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ふたりの映像作家が立ち上げた新レーベル「tên」の映画制作支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
tênは、映像作家が2人で立ち上げたクリエイティブ・ユニットです。個人的な違和感や気づきをもとに映像をつくり、作品を通じた「対話」をくり返しながら、社会と向き合うことを目指しています。
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映像作家が2人で立ち上げたクリエイティブ・ユニット「tên(テン)」です。個人的な違和感や気づきをもとに映像をつくり、作品を通じた「対話」をくり返しながら、社会と向き合うことを目指しています。ただいま、tên初の映画作品となる『浮遊』と『NATRA』を絶賛制作中です!応援いただけたらうれしいです。
tênは、映像作家が2人で立ち上げたクリエイティブ・ユニットです。個人的な違和感や気づきをもとに映像をつくり、作品を通じた「対話」をくり返しながら、社会と向き合うことを目指しています。
tênは、2024年末に映像作家の福田茜とともまつりかが立ち上げた映像制作ユニットです。わたしたちは、LGBTQにまつわるクリエイティブ集団「やる気あり美」のメンバーとして出会い、それぞれに映像制作やZINE制作、書店立ち上げなどの活動を行ってきました。
「レーベルをつくって継続的な映画づくりを行っていきたい」と考えていた福田が、ともまつに声をかけ、まずはそれぞれの監督作品をつくることから始まりました。
今回、その2作品『NATRA』『浮遊』の制作と上映のため、クラウドファンディングを行います。
「その人がその人のまま、尊厳を踏みにじられることなく、ただ生きていける社会になってほしい」
これは、映画をつくる過程で、キャストやスタッフと話すなかで出てきた言葉です。
2025年10月に行った『NATRA』のキャスト募集では、想定をはるかに超える多くの方々からご応募をいただきました。オーディションの第一声で『こういう作品を待っていました』と話してくださる方や、辛い実体験を共有してくださる方も多くいました。制作過程でさまざまな声を聞く中で、励まされ、悩みながらも、いまこの作品をつくることの必要性をより感じるようになりました。
『NATRA』は、性差別に苦しめられているすべての属性の人が、ともに手を結び社会を変えていくことを願いながら、そのきっかけとなることを目指した作品です。
日本とタイの2人のささやかな出会いを描いた『浮遊』は、自分の在り方がどの言葉にも収まりきらない感覚や、名付けようのない揺れを表現する試みです。この作品が、多様な在り方を肯定することを願って制作しています。
この2作品は、私たちtênの第一歩です。
こんな感じで進めてきました
これから実現したいこと
わたしたちがよく話しているのは、「映像を”つくって終わり”にはしたくないよね」ということ。まだまだ分からないこと・知らないことばかりのなかで、精一杯作品をつくることを通して、いろいろな人とつながり、話を聞き、一緒に考えていくことができたらと思っています。
そんなサイクルを回しながら、作品のテーマにまつわるトークイベントや、ZINEの制作なども行っていきたいと考えています。
tênの第一歩となる映画作品2作品を紹介します。
作品①『浮遊』 (監督:ともまつりか より)
異なる言語や文化をもつ相手との、偶然でささやかな交流を通して、これまで自分からはあえて語らなかった自分の揺らぎが、思わず自然に言葉になってしまう。 そのときに感じた予想外の解放感や安心感の経験が、今回の作品を作ろうと考えるきっかけになりました。
名乗ること / 名乗らないこと、枠にはまること / 枠から飛び出すこと。そのどちらの気持ちも、わたしの中では大切なまま存在しています。すべてのわたしを大切にするためには、他者とのかかわりのなかで、 自分たちの居場所を自分たちでつくるちいさな体験を積み重ねていくことが必要なのかもしれない。 そういったことと向き合う作品になっています。
▼キャスト
芳野役|安達原旭
ノンバイナリークィア俳優、アーティスト。2023年に世界的俳優を目指し渡英。フィジカルシアターではASSITEJ 国際児童青少年舞台芸術協会のプロジェクトに参加しノルウェー、クロアチアで創作、公演を経験。
クィア俳優としてLUSHJapanやPinterestなどのキャンペーンへの参加や、イギリスLGBTQ+団体チャリティー映画に出演などする。
ploy役|Mintita Wattanakul
