さらなる目標へ ストレッチゴール
vol. 2 2021-05-17 0
【5月17日(月) 追加】
こんにちは。竹内浩三生誕100年記念事業実行委員です。私たちのプロジェクトを見ていただき、応援してくださるみなさんに心からお礼を申し上げます。
伊勢生まれの詩人、竹内浩三は23歳で戦死してしまいました。詩人と呼ばれるにはあまりにも若く、作品も少ないのですが、彼の書いたものを読み、人柄を知るにつれその魅力は心に深く残り、忘れられなくなります。その竹内浩三をもっと知ってもらいたい、彼の生きた、そして彼を奪った戦争の時代を忘れないで伝えていこうと、みんなで実行委員会をはじめました。
そのことを多くの方に応援していただき、クラウドファンディングを開始して一カ月以内に目標の100万円を達成することができました。委員一同が驚きと喜びでいっぱいです。本当にありがとうございました!
みなさまからいただいたメッセージを受けて、私たちはあらためて竹内浩三を伝えていくことの大切さを感じています。より多くの人へ、次の世代へとつなげていかなければなりません。このクラウドファンディングに取り組んだ意味も、資金の調達だけではなく、広く知ってもらえる、伝えられるということが大きいのだと気がついています。
この度、新たな目標【ストレッチゴール】を設定しました!
ストレッチゴールとは、クラウドファンディングの目標金額が達成した場合に設定される新たな目標金額のことです。
そこで目標金額を2つ設けました。
①1,400,000円<達成率140%>
②2,000,000円<達成率200%>
当初私たちは、経費の不足しているイベント3つに必要なのは140万円と試算し、そのうちの100万円を目標にして進めていくことにしました。そのため新たな目標の①は、イベントに必要な額140万円を目標として目指していきます。
次に、②の目標について、みんなでよく話し合いました。私たちは、この竹内浩三生誕100年を機に、今後とも竹内浩三を知ってもらうため、若者に伝えていくための継続した活動をしていきます。当面は中学生への演劇鑑賞会を実現させていくこと。その他のイベントを成功させることを目指します。そして生誕祭の継続を企画していきます。それをお約束して、次のご支援を求めて参ります。