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人間関係の新しい選択肢を考える。恋愛と同等に大切で強固な関係性を描く、映画「何をそんなに慎ましく」の完成をクラウドファンディングで実現!
恋愛至上主義的な現代日本のなかで、恋愛関係ではないが「恋愛と同等に大切で強固な関係性」を築くことができるのか。私たちは自主映画制作を通じて、すべての「愛」が等しく語られる世の中を目指します。
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つながりの種類にとらわれず、すべての大切な人との結びつきを尊重できる世の中を目指して。 映画『何をそんなに慎ましく』を通して、人間関係の新しい選択肢について社会全体で話し合うきっかけになることを目指します。
恋愛至上主義的な現代日本のなかで、恋愛関係ではないが「恋愛と同等に大切で強固な関係性」を築くことができるのか。私たちは自主映画制作を通じて、すべての「愛」が等しく語られる世の中を目指します。
▷恋愛関係以外のハッピーエンドを世の中に届ける
多くの映画で迎えられる「恋愛関係」によるハッピーエンド。
けれど他者との関わり方が複雑化し、少しずつ多様化が認められつつある世の中で、私たちが大切にしたい「誰か」との関係は全て「恋愛」に当てはまるのでしょうか。
「大切な誰かと”恋愛”以外の関係性を築きながら、一緒に人生を共にしたい」
そのように願っても、前例の少なさから諦めてしまう関係性があるはずです。
私たちはすべての愛が等しく語られる世の中を目指して、「恋愛関係」以外のハッピーエンドを描いた映画を世の中に送り出すための準備をしています。
「大切な人とずっと一緒にいたい、そんな気持ちは必ずしも”恋愛感情”にしないといけないの?」
「パートナーって2人組でないといけないの?」
この企画は、現代の日本を生きる上で生まれたたくさんのハテナをきっかけに誕生しました。
私たちは人間関係の新しい選択肢を、社会全体で考えるきっかけとなるような「恋愛関係ではないが、それと同等に強固な愛」を描く映画を届けたいと思っています。
▷自主制作で映画をつくる
自主映画制作は完成までにかかる全ての費用を、自分たちで集めます。本作では監督・プロデューサーの持ち出しと企業や団体様からの協賛金、そして本クラウドファンディングでのご支援による撮影を目指します。
映画を自主制作することの難しさは、日々実感しています。それでも、この制作体制を選んだ理由は2つ。作品を伝えたいテーマにこだわって世の中に届けるため、そして今回の企画に強い思い入れをもって集まってくれた1人1人によるチームでの座組みを叶えるためです。
自主制作というスタイルをとることで、完成までの制作過程から多くの方に身近に感じていただき、世の中に作品のテーマを広く伝えることができると、私たちは考えています。
この作品には世の中を変える力があると信じています。
どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
幼い頃から、引き裂いた布を立体的に貼り付けることで美術作品を作ってきた主人公の草(ソウ)と、彼女と精神的に強い結びつきを持っている幼なじみの一樹(イツキ)。
美術大学院に通う草は一樹と、一樹の恋人であるさおりと3人で東京に暮らしている。さおりは美術大学院の油絵の講師をしており、草の作る美術作品の共同製作者でもある。
草は自分と2人との間に築かれた、恋愛と同等に強固な個人的な結びつきを何よりも大切なものとしていた。
しかしそんなある日、さおりの妊娠が発覚する。
恋人である一樹と同じだけの愛情を草に持つさおりは、3人の関係を家族として前に進めていこうとする。周囲に前例のない新しい関係性を築こうと歩みを進めていく3人。
しかしその一方で草は世の中のそして自分の中に存在する「恋愛至上主義」的な価値観に飲み込まれ、本当は欲しくないはずの「(恋愛的な)愛」を求めて3人のアパートを抜け出していく。
▷当たり前を変えたい
多様化が進む世の中で、まだ少し生きづらさを感じてしまうことがあるのは私だけでしょうか。
「まあいいや」「これはきっと仕方ないことだ」
私にはそんな風に自分の本当の願いや、そこにあるはずの可能性を諦めてしまうことがまだときどきあります。それはきっと、まだ私の身体の中に無意識の「当たり前」が堆積しているからなのだと思います。
なかでも「人間関係の最上位は”恋愛関係”である」という価値観は、時間をかけて築いてきた大切な関係性を、即時的で虚ろなつながりのように感じさせることがあります。それと同時に「私も早く誰かと恋愛関係にならなくてはいけない」とまでも。