ミント(ミンティター・ワッタナクン)は、タイで歌手として芸能界入りし、オーディション番組『Academy Fantasia』シーズン3への出演で広く知られるようになった。その後、多くの楽曲を発表し、俳優としても活動の幅を広げている。テレビドラマ、映画、舞台、司会、各種エンタメ番組など、多様な分野で活躍を続けている。
▼あらすじ
湖のほとり。電波が届かない「デジタルデトックスエリア」で、絵を描く日本人・芳野と、一人旅で訪れたタイ人・ploy が出会う。言葉を自由に交わせないながらも、ふたりはどこか安心して会話を重ね、やがて偶然の自然現象を共に体験する。
湖にまつわる「恋愛成就の伝説」を前に、芳野は普段は口にしない自らのクィア性を思わず語り、ploy もパートナーの存在を自然と語る。
ふたりは看板に新しい伝説を描き加え、ただの観光地の物語を、自分たちの記憶へと塗り替えていく。やがて電波が戻り、日常へ帰っていくが、互いに残った解放感は消えない。
▼監督 ともまつりか
岐阜県出身、東京都在住。写真家・映像作家。
出版ユニット「(TT) press」のメンバーとしても活動しており、2024 年 8 月にクィア書店「loneliness books」と共同で本と人が集まる場所「platform3」を東中野にオープン。「アジア」「クィア」「フェミニズム」に関する選書やイベントを開催し、世界中の小さな声を集めながら、さまざまな人や文化が交差する場所になることを目指しています。
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受賞歴
2024年12月 映像作家 100 人 2024 選出
2025年12月 映像作家 100 人 2025 選出
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IG:https://www.instagram.com/tmomat/
WEB:https://rikatomomatsu.com/
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おもな監督作品など
・MV−入江陽『海に来たのに feat.ラブリーサマーちゃん』
・東中野の書店「platform3」
参考記事:こんな本屋を待っていた、東中野に独立書店「プラットフォーム3」が誕生
作品②『NATRA』 (監督:福田茜より)
...女性である自分が、日常に溢れる女性蔑視に触れるたび感じる、抑えきれない怒りや憤り
...蔑視を生み出す社会構造、個人による無意識の蔑視、その煮凝りのような存在である〈ぶつかり〉行為
これらに対して恐怖を感じ、それを「ホラー」という枠組みで映像化し可視化して昇華していきたい、そんな想いからこの作品をつくりはじめました。
私はフェミニズムに出会い、怒りの矛先を個人や属性から「構造」へ向け直すことでなんとか怒りに取り込まれずに立つことができています。
それぞれの立場で「家父長制」に苦しめられている全ての人たちが、自分たちを苦しめる構造に気づき「怒り」を社会構造を変える力に転換していく ̶ この作品がそのきっかけになることを目指しています。
▼キャスト
矢野 椿役|英夢
4歳から11年間クラシックバレエと向き合う。高校で演劇に没頭。大学在学中に特別支援教育について学び、現代の学校教育を研究。小学校教員の経歴を持つ。2023年から俳優として活動を開始。現在は映像を中心に舞台、ダンス、写真など幅広く表現活動を行う。Fujifilm Xpro-3を相棒に山に登りながら、山を守る活動も行なっている。
三上 拓役|名須 翼
2000年生まれ。京都府出身。
俳優として映画、MVを中心に活動中。
出演作としてMV「goodluck」(BYORA)、26年には映画「リヴァイアサン」(壷井濯監督)の公開を控える。
▼あらすじ
広告会社で働く矢野椿は、駅で「ぶつかり男」に突き飛ばされたことをきっかけに担当案件を外され、怒りを抱えたまま加害者を追い始める。
一方その頃、友人の三上拓は、自信を失いかけた日々のなかで、勤め先の社長・常盤周に声をかけられる。常盤は「秩序」の思想〈NATRA〉を広めるインフルエンサーでもあった。
やがて椿と三上は、それぞれの道の先で、NATRAとその奥に潜む思想の闇と向き合うことになる。
▼監督 福田茜
映像作家。1992 年生まれ。
新卒で映像制作会社ROBOTに入社しTVCMやMVの制作進行を担当。2016年ごろから「世の中とLGBTのグッとくる接点をもっと」をコンセプトに掲げるクリエイティブチーム「やる気あり美」に参加し、主に映像制作コンテンツのディレクションや編集を手がける。
現在はフリーランスで短編映画、MV、広告映像、YouTube など、実写からアニメーションまで幅広く制作している。
