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富山オールロケ映画「祝日」劇場公開応援をクラウドファンディングで実現!
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「富山から世界へ」を合言葉に映画を中心としたエンターテインメントを創出。 夢を持った未来を担う世代の夢を後押しすると同時に、日本特有の自然や伝統を広く発信する作品づくりを信条とするチームです。
中川聖菜、岩井堂聖子、芹澤興人、中島侑香、西村まさ彦 出演の富山オールロケ映画『祝日』劇場公開に向けて、宣伝活動費を募っています。
2022年10月13日より全編オール富山ロケにて撮影を敢行。
#長編映画
2022年公開「幻の蛍」でデビューを果たした富山県出身の映画監督・伊林侑香と、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞した伊吹一氏が再タッグを組む本作。普通に生きることが難しい世界で「生きる」という、人生の課題をオリジナル脚本にしたためた。
キャスティングは富山県在住の新人女優・中川聖菜を主演に抜擢。岩井堂聖子、芹澤興人、西村まさ彦ら、実力派の俳優陣が脇を固める。撮影には「幻の蛍」に参加した富山出身スタッフが多数集結し、全編オール富山ロケを敢行した。
生きることを諦めかけた少女の人生最期の一日に、数奇な人々との出会いで変わってゆく主人公をあたたかみのある映像で描く。
主な出演者について
中川 希穂役・中川聖菜
2009 年 1 月 13 日生まれ、富山県出身・在住。
2021 年より芸能活動を開始し、テレビコマーシャル等に多数出演。
200 人超の応募者の中から抜擢され本作で映画初主演。
馬場さん役・岩井堂聖子
1984年生まれ、福岡県出身。
『苺の破片』(04/中原俊監督)でスクリーンデビュー。
翌年、『妖怪大戦争』(05/三池崇史監督)にヒロインの川姫役として抜擢され、新人ながら堂々とした存在感を発揮し注目を浴びる。
『真白の恋』(17/坂本欣弘監督)で第32回高崎映画祭 最優秀助演女優賞を受賞。
その他の主な出演作に、『シムソンズ』(06/佐藤祐市監督)、『黄色い涙』(07/犬童一心監督)、『フィッシュストーリー』(09/中村義洋監督)、『生きてるものはいないのか』(12/石井岳龍監督)『サムライフ』(15/森谷雄監督)などがある。
アフロさん役・芹澤興人
1980 年 12 月 1 日生まれ、静岡県出身。
主演した『最低』(09/今泉力哉監督)にて、第 10 回 TAMA NEW WAVE でベスト男優賞を 受賞
『死神ターニャ』(14/塩出太志監督)にて、福岡インディペンデント映画祭 2014 で俳 優賞を受賞。
その他の主な出演作に、『父ありき、母のにおい』(15/戸田彬宏監督)、NHK 連続テレビ小説 『らんまん』『エール』などがある。
カフェの女性店員役・中島侑香
1999年生まれ。愛知県出身。ヒラタオフィス所属。
雑誌「anan」や「CLASSY」など、モデルとして活躍。
近頃は俳優として映画、ドラマなどへ出演し、活動の幅を広げている。
主演を務めた映画『イマジナリーライン』(24/坂本憲翔監督)が、3/16(土)ユーロスペースにて公開予定。
マジシャンの男役・西村まさ彦
12月12日生まれ、富山県出身。俳優。
映画やテレビドラマ、舞台などで幅広い役を演じる。
映画やテレビドラマで活躍する一方、全国各地で演劇を通じた地域振興事業に参画している。
故郷富山で俳優養成講座W.V.Aを主宰し、その座員を中心に「演劇集団 富山舞台」を立ち上げるなど後進の育成にも注力している。
《主なスタッフ》
監督:伊林侑香
1999年生まれ。富山県出身・在住。2017年3月富山県立富山商業高等学校卒業。
合同会社コトリに入社後、富山県内にてTVCMなどの企画演出に携わる。
映画監督デビュー作「幻の蛍」で
第17回大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門において正式出品。
平昌南北平和映画祭2022 Spectrum部門 正式招待。
ウィーン日本映画祭 2022 正式招待。
脚本:伊吹一
1994年、山梨県生まれ。⻘山学院大学大学院法務研究科修了。
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作。執筆作品は、映画「幻の蛍」、TBS「埼玉のホスト」、フジテレビ「僕たちの校内放送」、FMとやま「⻄村まさ彦のドラマチックな課外授業」など。
音楽:モリマツコウスケ
主題歌:寺尾紗穂 「記憶」(P-VINE RECORDS)
プロデューサー:福田賢志 武慎太郎
撮影・照明:渡辺浩章
録音:小清水建治
衣装・ヘアメイク:河合里美
助監督:杉原涼太
制作会社:合同会社コトリ
家族もいない、友達もいない。14歳、中学2年生の奈良希穂(中川聖菜)は、中学に入ってからずっと一人暮らしをしている。「弱いパパでごめんね」と一言だけのメモを残し、優しかった父は死んだ。優しい父が死に、母は、母ではなくなった。
「私たちは世界で一番幸せな親子だね。こんなに神に愛された親子はいないよ。私たちは天使に守られて生きているんだよ」
“母だった人”は白装束の団体に身を委ね、ある日、惑うことなく希穂の前から姿を消した。