けれど他者との関わり方が複雑化し、少しずつ多様化が認められつつある世の中で、私たちが大切にしたい「誰か」との関係は全て「恋愛」に当てはまるのでしょうか。
もちろん、恋愛関係自体はとても素敵なものです。けれど時に、社会の空気は無言の圧となって、本来必要としていなかった人をも恋愛関係に走らせる。ついには、本当はまだ名前のついていなかった自分だけの感情でさえも無理に「恋愛」にあてはめさせられてしまうのではないでしょうか。そして恋愛という枠に押し込みたくなかった繊細な関係は、いつしか望まぬ形へと変容し、簡単に壊れていく。
それでも、恋愛関係の優位性に飲み込まれてきたその他の大切な関係が、その波に負けず残り続けることができたなら。
私は恋愛ではなくとも「恋愛と同等に大切で強固な関係性」を築くことができるのであれば、それは恋愛関係と同じぐらい力強く美しい、別の形の「愛」なのではないかと思いました。
そしてそんな「愛」の形を、きっと私は映画を通して世の中に伝えられるはずだと考え、この作品の脚本を書き始めました。
「恋愛」というものが自分にとって「最上位」ではない人たちが、不安に押しつぶされないように、苦しくないように、この映画を世の中に届けたいです。
▷生殖可能な異性同士の「恋愛」だけが特権を持つ時代から、
恋愛関係・生殖活動の有無に関係のないすべての「愛」が等しく認められる時代へ。
現代日本の「結婚」制度によって法的な権利・社会保障が認められるのは、異性同士のカップルだけ。生殖可能な異性同士の恋愛関係だけが特権を持つ今の日本は、どこか「愛」の種類を限定しすぎているようにも見えます。
本作では、恋愛関係とは異なる「愛」の形とその関係性の強固さを徹底して描くことで、限定的な関係性のみが特権を持つ時代から、恋愛関係を大切にしている人も、恋愛以外の関係性を大切にする人も、誰もが自分の気持ちに嘘をつかず、大切な人とともに生きることができる「すべての”愛”が等しく認められる時代」への、次の一歩を目指します。
きっとその先では全ての愛が平等に、等しく語られる世の中へと続いているから。
誰かを心から大切にする気持ちに優劣があるはずがない。
私たちは本作を作ることが、人間関係の新しい選択肢を社会全体で話し合うきっかけになることを目指します。
本作の強みは、キャスト・スタッフそれぞれが映画『何をそんなに慎ましく』というこの作品のことを心から大切に思っていることにあると思います。
みんなの宝物のような作品を作るにあたって、その過程も大事にしたいと私たちはこれからの映画づくりに「草原プロジェクト」という名前をつけ、いくつかの大切にしたい「柱」のようなものを決めました。
私たち映画『何をそんなに慎ましく』制作チームは、以下を目標に掲げながら作品づくりを大切に進めていきたいと思います。
▷映画制作を通じて世の中に本作のテーマについて話し合いのきっかけを作る
作品制作終了後、自分たちの作り上げた映画『何をそんなに慎ましく』を通じて、世の中が作品のテーマについて話し合うきっかけを作りたいと考えています。
全国規模での劇場公開はもちろん、公開時にイベントを開催し、作品のテーマに関するトークショーや対談を通じて、足を運んでくださった方々と、様々な「愛」の捉え方について意見交換や情報共有できるイベントなどを開催する予定です。
また本作を国内外の多くの方に見ていただくため、完成後は海外映画祭での上映を目指しています。私たちの作品のテーマや考え方に対する海外の方々の感想や意見をうかがう機会を得ることで、プロジェクトとしての答えやヒントをひとつでも多く探っていきたいと考えています。
▷輪を広げる
完成後だけでなく、撮影の準備期間にも作品のテーマについて対談を設けるなど、私たち映画『何をそんなに慎ましく』の主題について多くの方に知ってもらえるように、作品づくりの輪を積極的に広げていきたいと考えています。なぜなら、作品を進めていく過程で出会う方々との交流も、作品のテーマへの理解を深める大切な要素となっているからです。
本クラウドファンディングにおいても、制作資金への支援をお願いするだけでない、私たちの映画づくりのチームの「輪を広げる」プロジェクトであると考えています。コレクターの皆様に本作のチームの一員になっていただくことによって、自分たちだけで作品をつくりあげるよりもきっとたくさんの出会いや気づきがあるかもしれない、そのような「輪を広げる」クラウドファンディングを目指しています。
▷自主制作だからできることに挑戦する
映画『何をそんなに慎ましく』を作り上げるスタッフは、映画を作ったことのあるメンバーだけでなく、映画とは異なる専門性を持ったメンバーからも構成されています。「作品を中心に集まってくれた力ある方々と一緒に映画を作る」ことは当たり前のようで、実は非常に恵まれているものづくりの環境であると考えています。そんなチームだからこそ、新しい試みに挑戦し、その化学反応を作品に取り入れていくことができているのではないかと感じます。小さなことでもコミュニケーションを大切に、私たちだからこそできる制作スタイルを目指します。
