あなたにはいくつの「隠れているもの」が見えるだろうか？
稀代のダンサーたちを迎え、仙台在住のバーテンダーが監督初挑戦！

　皆様いかがお過ごしでしょうか。

　今日から、本格的にGW突入ですね。既にお休みに入っていらっしゃる方も多いのでは無いでしょうか。

　PartⅠに引き続き、メインキャストの小鳥遊ユカさん、富田監督ご両名による朗読です。

小鳥遊さんは、仙台市で活躍中の詩人一方井亜稀さんの新作『青色とホープ』より『遠景』を。

富田監督は、ドイツの詩人パウルツェランの1952年の『罌粟と記憶』より『光冠(コロナ)』を朗読しております。

　余談ですが、光冠とは何かご存知でしょうか。

私、無知なもので調べてみた所、太陽や月に薄い雲がかかったときに、それらの周りに縁が色づいた青白い光の円盤が見える大気光学現象のことなんだそうです。

コロナウイルスは、電子顕微鏡で確認するとこの光冠（ギリシャ語では王冠）に似ておりこの様な名前になったとか。

　今回の動画は、詩の一文字一文字をご覧頂ける様になっており、そちらも見どころの一つかと存じます。お家時間のお供に是非ご覧くださいませ！

　制作部：齋藤