【カンボジアを知ろう①】基本情報&食事情
vol. 12 2015-09-29 0
「Ti-Q-No-Ko」PV撮影の舞台となる国、カンボジア。
どんな国なんでしょう?
民主主義国家であるカンボジア王国は、人口約1150万人で、
90%のクメール人の他、中国系、ベトナム系、チャム族などの少数民族で構成されています。
使用言語はクメール語です。(9月16日のアップデートで、TOBIさんが猛特訓中のアレです)https://motion-gallery.net/projects/t-q-no-ko/updates/9128
さて、今回はそんなカンボジアの食事情についてお伝えします。
さっそく見慣れない食べ物の登場です。一体なんでしょう?
・・・これは「ポンティアコーン」という食べ物で、
「孵化寸前のアヒルの卵を蒸したりゆでたりして加熱したもの」なんです。
塩コショウなどを自分の好きに調合して、
中のスープ(写真は飲み干した後ですが)と一緒に食べると
見た目とは裏腹?にとってもおいしいんです。
孵化「寸前」の卵ですので、すでにだいぶアヒルめいているものもあれば
まだまだ卵っぽいものなど、状態は割とさまざまです。
基本的にカンボジアの人はみんなコレが大好き!
現地に駐在しているJVCのスタッフもみな大好きで、
オヤツ代わりに頂く生活に根付いた逸品です。
(中には就業中「あ~ポンティアコーン食べたい・・・」と
禁断症状が現れるスタッフも!)
JVCが活動している村でも日常的に食べられているオヤツですので、
12月の撮影の際にはメインキャストである
TOBIさん、MIYAさんもきっとおいしく召し上がることでしょう。
ちなみに現地の村ではこんなオヤツも人気です。
む・・!虫?!
と思いきや、これは虫のかたちをしたクッキーのようなものです。
「なんでこのかたちなの?」と聞いてみましたが、
「わからない」とのことでした笑。
日本とはまた違った食文化が楽しめるカンボジア!
次回の更新もお楽しみに♪
※少しでも勉強になったな!というそこのアナタ、
ぜひプロジェクトの応援、よろしくお願いいたします。
(TOBIさんたちが召し上がる姿は、コレクター限定UPDATEで更新予定です。)