本編撮影を約1年後に控えた2023年1月、実際に本編の撮影に参加するメインキャスト・スタッフが集合し、作品の世界観を伝えるためのティザービジュアルの撮影を行いました。
当日はスチールと映像の両方を撮影し、それぞれ本編スタッフである写真家 木村和平氏と、本編撮影監督 倉持治が撮影を担当。デザイナー・宮添浩司氏協力のもとティザービジュアルと特報映像を制作しています。(後日解禁!お楽しみに。)
少ない予算の中でも本編のこだわりが伝わるように、また今回の撮影によって、本編での撮影になにか少しでも持ち帰るものを得られるようにと、監督含めスタッフ同士で細かくコミュニケーションをとりながら映画『何をそんなに慎ましく』の世界観を作り上げました。
アップデートでの詳細記事や、順次公開される特報にて、各部の作り込みを是非ご覧ください。
1993年生まれ、福島県出身。第19回写真 1_WALL 審査員奨励賞受賞(姫野希美選)、IMA next #6 グランプリ。主な写真集に『袖幕』『灯台』(共にaptp)、『あたらしい窓』(赤々舎)ほか。主な参加映画に『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)『やがて海へと届く』(22/中川龍太郎監督)『愛がなんだ』(19/今泉力哉監督)ほか。
1979年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、BANG! Design,incを経てフリーランスに。エディトリアルを主軸に、紙媒体や、商業施設のサイン計画など、グラフィックデザイン全般に携わる。ブックレーベル「aptp books」を共宰。
脚本・監督:吉田奈津美
撮影:倉持治
助監督:中村幸貴
美術:岩船めい
装飾:羽蚋拓未
作品美術:和田颯季
衣装:今福幸奈
ヘアメイク:桂川あずさ
美術応援:濱口透
編集:石橋悠太
スチール:木村和平
デザイナー:宮添浩司
協力:濱﨑菜衣 北村美佳 山口一喜
協力プロデューサー:田中佐知彦
プロデューサー:寺尾万由子 吉田奈津美 倉持治
映画『何をそんなに慎ましく』は企画にご賛同いただいた企業様からのご協力のもと、制作準備に取り組んでおります。この作品を世の中に届けるためにお力添えをいただいている、大関株式会社様、有限会社マルヒロ様をご紹介いたします。
”楽しい暮らしの大関”という理念のもと、半世紀を超えるロングセラー商品「ワンカップ大関」を生み出すなど、長年の文化と歴史を築きあげると同時に、2021年にはLGBTQのシンボルである6色レインボーデザインのラベルを登場させるなどの新しい取り組みも実施している、創業310年を超える老舗企業。
脚本の中で重要な役割を占める「カップ酒」。
監督がその内容を考える上でインスピレーションを受けた「ワンカップ大関」を製造する大関株式会社様に、この度企画にご賛同いただき、小道具協賛・リターン協力として本作を支援してくださることになりました。
HP Twitter Instagram(大関) Instagram(ワンカップ大関)
400年の歴史を持つ、長崎県の工芸品「波佐見焼(はさみやき)」の食器やインテリアを企画・販売する陶磁器メーカー。
人口の約3割が焼き物に関する仕事に携わっている焼き物の町・波佐見町にて、2021年に私設公園「HIROPPA」をつくるなど、陶磁器メーカーの枠をこえて地域への還元活動にも取り組んでいる。
草・一樹・さおりの生活の細部を表現する上で大切な小道具である「食器」。
ご縁あって2021年に、特集記事「CREATOR’S SELECT」にて本作の吉田奈津美監督を紹介してくださったマルヒロ様に、この度企画にご賛同いただき、
映画内で使用する小道具協力として本作を支援してくださることになりました。
映画『何をそんなに慎ましく』は、本企画にご協力くださる方々を募集しております。本クラファウドファンディングプロジェクトのなかにも、団体・企業様向けの支援枠もございます。皆様のご協力をお待ちしております。
映画『何をそんなに慎ましく』へ、NPO法人 東京レインボープライド共同代表理事を務める杉山文野様より応援コメントが届いておりますので、ご紹介させていただきます。
※コメントは随時追加・更新を予定しております。お楽しみに。
冒頭でもお伝えしたように、私たちは映画『何をそんなに慎ましく』を自主制作で撮影いたします。そのため映画完成までにかかる全ての費用を自分たちで集める必要があります。しかし、監督とプロデューサーの自己資金200万円では、この作品のテーマを深く掘り下げ、広く伝えることは難しいと判断し、この度皆さんにご支援を募る運びとなりました。
