アートなリターン解説 vol.2 〜チャンスク〜
vol. 21 2021-05-01 0
「新しい表現は、社会の強烈なしわ寄せが起きた場所から生まれる」というセオリーに突き動かされて飛び込んだ、3.11後の福島。そこで目撃したのは、最新のアートやヒップホップのかなり手前で、行政が市民を守る最低限のことさえしない余波で、人の創造力が「測定」に凝縮されていた状況だった。
でも、他にも何か起きているはずと自分なりのアンテナを立て、出会ったのが、福島の豊かな自然を遊び尽くしてきた平学さんが牽引する「チャンネル・スクエア=チャンスク」というムーヴメント。
それの胸を打たれ、まず前のめりに記事をつくらせていただいた。
http://riddimonline.com/archives/9789
福島市にできた、子どもたちのための大きなインドア施設には、放射能の市民測定室「ふくしま30年プロジェクト」が入った。自分たちがどんな状況に置かれているか、子どもたちを守るために何が必要か、大人たちが理解しないとならない。それは平さんたっての判断だった。
今回平さんは、クラファンのリターンとして、福島の自然を遊び尽くすツアーで参加くださった。数に上限はない。そもそもの、福島が誇る豊かな自然を、平さんと体感して欲しい。
The 10th FUKUSHIMA, Nippon AWAKES発起人 平井有太
>>>緊急告知<<<<
5/3(月)〜5/5(水)の3日間連続で、平さんはじめ、本プロジェクトに賛同してくれるゲストと平井有太のzoomトークセッションの開催が決定しました!
ゲストと有太マンの出会いや、福島原発事故への思い、放射能測定の重要性など、本音で語る1時間。入場無料、途中参加・途中退出自由。もちろん1日だけでもOKです。
ぜひご参加ください!
緊急企画!3夜連続トークセッション ”市民測定が切り拓く未来”
開催URL(クラファン期間中〜6/30まで共通):us02web.zoom.us