目標額を達成しました!ありがとうございます!!
vol. 11 2020-12-06 0
みなさまの熱い応援をいただきまして、目標額を達成することができました!
心より御礼申し上げます!!
しかしなんと!クラウドファンディングの期間がまだあと1ヵ月間もあります。
そこで私たちはストレッチゴール200万円を目指す、さらなる挑戦をしようと決断しました。
そしてみなさまから背中を押されるようにして、この素晴らしいタイミングで店舗の改装工事に入ることができました!!
姫路城の改修も手がけておられる大西工務店さんにリードしていただきながら、仲間と12月5〜7日は内装の解体をしています!
プロの知恵・技と私たちのDIYを効果的に組み合わせて、空間を有効に活用できるよう様々な工夫を凝らしてゆきます!
○店内に古着ストックスペースを作りたい!
先日実施したチャレンジショップで、私たちは痛感しました。古着を相当量ストックしておく必要があるのです。
毎回驚くほどたくさんの古着を寄付していただきますが、全てを並べさせていただいたとしても、ご来店くださるお客様にその全てを購入していただけるわけではありません。寄付していただいた衣類をただ店頭に並べるだけでは、質の良いものや、デザイン性が優れたものから売れてゆき、なんと9割が売れ残ります。
そこで店頭には、寄付いただいた衣類の中から、売れ筋のものや私たちがオススメしたい衣類をピックアップしたものだけを並べ、店頭にお出しできなかった衣類に関してはさらに別の方法で活用し、しかと国内で消費する必要があると判断しました。
そして、いつご来店いただいても店頭によい品がある状態を保つためには、販売した数だけの衣類を日々店頭に補充する必要があり、それにはそれらをストック=事前に保管しておく場所が必要です。近くに倉庫を借りることも考えましたが、塩屋という土地は海と山に挟まれ、6月から10月頃までは特に、その湿度とカビに苛まれるところなのです。倉庫の借用代とともに、超大型の除湿機などを稼働させ続けなければならないとなれば、固定費がより高くなってしまいます。冬場はともかく、初夏から秋にかけて保管に神経を使わなくてすむように、常に管理しやすい店内に保管場所を確保したい。
ところが申し上げておりましたように、店舗は10坪ほどの広さしかない平屋。これは空中を活用するしかないと、5日の解体で吊り天井を落としてみました!
しかし誤算でした。
ロフトを制作するのが最善と考えておりましたが、奥の屋根が少し低くなっている上に梁が思っていたよりもたくさん入っていて保管作業ができる場所になるとは到底考えられません。天井に沿わせるかたちで舞台用バトンのような仕組みを設置するなど、別の工夫をすることで仕分け→ストック→店頭に並べるという作業がコンパクトかつスムーズに行えるようにしたいと考えています。
みなさまのさらなる応援が、より良好な運営や支援につながり、より魅力的なシオヤコレクションにすることができます!
引き続きのご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!