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アフリカの若手写真家「Silasse Salomone」アーティストインレジデンスへの参加渡航をクラウドファンディングで実現!
アフリカ、モザンビーク共和国の若手写真家 Silasse Salomoneの海外アーティストインレジデンスへの参加を応援する企画です。せっかく掴んだ夢への一歩を応援するためぜひご支援ください。
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2018年1月〜2020年1月 モザンビークにて青年海外協力隊として活動。首都マプトにあるUnidade2中等学校にて美術教員のボランティア活動を行う。
アフリカ、モザンビーク共和国の若手写真家 Silasse Salomoneの海外アーティストインレジデンスへの参加を応援する企画です。せっかく掴んだ夢への一歩を応援するためぜひご支援ください。
皆様から多くの応援、支援をいただき公開3日目で100%を達成することができました!本当にありがとうございます。なんと言葉に表していいか分からないほど、皆様には感謝の気持ちでい杯です。
そこで今回新たな目標、ストレッチゴールを設定することと致しました。Silasseや彼の所属するVêSó Mozの団体とも相談し、彼らの日本での写真展を開催することを目標に45万円を新たな目標金額としたいと思います。
引き続きどうぞ応援よろしくお願い致します。【2021.4.26追記】
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みなさんはじめまして、東 知恵里と申します。私はアフリカ、モザンビークでJICAの青年海外協力隊として2年間(2018年1月〜2020年1月)、中学校の美術教員のボランティアとして活動していました。今回、私の友人でもあり、 モザンビークの若手写真家であるSilasse Salomoneの夢への一歩、アーティストインレジデンス参加渡航費を支援する企画を立ち上げました。
Silasse Salomoneはアフリカ、モザンビークの首都マプトで電気機械を学びながらプロの写真家を目指す青年です。
駆け出しのフォトグラファーですが、今回世界的な作家やキュレーターが審査するアーティストインレジデンスの選考に通り、参加が決定しました。主催者側による渡航費の一部と滞在費のサポートはあるものの、カーボベルデまでの渡航費は日本円にして約18万円。中学校の教師の給料が月4万円ということからもわかるように、この金額は非常に高額なのです。
モザンビークは東アフリカに位置し、ポルトガルの植民地だった国です。そのため公用語はポルトガル語。農業が盛んですが天然資源も多くこれから急成長していくであろう国の一つです。
金銭や社会福祉の面から先進国と比較すればとても貧しい国ですが、人々は笑顔にあふれあたたかく、カラフルな日常とそんな人々によって織りなされた“豊かな”国でもあります。しかし、当然一眼レフを持つ作家は限られ、しっかりと「現在」を記録(表現)できる人は乏しく、本来残されるべき多くのイメージが日々損なわれています。
急成長をとげ、伝統と未来が混じり合うアフリカの「現在」を紡ぐためには、それを映し出す(切り取る)ことに使命を抱いたアーティストたちへの支援が必要です。
アフリカでは当然ながら教育や保健、インフラへの支援が優先され、日本の政府も文化芸術に(特に無名の若手作家支援に対して)まとまった予算を割くことはほとんどありません。
一般市民はもちろんですが、お金になりにくい文化芸術で生きようとするアーティストたちの生活もまた、たいへん苦しいものがあります。
実際にアフリカ モザンビークで生活し、多くのアーティストと出会ってきましたが、プロへのきっかけをつかむ機会も少なく、そんな中でせっかくチャンスを掴んでも金銭的な面で断念する姿を見てきました。
今回夢への一歩を掴みかけている彼のために、何かしてあげられることはないか・・・そう考えたのがこのプロジェクトを立ち上げた理由です。
彼がこれから活躍することでアフリカ、そしてモザンビークの現代アートをどんどん盛り上げていってほしい。そんな願いを込め、せっかく掴んだ彼の夢への一歩を応援するため、皆様からの支援をお願いしたく、今回初めてクラウドファンディングに挑戦することに致しました。
プロフィール写真・動画撮影:Ildefonso Colaço
モザンビークの首都マプト近郊マトラ市在住。電気機械学を学ぶかたわら、フリーランスの写真家として活動。写真家グループ「VêSó Moz」(See only Mozambique)の一員としても名を連ねる。ストリート写真、記録写真に関心を持ったのがきっかけで写真の道を志し、現在もその表現に軸足を置く。
Pezados doadores,
Sou um fotografo emergente que sonha em tornar-se um profissional, de modo que aproveito pequenas oportunidades que possam contribuir na construção da minha carreira como fotografo profissional e não um curioso como hoje sou, e hoje essa curiosidade me leva a uma oportunidade única em um convite para experienciar novas formas de ver e fazer fotografia participando numa residência artística que se chama CATCHUPA FACTORY em Cabo Verde, mas não disponho de condições financeiras para pagar a passagem a Cabo Verde que custa aproximadamente 1400 euros, motivo o qual me leva a vos escrever para pedir o vosso apoio, que para mim não será um apoio financeiro mas sim um convite para participar e testemunhar o começo da realização da construção de um sonho, que não tenho como começar se não contar com a vossa ajuda.