実は今回のクラウドファンディングが行われる前に、《製作者側のお金が目標金額に貯まるまで、作品の制作を待つ》ことを何度も検討しました。
作品の効果は即時的なものではありませんし、完成がいくら遅くなったとしても作品自体としての価値は変わりません。それでも私たちは、今年のうちに制作することに決めました。それは、一刻も早くこの作品を世の中に届けることによって、テーマに近い悩みを抱えている方の「自分だけのハッピーエンド」を少しでも早く、後押ししたかったからです。
そしてもう1つ私たち目指しているのは、草原プロジェクトの柱である「輪を広げる」にも掲げているように、今回のクラウドファンディングを通して多くの方にこの作品を知ってもらうことです。この作品のテーマに近い悩みを抱えている方に「悩んでいるのは自分だけではない」ことを知っていただきたいと考えています。
「”今の世の中”に向けて、”輪を広げながら”作品をつくりたい」
こうした思いから、この度クラウドファンディングを行うことを決定しました。
そして私たちが自主制作として作品を社会に送り出していく過程を、多くの方に見守っていただくことによって、「世の中や社会へ伝えたいこと」を心の奥に押し込めるのではなく、伝えることが可能であると感じていただきたい。多くの方に「表現すること」に対して、少しでも勇気を持ってもらえるきっかけになりたいと考えています。
2023年3月 情報解禁
2023年3月〜6月 クラウドファンディング
2023年3月〜10月 支援企業募集・撮影準備
2023年11月〜12月 撮影
2024年1月〜3月 ポストプロダクション
2024年3月〜 海外・国内映画祭応募
2024年12月頃 全国順次劇場公開 ※予定
映画『何をそんなに慎ましく』は、全体予算500万円のうち、267万円(目標金額300万達成から手数料を引いた金額)を本クラウドファンディングで集めます。
しかし、予算として記載している500万円は本作品制作における最低金額であり、作品の世界観を世の中に届けるためにはより高いクオリティ担保が必要になります。
そのため私たちは、クラウドファンディングの期間中も、企業協賛を募るための渉外を続け、同時に本クラウドファンディングでもストレッチゴールにて「目標金額プラス200万円」を目指し、全体制作予算の金額の向上を目指します。
*現場直接支援型セットについてご紹介
コレクターの皆様が撮影現場に直接支援できるセットをご用意しました。
*団体・企業様向けセットについてご紹介
私たちはこの映画をご支援くださる団体・企業様を募集しております。
下記の3つのセットを団体・企業様向けにご用意しました。
ご支援の金額に合わせて、企業様のPRをお手伝いさせていただきます。
※お気持ちを上乗せした応援を頂ける方は、各価格帯から「さらに支援する」でお気持ちを上乗せしていただくことも可能です。
私たちは、この作品とこの作品で描くテーマができるだけ多くの方に伝わることを目指します。
そのため本クラウドファンディングが目標金額に満たない場合でも、集まった支援額はすべて本作品の制作資金にあてさせていただき、「監督とプロデューサーの自己資金・本クラウドファンディングでのご支援・企業協賛でのご支援」を合わせた金額で映画を完成させることをお約束します。
また、いかなる場合も全ての方にリターンのお返しをいたします。
クラウドファンディングに向けて、本作の監督・メインキャストより寄せられたコメントをご紹介いたします。全文はアップデート記事(こちら)にてどなたでもご覧になれます。
映画『何をそんなに慎ましく』クラウドファンディング、プロジェクトページを最後まで読んでくださりありがとうございました。
心のどこかで感じていただけるものがありましたら、ぜひ本作品のチームの一員になっていただけたらうれしいです。
その他本プロジェクトに関する詳細情報は、「アップデート」ページ内、どなたでもご覧になれるページにて紹介しております。上部からクラウドファンディング開催期間中も、作品に関するお知らせを随時更新してまいりますのでぜひ覗いてみてください。
映画『何をそんなに慎ましく』の公式SNSをご紹介いたします。まだ始まったばかりのアカウントですが、ここから充実した内容をお届けできるように努めます。私たちの道のりをぜひフォローしてください。(QRコードの読み取りでアカウントへ移動できます。)
Twitter映画『何をそんなに慎ましく』公式アカウント(@sogen_project)
Instagram:映画『何をそんなに慎ましく』(@sogen_project)
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