小国の温泉文化から生まれた特別な入浴剤「湯気の森」
vol. 5 2025-08-16 0
応援ありがとうございます。今回は熊本県阿蘇郡小国町の杖立温泉について、そしてここの温泉水と小国杉の精油を使って作られた入浴剤「湯気の森」について、少しお話ししたいと思います。
杖立温泉は、その名の由来が一説によると弘法大師・空海の詠んだ短歌 ー「湯に入りて 病なおれば すがりてし 杖立ておいて 帰る諸人」 から来ているとも言われています。それほど古くから“湯治の町”として人々に親しまれ、癒しと再生の場であり続けてきました。
この「湯気の森」入浴剤は、地域おこし協力隊として小国町にやってきた三浦めぐみさんが、杖立温泉旅館組合と協働し、「小国の魅力を伝える新しいお土産を」とゼロから開発し、2023年4月に発売されました。さらに同シリーズのボディークリームは、令和7年度熊本県優良新商品表彰事業で金賞を受賞しています。
商品発表会で「湯気の森」を体験する参加者の皆さん
どんな香りかな?
商品発表会に参加していただいた小国町の皆さんとパッケージの真似をして「湯気の森」ポーズ
今回のクラウドファンディングでは、この入浴剤「湯気の森」がリターンに含まれるプランをご用意しました。小国の湯けむりと森の香りを、おうちでゆったりと味わってみませんか。