どんな作品なの?
vol. 12 2022-09-15 0
田中拓馬の描く世界の主軸には資本主義社会への問いかけがあります。
みんなが当たり前と思っている世界への疑問や
様々な角度から物事を見る視点を持つことの重要性、
それらが具現化され、激しい形相の髑髏が現れたり
一見ポップで可愛らしくも見える黄色いネコのようなキャラクター
『ネコウサギ』達が、実は人間をお寿司にして食べている
というまさかの展開が描かれているのです。
ユーモラスで少し皮肉めいた、でもどこか愛らしい作品達は、
まさに田中拓馬自身の投影でもあるのかもしれません(笑)
下記作品は彼が描いたF20号の過去作になります
いづれも既に完売しており人気の作品なのですが、
これから皆様にリターンとしてご提供させていただく作品は
彼がニューヨークへ行き新しい環境で自分と向き合い
新たな挑戦のスパイスが沢山詰まった作品になると期待しています
どんな作品が生まれ、どんな世界観をぶつけてくるのか?
キャンバスはまだ真っ白ですが、きっと私たちを驚かせてくるでしょうね
だって田中さん、常にサプライズを用意してますから(笑)