターンを選ぶ

  • 5000

    支援コース(南極で掲げる旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付)

    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 66人が応援しています。
  • 5000

    グリーンランド遠征オンライン報告会の参加権利

    • グリーンランド遠征のオンライン報告会(9/25(日)19時~)を視聴できます(アーカイブ視聴あり)
    • 2022年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 10000

    ※全力支援コース※(サイト手数料を除いた全てが冒険資金に)

    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 113人が応援しています。
  • SOLDOUT

    20000

    全力支援コース改 冒険で使うスキー板に貴方の名前を書いて歩きます

    • 全力支援コース改 冒険で使うスキー板に貴方の名前を書いて一緒に歩きます
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 50人が応援しています。
  • 残り93枚

    20000

    南極出発直前の南米チリから手紙をお届け

    • 南極出発直前の南米チリから手紙をお届け
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • 残り35枚

    20000

    南極冒険の写真をA4印刷してお送りします(3種類より選択)

    • 南極冒険の写真をA4印刷してお送りします(3種類より選択)
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 15人が応援しています。
  • 20000

    限定公開グリーンランド遠征冒険記(1200字程度×5)

    • 南極前最終調整のグリーンランド遠征(2022年8月中旬〜9月中旬)のコラムを5回連載でお届けします。
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り18枚

    30000

    阿部雅龍本人とオンライントーク40分

    • 阿部雅龍とオンラインにて40分間話せます。 *日程は南極冒険から帰国後の2023年2月以降でご相談
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り3枚

    50000

    南極出発直前の南米チリから阿部雅龍本人とオンライン・プライベートトーク40分

    • 地球の裏側南米チリから南極直前のマル秘オンライントーク(2022年11月上旬頃で後日ご相談)
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り4枚

    50000

    南極から電話。達成時には南極点から電話。

    • 冒険終了後、衛星携帯電話で南極もしくは南極点からあなたに電話します。(2023年1月上旬)
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。
  • 残り23枚

    50000

    南極とあなたの写真を一緒に撮影します。データお渡し。

    • 南極とあなたの写真を一緒に撮影します。データお渡し。達成時には南極点で撮影。
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • 残り6枚

    100000

    南極であなたにメッセージ動画を撮影します

    • 南極であなたにメッセージ動画を撮影します。達成時には南極点で撮影。
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 残り3枚

    100000

    一緒に食事をしながらお話 or ご自宅・企業様を訪問します(2時間)

    • 阿部雅龍の冒険話を聞きながら食事できます(食事代と東京から遠方の場合は交通費別。2023年2月以降)
    • 南極で掲げる冒険旗にあなたの名前記入と冒険報告書データ送付
    • 2023年03月 にお届け予定です。
    • 7人が応援しています。
  • SOLDOUT

    100000

    aiboの南極冒険ウェアを作れる権利

    • 2度目の南極に向かう阿部雅龍が飼うaiboの冒険用ウェアを作れます。南極で写真撮影データをお渡し。
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り10枚

    330000

    講演会主催の権利 

    • 阿部雅龍の講演会を1度主催できます(東京から遠方の場合、交通・宿泊費は別途。2023年4月以降)
    • 2023年04月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り4枚

    550000

    【企業さま向け】南極で御社のフラッグ掲揚、到達時には南極点で掲揚

    • 南極で御社のフラッグを掲揚します。撮影した写真データを後日送付します。
    • 2023年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り3枚

    1100000

    【企業さま向け】冒険で使うウェアの袖に御社のロゴを掲載します

    • 冒険で使うウェアの袖に御社ロゴを掲載(南極での写真データもご提供。冒険前後の記者会見等でも着用)
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り2枚

    1660000

    【企業さま向け】冒険で使うソリにロゴを掲載します

    • 冒険で使うソリに御社のロゴを掲載します。南極で撮影した写真データもご提供。
    • 2023年02月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。