隣保館職員への応援の書(全隣協顧問・中尾由喜雄)
vol. 4 2018-10-18 0
隣保館の役割の一つは、人と人をつなぐことにあります。そしてつなぐのは人であり、隣保館職員です。職員の多くが、“戦争を知らない”世代に移る今日、戦前から戦後の混乱期、これまでを生き抜かれた山本栄子さんの生き様は、隣保館職員の心の灯(あかし)として照らします。
しぶとく、たくましく、したたかに、そして何より優しく生き抜いてこられた栄子さんの人生の軌跡に、人の世の熱と人間の光を感じます。
“隣保館職員への応援の書”として、そして、かくあるべき人間の指標として、多くに皆様に心よりご紹介します。
全国隣保館連絡協議会常任顧問兼事務局長 中尾由喜雄