リターングッズの紹介 ポストカード編
vol. 13 2020-12-14 0
目標金額105%を達成しております。ありがとうございます!また、ストレッチゴール200万円を目指して更に頑張っています!応援よろしくお願い致します!
12月に入り、コレクターのみなさまへのリターンの郵送準備をはじめています。そこでアップデート記事にて、リターングッズにまつわるお話を順番にさせていただこうと思います。
今回はポストカード。作者は、シオヤコレクションのグラフィックデザイン担当のmannaさん。シオコレ以外にも様々なお店やイベントなどのロゴやフライヤーをはじめ、たくさんのデザインやイラストを手掛けている方です。
シオコレスタッフがmannaさんに最初にお願いしたのがシオコレのロゴ。
そしてお願いする決め手になったのはこちら。
5月の節句の風物詩、塩屋谷川に泳ぐたくさんの鯉のぼりの中にひときわ輝く鯉のぼりが。mannaさんも塩屋在住。シオコレスタッフが一目惚れしたその鯉のぼりがmannaさんと塩屋の子どもたちが一緒に作ったものだときき、感動し即決。
mannaさんより写真提供いただきました
mannaさんのシオコレロゴ制作にまつわるお話をききました。
→「シオコレのグラフィックデザイン担当のmannaです。ロゴ制作にあたり考えたことは、
〇塩屋らしさを表す
塩屋は坂や階段の多い町。細く入り組んだ道に、肩を寄せ合うように並ぶ家々。素敵な異人館や蔦の絡まる壁。海と山がすぐそばにあって、人との距離が近くあたたかい。
〇古着屋要素を入れる
チャリティショップではあるものの、古着屋さんのロゴとして成り立つこと。老若男女に対応できること。
〇汎用性の高いロゴ
シオヤコレクションは「シオコレ」と省略して呼ばれることが多いので、9文字でも4文字でも使える汎用性のある形にすること。
これらを念頭に置いていくつか提案した中から今のロゴの原型となるものが選ばれました。そこからさらにコアメンバーとの話し合いや何度もやりとりを繰り返し、細かい修正を加えて完成しました。手描きの線を生かしてスタイリッシュ過ぎず、かといって野暮ったすぎない。縦にしたり横にしたり、省略したり一文字だけで使ったり。
いろんな要素があるけどなんとなくまとまっている、芯があるからどんな色にも染まることのできるシオコレらしいロゴになったのではないかと思います。
すでにリターン用のTシャツやコースター、スタンプやタグにも展開していますが、今後も様々な形で活用し、みんなに愛着を持っていただけるようになれば嬉しいです。」
このように、私たちのシオコレにかける熱い想いを汲みとって、シオコレクラファンページのメイン画像はもちろんリターングッズの制作、そして店舗のカラーリングの提案まで、毎回中々タイトなスケジュールの中、mannaクオリティをどんどん繰り出してくださってます。
そんなシオコレが足を向けて眠れない(そんな方ばかりです!)mannaさん制作オリジナルポストカードをあらためて。
コラージュの技法で手作業で作ったものをベースにデザインされています。
コラージュの素材は、mannaセンスで絵具を画用紙に塗ったもの。そしてこれがまたmannaセンスで切り取られ、レイアウトされてステキな作品ができあがるのです。
その絵具も、絵を描くときにパレットに出したものの使い切れなかった分を利用することが多いのだそうで、その最後まで使い切る精神にもシオコレスタッフはリスペクトしています。そしてmannaさんがデザインや絵を描くお仕事を、キラキラ輝きながらされている姿をもっと見ていたい!と思っています!
リターンにポストカードを選んでくださったみなさま、ぜひ楽しみに待っていてくださいね。