19日(土)より、「盗賊たちのるなぱあく」第3週です!
vol. 6 2017-08-17 0
私たちのプロジェクトのページをご訪問くださり、ありがとうございます。多くのご支援をいただき、劇団員一同感謝しつつ、9月1日の本公演に向けて日々がんばっています。
劇場の建て込みを開始して1カ月半経ちますが、地元のみなさまのご支援・ご理解にいつも感謝しています。「盗賊たちのるなぱあく」で開催するイベントやシンポジウムにも足を運んでくださる方も多く、私たちもとても充実した日々を過ごしています。
いよいよ今週末から、「盗賊たちのるなぱあく」第3週が始まります。
19日(土)は、サーカスを語らせたら当代随一、『サーカスと革命』の著者である大島幹雄さんの公演があります。
大島幹雄 「黒い道化をめぐって」
8.19[土]18:30~
※講師からのコメント
野毛にほどちかい寿町に水族館劇場が戻ってくる。しかも怪しげな迷路空間をつくって盗賊たちのるなぱるくなどいうものをつくるというからには、野毛人(やもうじん)のひとりとして、なにかをせねばなるまいということで、例によって桃山の誘いに簡単に乗ってしまった次第。4月に参加したオデッサの道化師フェスティバルに出たときに出会ったクラウンたちの話も交えて、いま手をつけたばかりの黒い道化の系譜についての構想の一部を紹介できればと思っています
大島さんと、水族館劇場の桃山との出会いは、約2年前。もともと大島さんの著作のファンだった桃山がお声がけして、東京・千駄木の古書ほうろうさんで対談をさせていただきました。サーカスと藝能をテーマに、初対談とは思えない盛り上がりを見せました。
今回の講演では、大島さんが最新の研究成果の一端をご披露くださる予定です。「黒い道化をめぐって」、きっとスリリングな内容になると思います。
公演終了後には、星空幻燈会「筑豊大八車での星巡り」の上映があります。水族館劇場旗揚げ当初の貴重な映像となっています。
入場無料です。みなさまのお運びをお待ちしております。
会場:寿町総合労働福祉会館 建替え予定地(横浜寿町労働センター跡地)
神奈川県 横浜市 中区 寿町 4 - 14 - 1