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受賞歴
2023年 「誰そ彼」福井駅前映画祭 福井駅前賞
2023年 「Sounds of them」パルマジャパン国際短編映画祭、Toronto International Spring of Horrorand Fantasy Film Festival、PANAMA HORROR FILM FESTIVAL 等で入選
2025年 「Sweet Silly Dance Night」ハンブルグ日本映画祭 2025、Floripa Que Horror! International Fantastic Film Festival 入選
2025年「Dancing Ghost」西湘映画祭 MV 部門 入選
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IG:https://www.instagram.com/fukupontaros/
WEB:https://akanefukuda.com/
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おもな監督作品など
・前作−短編映画『Sweet Silly Dance Night』
・MV−ヘイブラウン - Dancing Ghost (Official Video)
随時更新予定です!お楽しみに。
(プロジェクトマネージャー・武田より)
先日、とあるシーンの撮影で無償エキストラを募集したところ、監督の発信を日頃から追ってくれている方々が何人も参加してくださり、寒い中1日中撮影に協力してくださいました。
その様子を見ていて、「なにかあれば喜んで応援したい」と思ってくださっている人、監督の作品やメッセージを楽しみにしていて、できればそのプロセスを見守りたいと思ってくださっている人が、すでにいることを実感しました。
わたしたちはこの2作品を自主制作で制作しています。これまでは監督2人の自己資金で制作費をまかなってきましたが、より多くの方に作品を広げるため、今回クラウドファンディングで支援を募ることを決めました。
tênは、”つくって終わり”ではなく、作品を通してさまざまな人との対話をくり返していくことを目指したユニットです。
クラウドファンディングを通していただいたお金は、これまでにかかったキャスト費、制作スタッフ費、機材費、ロケーション費、交通費などの制作費はもちろんのこと、翻訳費、完成後の試写会開催費、ゲストへの登壇費など、映画と対話を広めるための費用に充てさせていただきます。
▼プロジェクトマネージャー 武田麻衣
富山出身、平成元年生まれ。会社員。
クリエイティブエージェンシー「ZIZO」のディレクターとしてキャリアをスタートし、企業のオウンドメディア制作やSNS運用支援などを担当。現在はnote株式会社にてディレクターとして勤務。公式SNSを中心とした戦略立案・企画・運営を行い、コンテンツを通じたクリエイターの創作活動の支援を行っている。※本プロジェクトには完全に個人として参加しています。
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note:https://note.com/maichint
・監督からのお礼メール
感謝の気持ちを込めた、tênのメンバー3人からのお礼のメッセージをメールにてお送りします。
・支援者限定アップデート閲覧権
映画制作の進捗やオフショットなどを、モーションギャラリー上の「アップデート記事」で随時更新!
支援者の方には、アップデート更新時にメールでお知らせが届きます。
・2作品の限定鑑賞リンク(視聴期限は2週間を予定)
『浮遊』『NATRA』の完成版映像を視聴できるリンクをメールでお送りします。視聴は期間限定となります。
・エンドクレジットにお名前掲載(1名)
映画の最後に流れるキャストやスタッフの名前一覧に、制作費支援者としてお名前を掲載します。ニックネームでもOKです。記載なしも選べます。『浮遊』『NATRA』両作品のエンドクレジットに掲載されます。
・監督おすすめ!フェミニズムや作品づくりにまつわる本・作品リスト
わたしたちが実際にエンパワメントされた本や作品、『浮遊』『NATRA』をつくるうえで参考にした本など。ずらっとリストにまとめて、紹介文も添えてお送りします!
・選べる!副音声付き映画全編視聴URL(2作品分)(視聴期限は2週間を予定)
①tênのメンバー+作品のテーマにまつわるゲストを招いて、完成した映画を見ながらあれこれおしゃべりした副音声付き
②各作品の監督とメインキャストが、完成した映画を見ながらあれこれおしゃべりした副音声付きのどちらかが選べます!
