Road to "鉄工島FES"
vol. 15 2017-08-15 0
【CAMP:都市防災ブートキャンプについて】
みなさま、こんにちは!今日はお盆。FESまであと45日になりました!!今日はCAMPについてのお知らせです。あえて「都市防災ブートキャンプ」硬派な内容。なかなか体験できないプログラムになると思います。「鉄工島CAMP」の特典で、30,000円で翌日のFESの人数分チケットも椅子なども、BBQも全部ついて、、一つのテントに3〜5名の組みで泊まっても大丈夫ですので、ぜひご参加ください。宜しくお願いします。
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311以降全国で広まった「防災キャンプ」を、防災施設の多い「鉄工島FES」に合わせてアップデート。 工業地域でキャンプをしながら、大規模都市災害には自宅避難が一番という大前提を学びます。救助のプロによる体験談、ボランティアやキャンプマスターの工夫、被災者の心情などをワークショップやドキュメンタリー映画上映など多彩なカリキュラムで心身を鍛え、焚き火やBBQでユルみます。
9月30日土曜
■1700-1900 レクチャー&ワークショップ:レスキューサイド
1700-1745 震災現場での救出訓練見学
・講師:ハイパーレスキュー(東京消防庁 第二消防方面本部消防救助機動部隊)
・隊員の活動、車両、装備や施設の見学。
1800 – 1900 応急救護体験
・講師:大森消防署
・ゼロから学ぶ応急処置̶AED体験、効果的な骨折処置や止血方法。
▲スノーピーク様のご協力で、10組分のテントや椅子等お借りできます。1組で3〜5名泊まれます(画像提供 ㈱スノーピーク)
■1900 夕食 ・鉄工所CURRY & BBQ
( by 千駄ヶ谷 spice kitchen "HATONOMORI" http://www.hatonomori.com/ )
■2030-2200 レクチャー&ワークショップ:キャンプサイド
・講師:
・キャンプ組(み)長:田中直史(ラストワンマイル https://www.lastonemile.co.jp/ )
・相澤久美 (震災リゲインhttp://shinsairegain.jp/)
・キャンパーの知恵や道具を防災に転用
・震災に学ぶ(震災リゲインプレス報告)
・災害時のストレス(過度の人口密集状況、⻑時間待ち、情報遮断など特殊な状況下で
ストレスを抑えられるか)
・いざという時の食事、トイレ(最新保存食事情、手持ちがないときの補給術、
マンホールトイレ、女性、子供などへの最新ケア)
■2200-2430 上映会・「なみのおと」監督:酒井耕、濱口⻯介
2012年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/142分 https://www.youtube.com/watch?v=EXtN6gnbASo 311直後に製作したドキュメンタリー。他の映画にはない”被災者同士の対話”のみにて構成された 作品。激烈な被災地や感情の爆発はみられないが、お互いを気遣い、支え合う被災者の繊細な表情、 声色がもっとも雄弁に東日本大震災を語る。
■2430 就寝
10月1日(日)
■0600 非常食モーニング
■0800 解散、おみやげ
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チケット 30,000円 (1グループ3〜5名の金額) 右のリターンから「鉄工島CAMP」をお選びください。Motion Galleryへの登録後、お支払手続きにうつります。どうぞ宜しくお願いします。
(CAMP内容文責:澤隆志)