怒ることも泣くこともなく、お腹も空かない。毎日野菜ジュースとプリンだけを口にし、それでも人間はなかなか死なないものだと思いながら日々を無為に過ごす。
「本日は、祝日につき、休校」
いつものように登校すると、そんな看板が正門に出されていた。学校に背を向けた希穂だったが、何かに突き動かされるように校舎の屋上へ。遠くに海が見える曇天の空の下、眼下のアスファルトへ静かに一歩踏み出そうとした…その瞬間「明日のほうがいいよ!明日大安なんだって!」と、誰かに手をつかまれてしまう。飛び降りようとした希穂を引き留めたのは、「天使」と名乗る白いワンピースを着た女性(岩井堂聖子)だった。
“希穂とずっと一緒にいた天使”だと言い張る自称天使。天使なんているはずがないと思いつつも、彼女に「馬場さん」と名をつける希穂は、徐々に陽気で無邪気な天使のペースへと引き込まれていく。
「これまで見えない存在だったけれど、人間の身体を持ったことで翌日には自分も死んでしまうの」だと話す馬場さん。「明日死んじゃうんだよね? 想い出作りしたほうが良くない?」そう言って、希穂と馬場さんの最期の1日は始まった。
忘れられない人がいるカフェのお姉さん(中島侑香)、生き別れた幼かった娘に再会できる日を夢見るマジックが出来なくなった男(西村まさ彦)、娘と妻を事故で失い喪服を脱ぐことができなくなった中華屋の店主・アフロさん(芹沢興人)、そして家族が幸せだったころに食べた想い出の麻婆豆腐…。いつもの街での数奇な出会いが、モノクロだった希穂の世界にひとつふたつと彩りを与えていく。
食べ物を美味しいと思うこと、涙があふれること、走って笑って人の温もりや悲しみに触れること…馬場さんとの時間が孤独だった希穂の心を少しずつ揺り動かし、何も感じなかった世界が変わっていく。
映画『祝日』はすでに東京・大阪・富山での公開が決定しております。
東京・大阪 公開日:2024年5月17日(金)〜
富山先行公開日:2024年5月10日(金)〜
ご支援いただいた資金は、上映に向けての準備費や映画をより多くの皆様に知っていただくための宣伝費に使用させていただきます。(印刷費/宣伝人件費/試写会場費/イベント・ゲスト費など)
1.監督からのメッセージ
監督・伊林侑香からお礼のメールをお送りいたします。
2. 全国共通特別鑑賞チケット
全国共通でご利用いただける映画「祝日」の鑑賞チケットです。
3.「祝日」公式サイトにお名前クレジットの掲載
映画公式サイトにお名前クレジットの掲載をいたします。
4. 「祝日」脚本のPDFデータ
撮影で使用された脚本のPDFデータをプレゼントします。
本編では使われていない未公開シーンなどをお読み頂けます。
5. サイン付き・製本台本の進呈 (1冊)
主演=中川聖菜、監督=伊林侑香のサイン付き・製本台本をプレゼントします。
本編では使われていない未公開シーンなどをお読み頂けます。
6. CF限定オリジナルTシャツ
クラウドファウンディングオリジナルのデザインのTシャツです。
7.エンドロールへのお名前クレジット記載×1(期間:3月31日まで)
・50,000円リターン
映画エンドロールに「サポーター」としてお名前や団体名を掲載します。
・150,000円リターン
映画エンドロールに「サポーター」★文字大(ロゴも可能)としてお名前や団体名を掲載します。
・300,000円リターン
映画エンドロールに「アソシエイトプロデューサー」としてお名前や団体名を掲載します。
今回リターンの品は、全て、クラウドファウンディングオリジナルのデザインで制作していく予定です。やむを得ない事情によりお渡し時期に変更があった場合は、進捗をアップデートでご報告いたします。
現在、東京・大阪・富山での上映を予定しており、更なる上映地域拡大に向け活動を続けています。目標金額未達となった場合でも、不足する資金はメンバーで補填し、それらを実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
(東京・大阪・富山以外でも、全国のなるべく多くの劇場で上映できるよう活動する予定ですが、お住いの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。)
また、目標金額以上の支援が集まった場合は、国内外の映画祭への出品に向けた資金として使用していきたいと考えております。
小規模なチームではありますが、ご支援いただいた皆様に喜んでいただけるよう全力を尽くします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「祝日」は、富山のあたたかい地元の方、スタッフ、キャストの皆さんのお陰で完成した作品です。
みなさんの元へこの映画を届けるまで、本当にあと少しです。
現在は東京・大阪・富山の上映が決定していますが、このクラウドファンディングで多くの方に映画を力づけていただくことで注目を集め、2館目、3館目……とこの映画が日本全国に、そして世界に広がってゆくかもしれません。
この映画を応援してくださる皆さんと一緒に、そのような未来を実現させてみたいです。
「祝日」が一人でも多くの方に届きますようにご支援お願い致します。
引き続き、劇場公開まで励んで参りたいと思います。
上映に向け、どうか、ご支援よろしくお願いいたします。
3000 円
10000 円
25000 円
50000 円
150000 円
300000 円