【緊急トークセッション録画公開③ (ゲスト:平 学さん )】
vol. 27 2021-05-09 0
4月27日を皮切りに、5月3〜5日の3日間連続で開催されたトークセッション。
最終日は、スケボー、スラックライン、ボルダリングなどのスポーツ&レジャーを楽しめる インドアパーク チャンネルスクエア(チャンスク)代表の平 学さんがゲストでした。
福島で生まれ、スノボー、サーフィン、スケボーのショップを経営していた平さん。
原発事故でご自宅も高線量になり、娘さんらを栃木に避難させた経験や、自分を育ててくれた福島の自然の中での遊びが、子どもたちに教えられなくなった怒りと悔しさが、チャンスクを設立するきっかけだったそうです。
その後チャンネルスクエア内に 市民放射能測定室 認定特定非営利活動法人 ふくしま30年プロジェクト を誘致し、世界唯一といえる施設で、不安な親御さんをサポートしてきました。
途中からはふくしま30年プロジェクトの佐原真紀理事長と、副理事長で同プロジェクトメンバーでもある 阿部 浩美 も参加し、福島に住む人たちの悩みや現実の問題を話し合いました。
現場のみなさんの声は、想像している以上に重く、しかしだからこそ市民の放射能測定に対する確固たる信念を感じるセッションでした。ぜひご覧になってください。
#福島原発事故 #市民による放射能測定支援
市民による放射能測定を支援する同プロジェクトのクラウドファンディングは現在目標600万に対して1,245,000円、達成率21%。残りは33日です。シェア&ご支援をお願いいたします!