応援コメント
vol. 3 2021-09-17 0
ラテンはもちろん、あらゆるジャンルの音楽シーンで活躍中のトランペッターのルイス・バジェさんからの応援コメントです。
「館山で開催されるこのキューバ音楽祭に参加できてとてもうれしいです。
私たち全員が生きる困難なときに、音楽は私たちを幸せにし、音楽は私たちにエネルギーを与え、音楽は私たちを結びつけ、それを通して私たちはコミュニケーションをし、自分自身を表現します。
音楽がなければ人生はありません。
キューバ音楽のリズムをみんなで楽しみましょう!
キューバの音楽は、人を長生きにさせる音楽です!」
ルイス・バジェ Luis Valle
1972年キューバ・ハバナ市生まれ。5人の兄弟全てがミュージシャン。 キューバ屈指の名門校・国立アマデオロルダン音楽学校のトランペット科を卒業。87年には、ロシア連邦主催のパイオニア・フェスティバルに学生代表として選抜される。 93年、三男のユムリ(Vo)をリーダーとして、兄弟4人で『ユムリ・イ・スス・エルマーノス』を結成。デビュー曲「Crocodrid de agua sala」は、10週連続でヒットチャート1位を記録した。 94年、初来日。 97年に活動の拠点を日本に移し、リーダーバンド「ルイス・バジェ&アフロキューバミーゴス!」(Afro-Qbamigos!) を結成。ラテンジャズ、サルサ、アフロ等、キューバ特有の多様なリズムが持つ旨味とコクを引き出し、刺激的な音楽を創り出している。 2001年、初のソロアルバム「アガラテ!」をリリース。ピミエンタレコード(Warner系)より全米でのリリースを果たす。 翌年に全ブラス(トランペット&バルブトロンボーン)で参加した「Tremenda Rumba」(Maraca)が、03年度のグラミー賞“Best Salsa Album”部門にノミネートされ、伝統的なキューバの音色から超絶ハイトーンまで表現できる、その高い演奏能力で、世界的な評価を得た。 来日以降、華やかなトランペットの音色は、CM界でひっぱりだこで、既に楽曲は1,000曲を超え、「ルイスのラッパをテレビから聴かない日はない」とも言われている。東京キューバンボーイズ、宮沢和史&GANGA ZUMBAにメンバーとして参加。 矢沢永吉、RIPSLYME、ゴスペラーズ、八神純子、坂本冬美、ももいろクローバーZをはじめ、 16年は、西野カナ、ナオト・インティライミ、布袋寅泰のレコーディングやライブツアーにも参加。洗足学園音楽大学ジャズトランペット講師も務めており、後進の育成にも力を注ぎ、 全国プロアマ問わず吹奏楽へのクリニック・客演も精力的に行う。主なCM: 日本コカ・コーラ/太陽のマテ茶(Vo)、味の素KK/コンソメ(Na、Vo、演奏)、KDDI-/au WALLET(作曲、演奏) 資生堂「TSUBAKI」(作詞・作曲・編曲・演奏)