書籍『へそ』制作メンバーのご紹介!
vol. 17 2022-04-08 0
こんにちは!社会彫刻家基金です。
今回は制作メンバーのひとり、デザインリサーチャー清水淳子さんをご紹介させていただきます。
清水さんには「社会彫刻家アワード2021」のキックオフミーティングからグラフィックレコーディングを担当していただき、書籍『へそ』では「社会彫刻」を解説するページでイラストを担当していただいています。
選考過程のミーティングでは調査選考委員の抽象度の高い内容もグラフィックに落とし込まれ、様々な言葉を可視化していただきました。すべての記録は事務局で大切にアーカイブされています。またヨーゼフ・ボイスにも触れている「社会彫刻」解説のページでは、スタッフ一同情報の取捨選択に頭を悩ませていましたが、清水さんには絶妙のバランスで情報を盛り込んでいただきました。ページをめくると時の流れも一目瞭然で文章の理解を促してくれます。完成を楽しみにお待ちください!
「社会彫刻とは?」ページのラフ。これがどのような形に仕上がるのか楽しみ!
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清水淳子(しみず・じゅんこ)プロフィール:
デザインリサーチャー
2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、2013年 TokyoGraphicRecorderとして議論を可視化するグラフィックレコーディングの活動と研究を開始。同年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。2019年、東京藝術大学デザイン科情報設計室にて修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師。視覚言語についてメディアデザインの視点から研究。著書に「Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書」(BNN新社)。
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毎週水曜日、午後22時「スナックひろこ」営業しております
「スナックひろこ」は、運営メンバーの菊池宏子がママを務め「社会彫刻家基金」に関することから関係ないことまでアレコレ参加者と話しをするオンラインスナックです。
耳だけ参加からスピーカー参加まで、夜のゆるりとした時間を一緒に過ごしましょう。基金や書籍についてのご質問も承りますのでぜひご来店ください。
次回:4月13日(水)22:00~24:00ごろまで