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日仏共同創作公演「キャバレー」をクラウドファンディングで実現!
瀬戸内に「現代サーカス」の創作・発表施設開設を目指す、瀬戸内サーカスファクトリーがお贈りする、国際創作プロジェクト第一弾。日仏共同創作公演「キャバレー」の制作を支援するプロジェクトです。
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瀬戸内サーカスファクトリーは、フランスで生まれた芸術活動の新ジャンル「現代サーカス」の日本初の専門発信基地として、2011年から香川県で活動を始めています。 2012年秋、ことでん(高松琴平電機鉄道)の仏生山工場で発表した創作サーカス「100年サーカス」が初の本格的創作公演となりました。 現在はプロジェクトごとに活動場所を借りてサーカス作品の創作を行っていますが、2016年頃をめどに、まずは最低限の機能を備えた常設の作品創作・発表が可能な施設を開設し、運営を始めたいと考えています。代表・田中未知子。
瀬戸内に「現代サーカス」の創作・発表施設開設を目指す、瀬戸内サーカスファクトリーがお贈りする、国際創作プロジェクト第一弾。日仏共同創作公演「キャバレー」の制作を支援するプロジェクトです。
瀬戸内サーカスファクトリーは、フランスで生まれ、今や世界中に広まっている芸術活動の新ジャンル「現代サーカス」の日本初の専門発信基地として、2011年から香川県で活動を始めています。
現在はプロジェクトごとに活動場所を借りて作品の創作を行っていますが、今後は「現代サーカス」の作品創作・発表はもとより、滞在制作が可能で、舞台装置や衣装なども制作できるアトリエ等を併設した施設を、2016年頃をめどに常設で運営したいと考えています。
瀬戸内サーカスファクトリー Official Site
(http://www.setouchicircusfactory.com)
■100年サーカス(2012年)
2012年秋、ことでん(高松琴平電機鉄道)の仏生山工場で発表した創作サーカス「100年サーカス」は初の本格的創作公演となりました。
■街中サーカス(2013年)
2013年秋には、香川県高松市の常磐町商店街を中心に、パフォーマンスやワークショップを開催しました。
そして2014年5月、瀬戸内サーカスファクトリーは、国際創作プロジェクト第一弾として、日仏共同創作公演「キャバレー」の主催公演を行います。
サーカス、ダンス、演劇、オブジェ劇…演出家カミーユ・ボワテルの生み出す世界は分類不可能だ。大胆不敵でありながらマニアックで綿密。 フランス屈指のアーティスト、カミーユ・ボワテル率いるカンパニー・リメディアと日本のミュージシャン、役者、サーカスアーティストたちが香川で出会う。
カミーユが8歳のとき、住んでいたトゥールーズ郊外にサーカス団がやってきました。「現実とは違う世界に連れていってくれる気がして」と、とりつかれたように学校や通りでアクロバットの真似を始めるようになります。
ある時、サーカス学校の試験を受ける事を決意して、母と妹といっしょに小さなバンに乗ってパリに向かいました。紆余曲折ののち、フランスサーカス学校の名門、アカデミー・フラテリーニに入学。やがて、チャーリー・チャップリンの孫で舞台芸術のスター、ジェームズ・ティエレのもとでプロとして活動を始め、現代サーカスとフィジカルシアターの世界で頭角を現します。
2002年、カミーユはカンパニー・リメディアを立ち上げ、同年、ヨーロッパのすぐれたアーティストを奨励する「サーカスの若き才能」コンクールで優勝。その後も、多分野をまたぐ作品を世の中に発表しつづけ、とりわけ2010年、フランス有数のフェスティバルMIMOSで、舞台作品「リメディア」が最優秀賞を獲得します。
2013年「ヨーロッパ文化センター・マルセイユ・プロヴァンス」のオープンにあわせ、上記「リメディア」から派生した3つの作品を作り出しました。
そのうちの1つが今回の「キャバレー」です。
公演詳細はこちらから(http://www.setouchicircusfactory.com)
日 時
5月23日(金)19時30分開演
5月24日(土)19時30分開演
5月25日(日)17時開演
会 場
高松国分寺ホール(香川県高松市国分寺町新名430)
■出 演
カンパニー・リメディア
カミーユ・ボワテル、アルド・トマ、パスカル・ルコー、
マリー・アンヌ・ルフェーブル、ミカエル・フィリ
金井圭介(役者・サーカス)
タップダンス、ヒップホップを経て、89年に劇団「汎マイム工房」入団、のち講師をつとめる。1997年から「シルク空(現・くるくるシルク)」結成。
97年文化庁国内研修生として能を清水寛治(観世流/銕仙会) 、ダンスを勅使河原三郎(カラス)、舞踏を蝉丸(山海塾)に師事、98年、ソロ作品「能とマイム」発表。99年、文化庁在外派遣研修生としてフランス国立サーカス学校CNACに入学。フィリップ・ドゥクフレ演出による卒業公演「CYRK13」は150公演を超えた。その後プロとしてフランス人空中ブランコ乗りと結成した「オキハイクダン」では30か国以上150公演以上を数える。
