【予告編・ホームページ公開】
vol. 18 2018-12-14 0
コレクターの皆様、本プロジェクトを応援してくださっている皆様
いつも応援ありがとうございます。映画『シスターフッド』制作チームです。
本日、本作の予告編・HPが公開となりました。
予告編:
ホームページ(様々な情報を更新しております。ぜひご覧ください!):
SNSも引き続きフォロー頂ければ幸いです。
Twitter:@sisterhood_film
facebook: @sisterhood.film.2019
instagram:@sisterhood.film
【掲載記事】
・映画ナタリー
兎丸愛美×BOMI、東京で暮らす女性たち見つめる「シスターフッド」予告&新写真
https://natalie.mu/eiga/news/312164
・BARKS
BOMI、ドキュメンタリー×劇映画『シスターフッド』で語る“幸せとは”
https://www.barks.jp/news/?id=1000162554
・cinematopics online
ドキュメンタリー×劇映画「シスターフッド」 予告編&場面写真&コメント解禁
http://www3.cinematopics.com/archives/100717
今月の12/22(土)夜には、LOFT9 Shibuyaにて先行上映会を予定しております。
【栗林藍希×ゆうたろう×西原監督トークイベント付先行上映会開催!】
https://sisterhood.tokyo/news/002/
本日公開された、キャストからのコメントです。
<BOMI コメント>
これは映画なのか。
……ドキュメンタリーなのか?
触れたことのない不確かな心地に一抹の不安と、だけど確かに興味を引き寄せられていった。映像を見る前には、実はとても怖かった。何年も前の自分が、何を話し、何を考えているのか、それを知るのが怖かった。見終えた今、その時に、カメラを止めなかった西原監督に、感謝している。
生きづらさは、一生懸命に生きようとしているから生まれる。なにもかもに諦めがついていれば、人生なんてそんなもんだと受け入れられるのだろうから。だけどそれでも「ナニカ」を求めてしまう貪欲なわたし達が、ただ有り有りと映し出されている、そんな風に感じた。時代の風景として。
<岩瀬亮 コメント>
オファーをお受けした時にドキュメンタリー部分のカットをいくつかみせてもらいながら、いろんなことを考えました。見せてもらったその映像からは、カメラを向ける側にも向けられる側にもある種の覚悟を感じたからです。監督がこの映画を撮ろうとした覚悟と、同じくらいの覚悟を持たなければいけないと思いました。
そして、ドキュメンタリーの中を生きる人間とフィクションの中を生きる人間を一つの同じ作品の中に共存させることは、とてもチャレンジングなことだと思っていたので、どのような仕上がりになるのか撮影中は想像がつきませんでした。完成した映画は、ドキュメンタリーでもあり、物語でもあり、詩でもあり、写真でもあり、音楽でもあり、そのどれでもないものでもありました。それら全てが融合して、現代に生きる女性、男性、人間の在り様が浮き彫りとなっていたように感じます。と同時に、これは撮影中監督を演じながらも思っていたことなのですが、自分がいかに日々惰性で世界を認知しているか、自分の感覚がいかに鈍感であるかを気づかされました。説教するでもなく、ある視点について気づかせてくれる映画ではないかと、僕は思います。
来年3/1の公開に向け、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
映画『シスターフッド』制作チーム