コラム執筆者のご紹介!
vol. 7 2022-03-11 0
こんにちは!いつも応援誠にありがとうございます。
さて、書籍『へそ』では「社会彫刻家アワード2021」の受賞者3組に紐づいたテーマで3名の方々に執筆を依頼しています。
美術評論家の福住廉さんにはAlternative Space COREの活動への理解を深めるためにオルタナティヴスペースについて寄稿していただきました。応援メッセージも届いています!ありがとうございます!
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オルタナティヴスペースの歴史的理論的な背景についてエッセイを寄稿しました。アートの現場では頻繁に使われていますが、じつはそれが何を意味しているのか、明快な定義はありません。オルタナティヴスペースを再定義するために、美術だけでなく映画や音楽などの具体的な事例を参考にしながら、その意味を絞り込んでいく論考は、社会彫刻家という新しい概念を把握するうえでも有効であるように思います。こうした問題について考える機会をできるだけたくさんの人たちに届けるためにも、ぜひご協力をお願いいたします。
福住廉
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福住廉(ふくずみ・れん)プロフィール:
美術評論家
1975年東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。 九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学。東京藝術大学大学院非常勤講師など。2003年に「alternative reality ストリート・アマチュア・クリティカル」で『美術手帖』芸術評論佳作。著書に『今日の限界芸術』(BankART1929、2008年)など。
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