Sou muito grato pela vossa atenção,
Abraços;
Silasse Salomone
「支援者のみなさま
私はいつかプロとして活躍できることを夢見ている駆け出しの写真家です。どんな小さなチャンスでも夢の実現につながる機会を求めて積極的に動いてきました。そしていまほどワクワクしていることはありません。アフリカ北西沖に浮かぶカーボベルデのCATCHUPA FACTORYと呼ばれるアーティストインレジデンスの参加資格を与えられました。そこではきっと新しい見方と撮影手法に触れ合え、私にとってはまたとないチャンスです。ただ、主催者は渡航費の一部と滞在費を負担してくれますが、往路の航空券の「自己負担」が義務付けられています。価格は現時点で1,400ユーロ〈約18万2千円〉です。私にはそうした大金を用意できるゆとりがないため、みなさんからの支援をお願いできればと思い、この手紙を書いています。この機会に私が成長し、夢の実現に向けて一歩を踏み出すその証言者にぜひなっていただければと思っております。
どうぞよろしくお願いします。」
このアーティストインレジデンスでは、アフリカのポルトガル語圏のアーティストたちが集まり、技術を高めながら作品制作をすることを主な目的としています。
今回はカーボベルデというアフリカの国で開催されますが、そのカーボベルデもポルトガルの植民地でした。ポルトガル語を公用語とするアフリカ諸国の若手アーティストたちが集まり、学び合う機会となっています。
過去の開催の模様は こちら
開催時期:2021年6月4日〜25日
開催場所:カーボベルデ
参加者:ポルトガル語公用語アフリカ諸国に住む12人の若手アーティスト
主催:2013年に設立されたNPOのAOJE(Associação Olho-de-Gente)でカーボベルデ国際写真展の開催実績もある。
助成:世界的な支援団体であるカルースト・グルベンキアン財団〈ポルトガル〉
内容:「Catchupa Factory- Novos Fotógrafos」と名付けられたプログラムで2016年から毎年実施されている。PALOP(ポルトガル語公用語アフリカ諸国)の新人カメラマン・作家を対象に3週間の集中レッスンを行い、参加者は物語的な構造の構築を主体とする写真プロジェクトのコンセプトとクリエーションの指導を受ける。レッスンは、実地作業、調査、試作、そしてアフリカ現代写真に関する批評的な問題を扱う理論セッションから構成され、最後にプロジェクトの結果が展示会で公開されて締めくくられる。
レジデンスの講師について:毎回変わる講師は今回、1946年生まれのストリート写真のレジェンド、Akinbode Akinbiyi が務める。イギリス生まれのナイジェリア人でドイツに長年在住する写真家。同じくストリート写真家を目指すSilasseにとっては最高の講師となるだろう。ゲーテ・インスティトゥートが、ドイツ語と国際文化関係で傑出した貢献を行った外国人に授与する勲章の受章者。(日本では作家の多和田葉子が受賞している。)
彼が選ばれた今回のプログラムの参加者選考にあたった審査委員:
※1 第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展でアンゴラをアフリカ初めてとなる国別部門金獅子賞に導いたキュレーター
※2 ブラジルの黒人写真家で独学で実験的な表現を切り開いた
アーティストインレジデンスへの招待状
・渡航費 1400ユーロ(日本円で約18万)
※主催者側により渡航費最大400ユーロと宿泊費、食費はサポートされます。
・MOTION GALLERY手数料 約25000円
・リターン制作費、送料 約45000円
目標金額を超えた場合、彼が所属しているモザンビークの写真家団体VêSó Mozの活動費にあてさせていただきます。
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お礼のメール+アーティストインレジデンス活動報告
本人と私から感謝の気持ちを込めてお礼のメールをさせていただきます。またアーティストインレジデンスの様子がわかる活動報告を送らせていただきます。
