緊急ミーティング&近況報告
vol. 2 2020-03-01 0
あっという間に3月に突入。
そして、本日で、本クラウドファンディングが1ヶ月切りました。
アップデートできた記事もたった一つ…。
まずは和田の近況から。
和田は、色々なイベントに参加しているようです。
「いるようです」という言い方も変だけど、これが日程の調整がつかなくて、私自身なかなか足を運べないでいるからです。
でも、本当は凄い気になっているんです。
というのも、和田を必要として参加要請をしていると思うので、そういう企画側から和田のこと、和田作品のことをどのように見ているのか、それから他の作家たちとどのように絡み合っていて、和田さんが見えてくるのか。
それがすごい気になるんです。
単純に、期待値が高い作家である和田に対する興味もありますが、近すぎる作家だからこそ、ゲストで呼ぶオーガナイザーたちの目線が気になるということなんだと思います。
と、なかなか関係のある作家のイベントに足を運べていないことの言い訳をつらつらと書いてしまいました。
ともあれ、和田は現在、日暮里にあるHIGURE 17-15 casで開催中の「Edition box -VIDEO WIORKS as MATERIAL-」に参加しています。
会期は3月3日(火)までとなっています(13:00〜20:00 会期中無休)。
ぜひ足を運んでみてください!
そして、昨日はクラウドファンディングの緊急ミーティングを行いました。
久しぶりに全員で集まることができたミーティングでした。
集まれたのはαMでの展覧会初日以来となるので、ほぼ1ヶ月ぶりでした。
その間、個々に色々動いていたみたいです。
和田はいろんなイベント参加のための準備があり、映像の編集や発表に向けた準備を進めていた様子。
一方、国立奥多摩美術館の代表である佐塚真啓は、馬喰町にあるαMで開催している「国立奥多摩湖 〜もちつもたれつ奥多摩コイン〜」で火曜〜土曜は毎日在廊しなきゃならないので合流できず。
永畑智大は漫画の締め切りや神奈川県で保育園でのワークショップ? 滞在制作?などを行なっていたようで、これまた合流できず。
山本篤はなにやらまた怪しい? いや、新しい試みの撮影で合流できず。
そして、私、蜷川はある事情により、日勤に行ってからそのまま夜勤、夜勤が終わったかと思えば、早朝から日勤に、さらにそこから夜勤で、気づけば二徹で、意識が朦朧としながら、一人ブラックな働き方をしており、合流できず。
それでようやく集まることができた昨夜。
一体、何が緊急かといえば、約3ヶ月間あったはずのクラウドファンディングで、残り1ヶ月というところで、目標の3分の1しか、集まっていないという危機感にかられて、これから本当にどうしていこうかという内容の会議。
ここで、すごい力を発揮したのは山本。
誰もが右往左往している状況なのに、一人だけ現在の状況を俯瞰して、To Doを洗い出し、まとめていく頼もしい男(山本さん、さすがです)。
佐塚もビシビシ発言し、だんだん形になっていきました。
和田も、それについていくのに必死。
必死というか、みんな分からないながらもこれまで進めてきたけど、でもやっぱりどこかが足りていない、そういうことを感じながら、何をしていいか分からない状況でした。
今回掲げている「350万円」という、僕たちにとってはものすごい大きいハードル。
それをどうしたら越えていけるのか、というのが大きな問題になっています。
それは単純に「設定した金額」というのではなく、和田の映画に興味を持ってくれる人を100人、200人、300人と少しでも多く増やしたい、そういう思いでいるからです。
どうやったら、そういう人たちを振り向かせることができるのか。
潜在的に興味を持ってくれる人に、どういう動き方、アプローチ方法を取れば、情報として届けることができるのか。
そういう話し合いを主にしました。
クラウドファンディングを始める時にも、そういう話をしてきたけれど、ここにきて、あと3分の2が必要という、具体的な数字が目の前にあり、より具体的で、戦略的な方法を取らなきゃいけないという結論に至りました。
とはいえ、僕らなりに知恵を絞りながら、ガシガシ進めていくことになると思います。
情報をこれまで以上にこの「アップデート」で記事にしていきたいと思いますので、ぜひフォローしてもらって、更新情報を楽しみにしてもらえたらと思います。
ちなみに、ここのアップデートは和田、佐塚、永畑、蜷川、+αで更新していきますので、コンテンツ内容も楽しみにしてもらえたらと思います。
よろしくお願いします!
スタッフ 蜷川千春
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