Road to "鉄工島FES"
vol. 2 2017-06-09 0
【MUSIC: 鈴木昭男x宮北裕美 出演決定】
みなさん、こんにちは!!6月、ヨーロッパではドクメンタやミュンスターの彫刻プロジェクトが始まっています。ドクメンタ(アテネ)に参加している作家さんのお一人、鈴木昭男さんが、宮北裕美さんと一緒に「鉄工島FES」に来てくださることになりました!!
Photo by Brian What
鈴木昭男 Akio Suzuki
1941年生まれ 京丹後市在住。1963年より「自修イベント」としての独自の探求をはじめる。1970年にエコー音器ANALAPOSを創作。1978年、フェスティバル・ドートンヌ・パリを機に「コンセプチュアル・パフォーマンス」を始める。1988年、子午線上の京都府網野町で「日向ぼっこの空間」 を発表し一日自然の音に耳を澄ます。1996 年に開始した街のエコ-ポイントを探る「点音(おとだ て)」プロジェクトを世界 30 都市以上で開催。日常のさまざまな素材から音を導き出しての演奏でも知られ、即興演奏家とのコラボレーションも多い。ドクメンタ8(1987, ドイツ)、ドナウエッシンゲン 現代音楽祭(1998, ドイツ)、大英博物館(2002, イギリス)、ザツキン美術館(2004, フランス)、 AV・フェスティバル(2014, イギリス)、ドクメンタ14(アテネ、2017)など、世界各地の美術展や音楽祭に招待されている。
http://www.akiosuzuki.com/
宮北裕美さんとのコラボレーションで出演いただけます!!
Photo by Atsushi Koyama
宮北裕美 Hiromi Miyakita
兵庫県伊丹市出身 京丹後市網野町在住。イリノイ大学芸術学部ダンス科卒業。「動かないダンス」と「モノそのものの動き」を追い続けてゆくうちに、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探り始める。2011年より鈴木昭男と共にサイトスペシフィック・パフォーマンスを続け、岡山県立美術館(2015)、城崎国際アートセンター(豊岡、2016)ImagoDeiフェスティバル(オーストリア、2017)、などで上演している。近年、ダンサーとして活動してきた固有の時間感覚や空間感覚を美術表現へと持ち込み《Permanent Red》(2015、MediaShop、京都)《point A ⇄ point B》(2016、ozasahayashi_project、京都)などのインスタレーションを発表。ART CAMP TANGOにアーティスト・キュレータとして参加。http://miyakitahiromi.com
すでにお二人は、以前京浜島にきてくださって「つばさ公園」をとても気に入ってくださいました!!どんな風に島でパフォーマンスするか、とても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。