プロジェクトを通して、やりたいこと
vol. 2 2026-06-08 0
このプロジェクトを通して、私たちがやりたいこと
『高い山には、広い裾野が必要である』。
学問やスポーツに研究など、多くの分野で使われる例え話です。聞いたことがあるでしょうか?
私たちのやりたいことは、すなわちゲーム文化という山をより高くすること。そのために、裾野をより広く押し広げることです。
日本で最も高い山は富士山ですが、その南北約37km・東西約39kmの広大な裾野からなる面積は約1,200㎢にもなるのだとか。この途方もない広さこそが、3,775mの高さを支えているのです。数字が大きすぎて、何だかちょっとピンと来ませんね。
つまりこの例え話は「金メダルやノーベル賞といった一握りの優れた成果は、途方もないほど多くの人の努力の上に支えられて初めて生まれる」といった意味合いになります。あるいは誰にも知られないような、あるいは全く目立たず華も無いような、そんな無数の努力があってようやく誰もが認める素晴らしい成果が得られるのです。
ゲーム文化の裾野
この例え話は、全くそのままゲーム文化にも当てはまります。
より多くのゲームが生まれることが、ゲーム文化が更に発展するための最大の道なのです。
現在、ゲームという文化はその誕生から最も栄えていて、かつ成長を続けている途中です。例えばPCゲームを遊ぶ人の多くが触れるゲームストア「Steam」には、毎年約2万本もの新作がリリースされます。これほど多くのゲームが、世界的に生まれ続けている。これこそまさに、ゲーム文化における「裾野」です。
まだ十分ではない、もっと広がれる
ではもう十分ではないのか? ――いいえ。まだまだ、十分ではありません。
何故なら、ゲームを遊ぶ人々はこれからもっと増えるからです。
ゲームというものは、文化としてみれば若い部類。特に日本で一般的に浸透したのは任天堂『ファミリーコンピュータ』でしょうか。2026年現在から見て、まだたった43年前の商品です。他のいわゆる古典的娯楽文化――本でも落語でも――と比べれば、その若さは一目瞭然です。
現代、子ども時代から親しむようなことの無かった高齢者層などはほとんどゲームで遊びません。反面、生まれたばかりの、あるいはこれから生まれてくる子どもたちはその瞬間からゲームに囲まれて育っていく。ゲームという娯楽は、これからますます親しむ人が増えるのです。たった2万本では、全く足りない。
そういう観点から言えば、現代はまさに好機なのです。
これからますます遊ぶ人が増えるだろう時代。もっともっと一般的になれる時代。ここに、ゲーム文化は更に発展出来る土壌がある。
私はゲームが大好きです。いくらでも発展して欲しい。
だから、その成長していく最中で僅かな後押しの一助になりたい。広い裾野の一端でありたい。
芽を育てるために
アイデアというものは、思いついて終わりではありません。むしろ、その実現こそが最も難しい。
ならば、そこにこそ最も支援が必要なはずです。
生まれた小さなアイデアが、言わばゲームの芽が、一本の木へと成長していくために出来ることをしたい。
少しでも多くの芽を、少しでも大きな木に。
遊神楽は個人規模の小さな事業です。出来ることには限りがある。
だから、クラウドファンディングという手段を選びました。
多くの人が、関心を持ってくれれば。多くの人が、共感してくれれば。
力を貸して欲しい。そう思っています。
一緒に、世の中を少しだけ、もっと面白くしませんか。
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