【残り15日!キャストのご紹介】
vol. 8 2018-07-17 0
コレクターの皆様、本プロジェクトを応援してくださっている皆様
いつも応援ありがとうございます。本作の監督の西原です。
映画『シスターフッド』クラウドファンディング終了まで、残り<15日>となりました。
これまでに73名の皆様から、137万3,610円のご支援をいただきました。本当にありがとうございます。
目標達成までは、残りおよそ30%、63万円ほどです。本作は現在、編集作業に入っており、国内外の映画祭へのエントリーを経て、来年春の公開を目指しています。制作同様、劇場での公開・配給に関しましても、大手の会社を通さず、私たちの手で観客の皆様にお届けをしたいと思っています。宣伝費、上映素材の制作費、バリアフリー版の制作費など、正直不足をしている状態です。引き続き募集をしております。
本プロジェクトを知っていただくため、より一層プロジェクトのシェアなどにも努めてまいります。皆様のお力添えもいただければ幸いです。何卒ご協力をお願いいたします。
またかねてからのご案内の通り、7/26(木)の夜、LOFT9 Shibuyaにて、本作の関連イベントを開催します。
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/93671
一橋大学の佐藤先生より、海外でのフェミニズムの起源、そして日本での運動についての一時間ほどのレクチャー
ゲストの牧村朝子さん、溝井萌子さん、福田和香子さんによる鼎談では、牧村さんから海外でのフェミニズム文化の事例を、写真付きで紹介をいただく予定です。
日本、そして世界のムーブメントについて、各界で活躍されている方々の話を基に、一緒にこれからの共生社会について考える時間にできればと思っています。
ぜひ、ご来場をお待ちしております!
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さて本日は、本作のメインキャストの皆様を、改めてご紹介します。
<BOMI>
2012年6月に日本コロムビアよりメジャーデビュー。スペースシャワーTVが主催する、その年最も輝いていたミュージックビデオ"Music video award50”にノミネート。ファーストアルバムからは、楽曲「エクレア」を映画「今日、恋をはじめます。」に提供し、好評を博す。これまでにフルアルバム3枚、ミニアルバム4枚をリリース。
2015年、ROCK IN JAPAN、SUMMER SONICなどのフェスへ出演。最新アルバム「AB」は自身を深く掘り下げた意欲作となり、リリース後の2017年2月には2年ぶりのワンマンを大成功に収めている。
BOMIさんには、2015年より、日々の活動を追わせて頂いてきました。同年に彼女の久しぶりのワンマンライブを鑑賞する機会があり、そのパフォーマンスに惹かれ、事あるごとに撮影をお願いしてきました。
自宅での作曲風景、ライブ、ボイストレーニング、インタビュー…。日本社会の中で、アーティストして生きていく覚悟を持った彼女の思いを、ぜひ劇場で見届けていただければと思います。
<兎丸愛美>
2014年に写真誌などでヌードモデルとしてデビュー。2017年4月に初の写真集『きっとぜんぶ大丈夫になる』(撮影:塩原洋)を玄光社より発売。同年12月発売のサニーデイ・サービスのシングル「クリスマス」のジャケット写真でカメラマンデビューを果たす。座右の銘は「きっとぜんぶ大丈夫になる」
兎丸さんの存在を知ったのも2015年、Twitterでの投稿がきっかけでした。とても美しい彼女のポートレートをみて、ヌードモデルという職業に興味を持ったことがきっかけです。
友人との写真撮影の様子、自宅での日常、個展の様子など…ヌードモデルという生き方を選んだ兎丸さんの思いを、映画の中に込めたいと思います。
<遠藤新菜>
1994年10月3日生まれ。父親はイギリスとアイルランドのハーフ、母親は日本人。2013年に『海にしずめる』(田崎恵美監督)で映画初出演にして主演デビュー。2014年「第45回『non‐no』モデルオーディション」をきっかけに、同誌専属モデルとしても活動をスタートさせた。近年の作品に、『Starting Over』(14 西原孝至監督)、『白魔女学園 オワリトハジマリ』(15 坂本浩一監督)、『やるっきゃ騎士』(15 平林克理監督)、『無伴奏』(15 矢崎仁司監督)、『大和(カルフォルニア)』(16 宮崎大祐監督)などがある。