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ポストカード(非売品)
彼の写真のポストカードをお届けします。
リターン金額に応じて1枚(3枚の中からこちらで選ばせていただきます)と3種セットがあります。
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トートバッグ(非売品)
彼の写真がプリントされたトートバッグをお届けいたします。
A4サイズも入る薄手、軽量トートバッグです。
サイズ:W36×H37cm マチ付き 持ち手部分47cm
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Tシャツ(非売品)
彼の写真がプリントされたオリジナルTシャツをお届けします。
【カラー】ホワイト
【サイズ】cm
S 身丈65 身幅49 肩幅42 袖丈19
M 身丈69 身幅52 肩幅46 袖丈20
L 身丈73 身幅55 肩幅50 袖丈22
XL 身丈77 身幅58 肩幅54 袖丈24
【素材】綿100% セミコーマ糸
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オリジナルプリント額装付き(銀塩プリント)
今回のクラウドファンディングのために限定でプリントし、そのままお部屋に飾っていただけるよう額装してお届けいたします。
Aコース
写真サイズL( 89×127)、額装込み
Bコース
写真サイズ六切ワイド(203×305)、額装込み
お好きな写真を1点お選びください。
応援Aコース、応援Bコースでは2点お選びいただけます。
またパトロンコースでは3点(サイズ自由)お選びいただけます。
額装イメージ※額装の仕様は変更になる可能性があります。
※額装の仕様についてご希望があれば、できるだけ対応させていただきますのでご相談ください。また、写真の印刷会社などご質問があればいつでもご質問ください。
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ホテル宿泊招待(先着1名様限定)
モザンビークの写真家(
Ildefonso Colaço)が撮影した写真が飾られているホテルへの1泊ご招待をご用意しております(5名まで宿泊可能な部屋です)。
feel Asakusa HOTEL
2020年にフルリノベーションされたセルフチェックインホテルです。
浅草線浅草駅から徒歩5分
詳しくはホテルの サイトをご覧ください。
【宿泊希望日について】
クラウドファンディング終了日から7月23日までの日程でご希望のお日にちをお伝えください。
ご希望のお日にちが未定の場合、宿泊希望日の1ヶ月前までにご相談ください。
現在アーティストインレジデンスは開催予定ではありますが、新型コロナウイルス拡大によりアーティストインレジデンスが中止された場合、モザンビークの写真家団体VêSó Mozの活動費(展覧会開催費用など)に当てる予定です。何卒ご了承ください。
今回のクラウドファンディングでは実行確約型です。目標金額に達しなかった場合でも自費で彼の渡航費を支援し、またリターンも発送することをお約束いたします。
ほとんどの皆様にとってアフリカ モザンビークは遠い国の話だと思います。モザンビークやカーボベルデなんて聞いたこともない方の方が大半でしょう。それでも一度住み、モザンビークの温かな人々と過ごした私にとっては大好きで大切な第二の故郷です。
今回このクラウドファンディングを通して彼の作品を見てもらうことで現代のアフリカアートに興味をもってもらうきっかけになればと考えています。
ご支援よろしくお願いいたします。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
1000 円
1500 円
2500 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
35000 円
残り1枚
40000 円
60000 円
70000 円
100000 円