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映画『天然コケッコー』ロケ地の小学校での上映会をクラウドファンディングで実現!
映画「天然コケッコー」が公開されてから10年という節目の年に、映画のロケ地である旧後野小学校(島根県浜田市)を会場として、映画館の無い街で素敵な映画体験ができるような上映会を開催したいと考えています。
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島根県のコンテンツを世界に発信する取り組みをしています!
映画「天然コケッコー」が公開されてから10年という節目の年に、映画のロケ地である旧後野小学校(島根県浜田市)を会場として、映画館の無い街で素敵な映画体験ができるような上映会を開催したいと考えています。
はじめまして。島根県浜田市を拠点として、県内のコンテンツを活用する取り組みをしている Dramatic CIMANE です。今回、浜田市で撮影が行われた映画「天然コケッコー」の公開から10年という節目を迎えたことを契機と捉え、これからの未来に向けて、文化振興を中心とした地域の活性化をしたいと思い、上映会の企画をしました。
全国で都市化が進み、古き良き日本の街並みや風習は日に日に失われていく一方、最近では「田舎回帰」にみられる価値の再認識が進み、都会では考えられないほどの濃い繋がりのコミュニティや、手付かずの自然、そこにしかない数々の体験に魅せられ、都市部の若い人たちや、海外からの旅行者を中心に、日本の田舎に注目が集まってきています。
しかし、田舎は高齢化社会や不安定な雇用など、ネガティブな印象として受け止めている人が今も大多数であり、田舎の価値を再認識することで新しい人々の交流が生まれ、より豊かな未来を築くことに繋がると考えています。
くらもちふさこ先生の代表作である漫画「天然コケッコー」は、田舎の日常の中にある繊細な人間描写や文化を魅力たっぷりに伝える名作であるとともに、少女漫画史において新しい表現の幅を生み出した転機となる重要な作品です。読者が年齢を重ねるにつれ、また家族構成や生活環境が変わるにつれて共感する場面が新しく見つかるというように、魅力が折り重なって閉じ込められている作品となっています。2007年に、夏帆さん・岡田将生くん主演で映画化され、高い評価を得た作品として今なお多くの方に愛されている作品です。
この作品の舞台である浜田市にて、青春映画をテーマとした映画祭、及び、天然コケッコー作品の世界観に浸ることができるイベントを開催し、県内外から、くらもちファン、及び青春映画のファンが夢中になれるイベントを開催したい、、、と考えていましたが、映画祭という大きなイベントの開催には多くの共感を得ることが必要不可欠と考え、映画祭開催に向けたキックオフイベントとして、今回の上映会を企画しました。
将来的には、映画祭を毎年開催し、映画館の無い浜田市に映画文化を取り戻し、文化振興を中心とした地域の活性化に繋げていきたいと考えています。
※浜田市内の喫茶店にあるくらもち先生のサイン
映画の撮影が行われた後野小学校は、明治5年8月31日に慈雲寺学校が創始となり、2013年に閉校となるまでの約140年間、地域の子供たちにたくさんの学びを与えてきた歴史のある学び舎でした。現在は公民館の分館として、地域の人たちが交流する場として、一部の教室をIT企業がオフィスとして利用しています。
※昔の後野小学校全景
※閉校記念で展示された思い出の数々。
※映画の撮影に使用された小道具が今も大切に保管されています
※小学校の掲示板には2007年公開当時のスクラップが今も掲示されています
【イントロダクション】
海、山、太陽 - 自然の光と音のなか、きらきらと今を生きるゆったりとした時の流れが、体の中に入りこみ、不思議な優しさと幸福感があふれる、あたたかな永遠の感動作
