100年後も海と共に生きるために。
過疎化する和歌山の漁村を再生する漁師のまちやどプロジェクト。【ふるさと納税型】

今回は、現在改修中の新七屋「離れ」の進捗報告　第一弾です。

こちらは、改修前の状況です。

「離れ」になるのは、元々、雑賀崎名物のおおさやを売っていた建物です。細長く、昭和な雰囲気が残る建物ですが、玄関や建具はサッシになっており、壁にもベニヤ板などが貼られていたので、まずは、ベニヤ板を剥がし、天井を抜いて、建てられた当初の状態に戻しました。

からし色の壁が可愛いのですが、所々脆くなっているので壁を塗り直します。

2階も天井を抜くと開放感が出て、とてもいい感じになりそうです。

1階の土間は当初の予定より広くすることにしました。

玄関は、お世話になっている和歌山の骨董品屋『力士本舗』さんで購入した木製の建具に入れ替えました。玄関の雰囲気がガラッと変わってとても気に入っています。あとは、塗装などを施します。今回は、第一弾ということで少し前の改修状況を報告させて頂きました。日々工事が進行し、今までとは違った空間の良さが感じられて僕たちもとても楽しみです。

また第二弾で進捗をご報告いたします。

つづく