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vol. 13 2017-05-24 0
今日は、この応援を受けて参加するたくさんの方々の想いを紹介したいと思います。
大野未智さん、「私は早急に避難したので、津波自体を見る事はありませんでしたが、山を下山中に見た毛布のかかった遺体、学校に避難し津波を見てしまった同級生の話、そして壊れた自宅から、その悲惨な事態を経験しています。私はこのプロジェクトに被災地の参加者の一人として関わり、改めて震災に向き合い、伝えていきたいと考えています。」
佐藤麻美さん、「震災前も震災後もずっと海が好きです。たぶん多くの人がそうだと思います。作品が完成したらきっと感動で泣いてしまうだろうなと思います。」
畠山瑞穂さん、「アートとい形で、震災と向き合いたかった。」
山崎公治さん、「長男は、裕治と申して、阪大を震災の年に卒業致し、私の会社を継ぐ予定でした。宮城県石巻市清水町に、結婚する女性が居り、秋に式を上げる予定でした。その打ち合わせのために、妻と二人は震災の前日、石巻渡波の妻の実家に帰り、次の日に震災に合いました。妻の家族四人の亡骸は見つかって居りますが、裕治は現在も見つかって居りません。私は、裕治は生きていると信じて居ります。輝いてる星の中に必ず居ります。その事をアートで画かれば嬉しいです。」
森山悦子さん、「少しずつでも確実に進んでいます。いつも元気をもらっているふなっしーに感謝で274秒で。」
高橋快知くん「将来は、野球選手になりたいです!」
今野奈々さん「震災によって色々なことが大きく変わってしまったけれど、この時間のようにゆっくりとでも未来に進んでいけるといいなと想っています。」
千葉咲太郎くん「将来は仮面アギトになりたい。」
齋藤寛子さん、「失った街、増えた街、どのまちにもどうか希望がありますように。」
柾家滉月さん、「将来は、パパみたいな漁師になりたい。」
丹野洋子さん「設定した数字の意味は、最初に結婚をして住んだ場所の住所なので、一番の思い出の場所です。」
梶原千恵さん、「震災で祖母を亡くしました。悲しくてボランティア活動を一生懸命やりました。頑張りすぎて病気になりました。治療の過程で、赤ちゃんから小学生、中学生、高校生、の心の発達をまた体験したような気がします。今の自分は、震災前の自分でも、ボランティア活動を頑張っていた自分でもありません。初めての自分だけど、なぜか今まで生きてきた中で一番自分らしいと感じます。
震災後5年間は速く時間が過ぎました。速すぎて、私は一度死にました。新しい自分の人生はゆっくり過ごしたいです。だから、1秒の100倍の時間設定にしました。」
秋山のぞみさん、「みなさんの時間が幸せな時間になりますように☆」
萱場心音さん、「将来の夢はアイドルになりたい。」