遠藤さんは、私の過去作『Starting Over』に引き続き、出演をお願いしました。フェミニズムを学ぶ大学生として、出演をして頂いています。設定としては架空のものになりますが、2017年の東京レインボーパレードや、実際のフェミニズムの学ぶ学生たちの読書会に参加するなど、ドキュメンタリーとしての側面もある登場となっています。
<秋月三佳>
1994年4月13日生まれ。東京都出身。映画『恋するナポリタン』(11 村谷嘉則監督)にてデビュー。その後、ドラマや映画、舞台など幅広く活動。映画『風切羽』(13 小澤雅人監督)、『Starting Over』(14 西原孝至監督)、『ガールズ・ステップ』(15 川村泰祐監督)では主演やメインキャストを演じた。本年は『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(御法川修監督)、『青の帰り道』(藤井道人監督)の公開が控えている。
秋月さんにも、過去作『Starting Over』に引き続き、出演をお願いしました。秋月さんにはフィクションの設定をとして、劇中で重要な役割を演じて頂いています。本作の中では一番、感情の揺れ動く役処です。ぜひご期待いただければと思います。
<戸塚純貴>
1992年7月22日、岩手県生まれ。
2010年に第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて“理想の恋人”を受賞。TVドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(11/CX)で俳優デビューを果たし、翌年の『仮面ライダーウィザード』への出演で一躍人気を博す。「ゼクシィCM ふたりの法則」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(15~/CX)への出演で注目を浴びる。待機作には、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』がある。
純貴くんにも、前作『Starting Over』に引き続き出演を頂きました。短いシーンでの出演でしたが、決定的な印象を残してくれています。(まだスチールが間に合わず…すみません)ぜひスクリーンで確認をしてもらえると嬉しいです。(また今年は、大きな映画への出演も続いているそうで、そちらにもぜひ注目をしていただければ幸いです!)
<岩瀬 亮>
1980年生まれ。茨城県出身。2005年より舞台を中心に俳優活動をスタートさせ「ポツドール」「ハイバイ」「サンプル」など劇団公演に多く出演。2010年には真利子哲也監督『イエローキッド』に主演、2015年には河瀬直美プロデュース、韓国映画界で話題のチャン・ゴンジェ監督の日韓合作映画『ひと夏のファンタジア』に出演し注目を集め、同作出演後、韓国映画『最悪の女』にもキャスティングされ海外にも進出を果たす。2018年はモダンスイマーズ「悲しみよ、消えないでくれ」、ハイバイ「て」、月刊「根本宗子」第16号と舞台と話題の舞台への出演が続く。
岩瀬さんの出演作『ひと夏のファンタジア』が素晴らしく、それがきっかけで出演をお願いしました。ドキュメンタリー映画監督という役処で、映画全体をつなぐ、ストーリーテラーとしての役割を担って頂いています。岩瀬さん演じる監督の変化に、ぜひご注目ください。
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本作は、東京に暮らす様々な職業を女性たちの生き方を描くドキュメンタリー映画として、2015年に出発をしました。
2018年の現在、いままさに届けたい作品として、自分の中の声に耳を澄ませながら、制作を続けています。この社会を、一人ひとりが大切にされる社会にしたい。自分自身で在る事が、誰にも妨げられず、尊重されるということ。セルフリスペクト。そのような願いを込めた作品にできればと思っています。
残り短い募集期間となりましたが(制作自体は続いていきますが)ひとまずのゴールまで、お力添えを引き続きいただければ幸甚です。映画の完成、そして目標金額達成へ、ご協力をよろしくお願いいたします。
西原孝至
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