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気仙沼大島でのボランティア活動をクラウドファンディングで実現!

首都圏の中学生高校生による気仙沼大島でのボランティア活動への交通費支援

気仙沼大島でのボランティア作業を通じて、気仙沼の方々と交流を図り、震災の教訓や心構えなどを学習してきます。参加する子どもたちへの交通費(貸切バス代金)の補助としてご支援金をお願いいたします。

FUNDED

このプロジェクトは、2015年8月21日23:59に終了しました。

コレクター
6
現在までに集まった金額
66,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2015年8月21日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
大間 努

1963/12/17生まれ 東日本大震災発生から2週間後には仲間とともに岩手県大槌町へ支援物資(ワゴン車2台分)を運ぶ。それをキッカケに大槌町、釜石市、陸前高田市、気仙沼市などへ生活必需品・家電品など5000点以上を届け、現地での炊き出しや演奏活動なども行った。 支援の形が変化してきた今、在宅被災者地区のコミュニティ再生活動や地域活性化などのお手伝いを行っている。 現在、被災地復興支援団体「復興支援隊☆チーム府中」代表。 本業は、学習塾経営。

このプロジェクトについて

気仙沼大島でのボランティア作業を通じて、気仙沼の方々と交流を図り、震災の教訓や心構えなどを学習してきます。参加する子どもたちへの交通費(貸切バス代金)の補助としてご支援金をお願いいたします。

可愛い子には旅をさせよ!

東日本大震災の発生以来、復興支援隊☆チーム府中では、被災地へのボランティア活動ツアーに際し、必ず若者の参加を促してきました。
2011年8月1日 気仙沼市松岩公民館において「被災地に家電を送ろう」配布会を実施。この時も小学生から大学生までの子どもたちが大型バス(夜行)で参加してくれました。(下の写真)

以来、2012年7月、2013年7月、2014年8月と、気仙沼へのボランティア作業ツアーを実施しました。参加した小学生~大学生までの延べ人数は、120人を超えます。

参加した子どもたちは、気仙沼の漁業者さんや神社の宮司さん、旅館のおやじさんなど、たくさんの方の話を聴いて、自分の身を守る教訓や、その内容を家族へ伝えること、など多くを学んでくれました。

この経験は将来起こり得る、首都圏での震災についても考えさせるものになったと思います。

今年のツアー内容

2015年8月21日の夜~8月23日までの2泊(車中1泊)3日の行程です。
出発して翌朝、気仙沼の方の案内で気仙沼魚市場周辺の復興状況を視察し、気仙沼の象徴でもある魚市場を見学します。
その後フェリーにて気仙沼大島へ。大島では特産品でもある「北限のゆず」農家さんの作業お手伝いをします。ゆず農家の小山由紀子さんは、ボランティアに来る子どもたちに震災時の教訓を話してくれます。また来たくなる、気さくなおばちゃんに子どもたちはこころ和むはずです。

そして、大島のカキ養殖業者(ヤマヨ水産)さんにて、牡蠣養殖の復興状況をお聞きし、養殖いかだの見学をさせていただきます。

その後、気仙沼で最も美しい海岸と言われる「小田の浜海水浴場」にて、ライブイベントを主催します。海の家ビーチサイドカフェのオーナーさんにご協力いただき、気仙沼のご当地アイドル「SCKガールズ」と福島県矢吹町のご当地アイドル「しゅんらんガールズ」のライブにて設営・お客さんの誘導、海の家の配膳などのお手伝いをします。被災地を元気にするために活動する、同年代のご当地アイドルたちとの交流も楽しみです。

翌日は気仙沼へ戻り、昨年復活した観光施設「海の市」にて気仙沼の商業などの復興状況の話を聞き、気仙沼名産「サメ皮」を使ったストラップづくりに挑戦します。

その後、気仙沼市波路上の津波慰霊碑、南三陸町などを巡り、帰京します。

未来ある人材への投資として!

震災後、毎年実施している中学生から参加できるツアーですが、残念ながら年月の経過とともに参加者の数が激減しています。
昨年も赤字催行でしたが、今回(8/5現在)で中学生10人、高校生1人、大学生2人の参加者しかいません。 本来ならば「催行中止」にせざるを得ない人数です。
しかし、せっかく被災地への想いを胸にしながら申し込んでくれた子どもたちの気概を無にしたくありません。しかも、参加者13人にうち、半数が単独での参加者です。
『なんとしてでも行かせてあげたい!』
そこで今回のプロジェクト提案に至りました。
ツアー催行に必要不可欠な貸し切りバス(小型観光バス)の費用が約38万円と宿泊費13万円が掛かります。
参加者からは昨年同様に、ひとり29,000円の参加費を集めました。よって現時点で12万円程度の赤字が見込まれてしまいます。
その部分をご支援いただきたいと思います。

被災地の方々は、最近特にこう言っています。
「被災した苦い想いを、将来を担う子どもたちにこそ伝えたい。」
「日本じゅうどこにいても震災被害は起こり得るのだから、伝えられることは伝えていきたい。」
このような現地の方の想いを参加する子どもたちにシッカリと伝えたいと考えます。
この経験をもとに、彼らがひと回り大きくなって帰京し、今後の生き方に反映してくれることと信じています。
きっと地元地域の防災リーダーとしても活躍してくれることと信じます。
未来の人材への投資として、ぜひご支援をお願いします。

ご支援いただいた方へ・・・

参加した子どもたちには、毎回アンケート(感想)を書いてもらっています。
子どもたちがツアー行程の中で成長したことを証明する「メッセージカード」をお送りします。
また、子どもたちが作った「サメ皮ストラップ」も添付させていただきます。

このご支援がなければツアーの催行がされなかったこと、参加した子どもたちを支援してくださる方がいらしたこと、『感謝の念』を持ってツアーに参加し、被災地という独特の空気、つらい思いをした方々との交流によって自らを奮い立たせられるよう、参加者に促していきます。

おわりに・・・

このページを最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
ツアー実施までは残り少ない日数ですが、「参加表明してくれた子どもたちを、絶対に連れて行く!」ことを念じて、この提案をさせていただいております。
ぜひご協力をお願いいたします。

なお、ツアーの様子は、復興支援隊チーム府中のフェイスブック公開ページにて、随時更新してまいります。こちらもご覧くださいませ。

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  • 5000

    5000円リターン

    • ツアー参加者からの御礼メッセージ
    • 2015年09月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 10000

    10000円リターン

    • ツアー参加者からの御礼メッセージ
    • 気仙沼名産 サメ皮ストラップ
    • 2015年09月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。