わいわいした楽しい副音声になると思います。「このシーン、こうだったよね」などの裏話も聞けそうです。
・支援者限定試写会+トーク オンライン視聴権(視聴期限は2週間を予定)
完成した作品をみんなで観て、ゲストをお招きしてトークします。その模様のオンライン視聴リンクをお送りします。期間限定でアーカイブ視聴もできます。
・支援者限定試写会+トーク 現地参加権
完成した作品をみんなで観て、ゲストとのトークを聞く試写会に来場いただけます。東京都内で、2026年4月ごろに開催予定です。
・特別オリジナルポスター(2作品分2枚)
『浮遊』『NATRA』のポスターを1枚ずつ、合わせて2枚郵送にてお送りします。タイミングが良ければキャストのサインも入るかもしれません。
・完成脚本(2作品分1冊)
『浮遊』『NATRA』の脚本を1冊にまとめて製本し、郵送にてお送りします。
・支援者限定試写会+トーク 後のアフターパーティ参加権
5名限定で、支援者限定試写会+トーク後のアフターパーティに参加いただけます。監督やスタッフと直接、作品についてお話いただけます。東京都内で、2026年4月ごろに開催予定。
・ともまつりかによるプロフィール写真撮影(ペットや子どもでもOK!)
カメラマンとしても活動するともまつが、あなた自身や、大切な誰か・物などのプロフィール写真を撮影します。ソロショット、関東近郊にお住まいの方限定となります。納品する写真点数は10枚までです。
・福田茜によるオリジナル動画制作 (1分程度の映像 - Vlog・何かの記念VTR・デモリールなど)
監督福田が、あなたのためだけの1分程度の映像をつくります。Vlog、何かの記念VTR、デモリールなど、内容は事前にご希望をお伝えいただき、当日お会いしてから打ち合わせにて詳細を決定します。関東近郊にお住まいの方限定となります。撮影時間は半日です。
・監督・企画メンバーとピクニック&お話会(都内開催)
tênのメンバー3人と、都内の公園でピクニックをしていただきます。寒いので、2026年4月以降を予定しています。
おいしい軽食や甘いもの、飲み物を用意します。作品のことなど、ゆっくりお話しましょう。(なにか簡単な企画も行うかもしれません)
【企業さま限定リターン】
・エンドロールで特別協賛として掲載
映画の最後に流れるキャストやスタッフの名前一覧に、特別協賛として御社のロゴや社名を掲載します。『浮遊』『NATRA』両作品のエンドクレジットに掲載されます。
・スタートクレジットにて掲載
映画冒頭に流れる主要な出演者やスタッフの名前とともに、御社のロゴや社名を掲載します。
・映画の上映権(社内限定)+監督・スタッフがファシリテートする哲学対話を社内実施
映画を社内でご覧いただいたあと、映画のテーマにまつわる哲学対話を監督・スタッフのファシリテーションのもとで行います。【参考】哲学対話とは
・tên公式SNSでご紹介
・支援者限定試写会+トーク での会社名読み上げ
・映画の上映権(社内限定)
・支援者限定試写会+トーク での会社紹介(1~3minutes)
作品づくりには、不安や迷いがつきものです。
まだ形がないものに対してお金という形で応援を行うことは、決して当たり前ではありませんし、とても勇気のいる行為だとも思っています。
そんななかで企画への共感や期待の声をクラウドファンディングを通して届けてくださることは、資金と同じくらい、もしくはそれ以上に作品づくりのエネルギーになります。
このクラウドファンディングでみなさんの存在を感じられることを、わたしたちもとても楽しみにしています!
2つの作品が完成したあかつきには、試写会などでみなさんとお話したりハイタッチできたらいいなと思っています。実現できるよう、まずは映画制作をがんばります。
そのほか、本プロジェクトの最新情報は「アップデート」ページで更新予定です。
tên公式Instagramでも発信をしていきますので、ぜひフォローしていただけますとうれしいです。
▶︎https://www.instagram.com/ten_films
tênを、これからどうぞよろしくお願いします!
3000 円
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残り5枚
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