映画「死神ターニャ」公開ラストウィークレポートPart2
vol. 46 2015-04-19 0
映画「死神ターニャ」新宿K's cinemaでの3週間のレイトショーが終わりました。最終日までのレポートです。
4月15日は「月とキャベツ」「地下鉄に乗って」「小川の辺」などを手掛けた篠原哲雄監督と塩出監督のゲストトーク。篠原監督が審査員をつとめる武蔵野映画祭で塩出監督短編「カリカゾク」がグランプリを受賞した事から新作の公開に駆けつけてくれました。先輩監督から「死神ターニャ」について熱く語って頂きました。
4月16日は塩出監督作品に小堀友里絵さんがはじめて主演した「日常エンド」の上映とトークでした。この作品と「死神ターニャ」はパラレルストーリーという関係、小堀さんが演じるヒロインもみゆきと同じ名前。「日常エンド」を映画祭に出品してその手応え、反応からもう一度“みゆき”を主人公にした作品をつくりたいと思ったそうです。
ついに21日目。4月17日を迎えました。今日で終わりなのでスケジュールの都合がつくキャストが大集合の舞台挨拶でした。公開中に劇場に様子を見に来るキャストやスタッフも多く、製作に携わったすべての人から愛された作品と実感したとヒロイン小堀さんが挨拶。死神も3週間ぶりに出現、満席でフィナーレを迎えました。
「死神ターニャ」は名古屋、大阪と上映が続きます。皆様、応援よろしくお願い致します。