若草の萌える野のような、生き生きとした日本映画がまた一つ誕生した。カリスマ漫画家くらもちふさこの名作コミック「天然コケッコー」の映画化である。「天然コケッコー」は、ど田舎で暮らす少女の何気ない日常をリアルに描き、長い間ファンの胸に深く根ざし愛され続けてきた。そんな原作に挑むのは、鋭い感性と透徹した洞察力を持ち、『リンダ リンダ リンダ』『リアリズムの宿』などで日本中を爽やかな感動で包んだ気鋭・山下敦弘監督。自然豊かな街を舞台に、方言丸出しの少女が初恋を経験し、家族や友人や村人に見守られながら成長していく、今を切り取った、笑顔いっぱいの物語。ゆったりとした時の流れに、幸福感を味わい、涙したくなる、優しく温かな陽だまりのような感動作が完成した。
【ストーリー】
「初めて同級生ができました」
山と田んぼが広がる木村町。
方言丸出しの中学二年生右田そよの通う、小中学生あわせても全校生徒たった6人の分校。
そこにある日、
東京からかっこいい大沢広海が転校してくる。
初めてできた同級生との、楽しく過ごす毎日に、期待に胸膨らませるそよ。
一方、面倒見のいいそよとは正反対で、ちょっと意地悪でとっつきづらい大沢。
やがて、そよはそんな大沢が気になりだして・・・
【原作】
くらもちふさこ
【キャスト】
右田そよ:夏帆
大沢広海:岡田将生
お母ちゃん(右田以東子):夏川結衣
お父ちゃん(右田一将):佐藤浩市
田浦伊吹:柳英里沙
山辺篤子:藤村聖子
右田浩太朗:森下翔梧
田浦カツ代:本間るい
田浦早知子:宮澤砂耶
篤子父:斉藤暁
シゲちゃん:廣末哲万
松田先生:黒田大輔
美都子(大沢君のお母ちゃん):大内まり
【スタッフ】
監督:山下敦弘
脚本:渡辺あや
撮影:近藤龍人
照明:藤井勇
録音:小川武
美術:金勝浩一
装飾:武藤順一(大晃商会)
編集:宮島竜治
音楽プロデュース:安井輝
プロデューサー:小川真司、根岸洋之
【音楽】
Rei harakami
【主題歌】
くるり「言葉はさんかく こころは四角」
【公式ホームページ】
http://tenkoke.asmik-ace.co.jp/
【予告編】
【上映会概要】
作品:天然コケッコー(2007) ※35mmフィルム・200インチスクリーン
日程:2017年11月26日(日)
会場:ロケ地の小学校(旧後野小学校) ※島根県浜田市後野町779-2
上映:10:00~ 一般上映会 ※3才以下入場不可
14:00~ ファミリー上映会 ※発声可能上映
定員:各回 100名
その他:小学生以下入場無料
※会場の旧後野小学校(上映会は右奥の講堂で行います)
【スペシャル企画】
今回の上映会には、映画「天然コケッコー」にあっちゃん(山辺 篤子)役で出演された女優の藤村聖子さんをゲストとして来て頂くことが叶いました。映画上映後(各回とも)にトークセッションがありますのでどうぞお楽しみに。
※藤村聖子さん
会場となる小学校には、上映に必要な設備が何もありません。今回は広島の事業者の方に設営などをお願いすることになりました。今回募った資金については、上映会開催に必要な費用として使わせて頂きます。
【一般上映会チケット】
通常の上映会となります。35mm映写機の音と共に映画をお楽しみください。
※3才以下のお子様の入場はご遠慮頂きます
【ファミリー上映会チケット】
発声可能上映となります。こちらは乳幼児のお子様連れでも入場可能となります。
【打ち上げ参加チケット】
会場近くの神社で、映画にも登場する石見神楽を鑑賞しながらの打ち上げに参加できます。
※打ち上げは、上映会後、18:00~21:00を予定しています
※上映会チケットも含まれます
【一般協賛】
上映会場入り口近くに設置する掲示板にお名前を掲載させて頂きます。
【特別協賛】
掲示板へのお名前掲載に加え、来場者にチラシなどを配布できます。
今回の上映会は、来年開催を予定している映画祭に向けたキックオフイベントの位置付けとなります。多くの方にご賛同頂くことで、映画祭の上映作品を増やすことができたり、ゲストを招聘できたり、映画以外の展示やイベントができたりなど、より充実したものにすることができます。一人でも多くの方の声を届けて頂けますよう、心より願っております。
様々な個性を寛容できる土壌があり、またそれらを絶妙なバランスで調律できる文化こそ、田舎の魅力を最大限引き出すことができることを、この作品を通じて日本中の人に伝えられるよう取り組んでいきますので、ご支援のほど、宜しくお願い致します。
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