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コミュニティショップ『えすぺり』ソーラーパネル設置をクラウドファンディングで実現!
福島県三春町にある、地域と農家のためのコミュニティショップに10kWのソーラーパネルを設置して、自然の力を借りたサステイナブルな暮らしを福島から全国へ広めるプロジェクトです。
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二男三女の子どもを持つ夫婦です。30年ほど前から福島県田村市で有機農業をしています。2011年の原発事故後は、地域でわたしたち農家が愛情をこめてつくった農産物・加工品の放射線量を測定し、数値を公表した上で商品を販売する「壱から屋」を起業しました。その商品をお客さまにお届けする場所として、野菜やパンを売るコミュニティショップ「えすぺり」もオープンしました。農業がお休みになる冬には、子どもたち向けのオリジナル人形劇を夫婦で上演しています。
福島県三春町にある、地域と農家のためのコミュニティショップに10kWのソーラーパネルを設置して、自然の力を借りたサステイナブルな暮らしを福島から全国へ広めるプロジェクトです。
こんにちは、福島県三春町にある、コミュニティショップ「えすぺり」の大河原です。
わたしたち夫婦は、30年前から2男3女の子どもたちと一緒に有機農家をしながら、地域でとれた野菜や手作りのパンを売る直売所を、地域のみんなと協力して運営しています。
野菜とパンの直売所「えすぺり」は、2011年の原発事故のあとにつくりました。
畑の調査の結果、土壌に大きな変化がないことがわかったけれど、周りの農家仲間は「どうせ作ったって売れない…」とやる気をなくしていました。
人任せにしないで、自分たちで自分たちの町を元気にしよう。そのために、自分たちで安全性をしっかり調べ、おいしい野菜や商品を届ける「場」をつくって地域をつなぎ、前に進もう。そう願って、エスペラント語で希望を意味する「えすぺり」という名前をつけてお店をオープンしました。
今では、野菜を納品する農家さん、ご近所さん、地域の子どもなど、たくさんの人が足を運んび、人々がつながる場所になりました。
みんなが集まり、地域のこれからを自由に話す”夢会議”も行い、「えすぺりをこんな場所にしたい」「福島をこうしたい」と膨らむ夢を語り合っています。
「太陽の力で電気を自給する。そんな自然に寄りそった暮らしを福島から広めよう」
このプロジェクトも、「えすぺり」に集まるみんなの思いから生まれました。
実際、原発事故を経験した福島の人の多くは、これからは自分の使う電気は自然エネルギーでまかないたい、と願っています。でも、前例がないことからなかなか踏み出そうという人はいないんです。
もし、子どもからお年寄りまで、たくさんの人が訪れるこのお店に太陽光パネルがついて、太陽の力で電気がまかなえるようになれば、自然に寄り添う暮らしがこのコミュニティから町へ、そして福島全体へと広がっていくはずです。
原発事故から学び、福島県は2040年までに自然エネルギー100%の県になることを宣言しました。
わたしたちのコミュニティショップは規模は小さいですが、一つひとつこのような取り組みが広がれば、福島県が自然エネルギー100%になることは夢ではないはずです。
太陽のエネルギーを使うおもしろさや簡単さがより多くの人に伝わるよう、パネル設置後は、ソーラーを使った野外クッキングなど、子どもも大人も楽しめるイベントやワークショップも実施していきます。
ソーラーパネル設置に必要な費用は約350万円。そのうち120万円を全国のみなさんからご支援いただきたいと思っています。残額は、わたしたち「えすぺり」と、国際環境NGOグリーンピースを通して世界中のみなさんからの支援いただき、まかないます。
このプロジェクトをみなさんの力を借りて実現することで、福島が前に進んでいることを伝え、福島から新しい暮らしを発信していくきっかけにしたい、と考えています。
お金ではサポートできないけれど、気持ちで応援したい!と思ってくださった方。ソーシャルメディアや口コミでこのプロジェクトを広げる「0円サポーター」として応援してください。
このプロジェクトの進捗をメールで報告させていただき、成功まで見守っていただきたいと思っています。
来年、原発事故から5年を迎えます。その前に、前に進む福島の象徴としてソーラーパネルを設置して、ここから新しい暮らしを広めたいと、地域のみんなは強く願っています。そのために、クラウドファンディングで目標金額を集めることができてもできなくても、ソーラーパネルを設置します。
でも、このプロジェクトでめざしたいと思っているのは、自分たちのコミュニティショップにパネルを設置することだけではなく、そのあとに地域に自然エネルギーを広めることです。みなさんからご支援いただいて目標金額を達成することができれば、自然エネルギーに親しんでもらうためのイベントなど、パネル設置後の活動をより充実させることができます。
ここを中心として、自然に寄り添った暮らしが地域に広まっていくよう、ぜひ目標金額の達成を応援してください!
【「えすぺり」特製ポストカード】
わたし(大河原・夫)は絵が好きで、今回のプロジェクトをイメージしてイラストを描きました。そのイラストをポストカードにしました。
【ソーラーパネル設置後のパーティーへご招待】
10月に設置したばかりの石窯で作る本格ピザなどをご用意してお待ちしています!1月を予定しています。
*交通費はご負担をお願いします
【「えすぺり」でのコーヒーチケット/コーヒー&ケーキチケット】
ソーラーパネル設置後は、お天気がよければソーラーコーヒーに! コーヒー&ケーキチケットでは、コーヒーにくわえて、手作りのケーキもお楽しみください。
*3,000円の方にはコーヒーチケットを、5,000円以上の方にはコーヒー&ケーキチケットをお送りします
【ソーラー発電所の看板への記名】
「えすぺり発電所」の看板に、お名前を記名させていただきます。(希望する方のみ)
*10,000円の方は小さな文字で、30,000円以上の方は大きな文字で記名させていただきます
【えすぺりこづつみ(小・大)】
地域でつくった野菜や焼き菓子を「えすぺり」から直送でお届けします。自分たちで放射線調査をした、愛情のこもったこづつみです。
*10,000円の方には焼き菓子の詰め合わせを、30,000円以上の方には野菜と焼き菓子の詰め合わせをお送りします
【ソーラー発電のおもしろさ・可能性を伝える出張人形劇・講演会】
わたしたち夫婦がつくった、オリジナルの人形劇を出張上映し、ソーラー発電のおもしろさをお伝えします。
*交通費はご負担をお願いします
この小さなお店にソーラーパネルをつけたことで、すべてがすぐに変わるとは思っていません。
でも、原発事故を経験したわたしたちだからこそ、このプロジェクトを通して伝えられることがあるんじゃないか。そう信じています。
自然の力を借りて、自然に寄り添って生きる暮らしが、福島から日本中に全国に広がっていくように。多くの方にこの想いが届いて、福島から新しい暮らしを発信する力に加わっていただけたら幸いです。
写真(C)Takashi Hiramatsu / Greenpeace
500 円
1000 円
3000 円
5000 円
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30000 円
100000 円