2010年帰国後、串田和美演出の「空中キャバレー」などサーカス、演劇、ダンスといった多分野横断の創作に参加。また、「空中散歩あしながワークショップ」「ベビーサーカスワークショップ」など、オリジナリティ溢れる独自のワークショップが人気を呼んでいる。
太田緑ロランス(役者)
北海道札幌市出身。フランス人の父と日本人の母の間に生まれる。早稲田大学文学部在学中より、モデル、舞台、映画などジャンルを問わず活動開始。2010年、NODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』で、中村勘三郎と野田秀樹の娘役を演じる。
主な出演舞台は、NODA・MAP『南ヘ』、新国立劇場『城』(演出:松本修)、岩松了3本立公演『センター街』(演出:倉持裕)、東京芸術劇場『ポリグラフ』(作:ロベールルパージュ/演出:吹越満)、Bunkamura『もっと泣いてよフラッパー』(作・演出:串田和美)、TVドラマにNHK『ハゲタカ』など。
大熊ワタル(clarinet, etc)
80年代、ロックバンドで活動開始、電子楽器、ボーカルなど担当。その後20代半ばでチンドン屋に入門、街頭でクラリネットを修行開始。94年、クラリネット奏者として自己のグループを始動、シカラムータと命名。実験性や即興性、ストリート感覚を活かした音楽性は国内外で話題を呼んだ。並行して「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」など様々なバンド、セッションで参加作品多数。また映画音楽や演劇とのコラボ、文筆活動など、領域を超えて活動中。
こぐれみわぞう(chin-dong drums)
幼少時より、山田流筝曲を始め、11歳で師範名取・木暮弘鳳を襲名。1997年ソウル・フラワー・モノノケ・サミットに参加し、チンドン太鼓を始める。
その後、シカラムータ・ジンタらムータで、ロック、プログレ、パンク、バルカン、ジャズ、シャンソンなど、タイトなビートを刻みながら、高速・変拍子を得意としたダイナミックな演奏スタイルで、見る者/聴く者のからだと心を躍らせる。2012年からは、ブレヒトソングの歌い手としても活動を始め、注目を集めている。
坂本弘道(cello,musicalsaw,electronics)
即興主体のセッション及びソロを国内外で展開、ダンス、映像、美術、パフォーミング、多種多彩な交流が特徴的。
「パスカルズ」「ノータリンズ(遠藤ミチロウ、石塚俊明)」などのバンド活動、UA、川上未映子、松田美由紀、友川カズキ、黒田征太郎、早川義夫、山田せつ子など、共演・サポート多数。コクーン歌舞伎「盟三五大切」、江戸糸あやつり人形・結城座「ミス・タナカ」、流山児☆事務所「地球☆空洞説」、「祈りと怪物」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、少年王者舘「ミナレット」、シスカンパニー「グッドバイ」など、近年は舞台の作曲・生演奏、音楽監督を数多く手がける。音楽ドキュメンタリー映画「We Don't Care About Music Anyway」(2011年公開/セドリック・デュピール & ガスパール・クエンツ)出演、「パスカルズ」で「野のなななのか」(2014年公開予定/大林宣彦)出演。アニメーション映画「緑子/MIDORI-KO」(2010年公開/黒坂圭太)音楽監督。調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
演出家カミーユ・ボワテルから、今回の公演に向けてメッセージビデオが届きました。撮影はフランスの高速道路を走る車の中で行われました。
5月3日から6日、東京芸術劇場にてカンパニー・リメディア「リメディア〜いま、ここで」の公演があります。
香川県内で瀬戸内サーカスファクトリーとの共同創作が始まります。
5月7日〜19日:創作、ワークショップ、学校訪問など(香川県さぬき市)
5月20日〜22日:リハーサル(香川県高松市 高松国分寺ホール)
5月23日〜25日:公演(香川県高松市 高松国分寺ホール)
その後、中国公演に向けて出国します。
香川県高松市に拠点を置く、瀬戸内サーカスファクトリーが主催する、日仏共同創作公演「キャバレー」の制作費用のご協力をお願いします。
ご協力いただいた資金は、通訳費、舞台制作費等に充てたいと思っています。
本公演は、フランスの演出家カミーユ・ボワテル率いるカンパニー・リメディアと日本のミュージシャン、役者、サーカスアーティストたちが、2014年5月7日から香川県さぬき市内の廃校をお借りして創作活動をし、5月23日〜25日に高松市の高松国分寺ホールで公演予定となっており、現在、スタッフ全員一丸となって制作活動に励んでいます。
ただ、まだまだ制作費不足の状態で、滞在創作から公演までの細やかなフォローを展開するまでには至っていません。出来る限り創作環境を充実させ、世界中のアーティストのみなさんに「また香川で創作活動をしたい」と言っていただけるような心を込めた制作ができる環境を作り上げていきたいと思っています。
まずは、この公演を成功させ、日本で唯一のこれまでに誰も体験したことのない「現代サーカス」の創作・発表施設開設に繋いでいきたいと思っています。
よろしくお願いします。
瀬戸内サーカスファクトリー/サーカス堂ふなんびゅる
代表理事 田中未知子
オール・レ・ミュール(フランス国立大道芸サーカス情報センター)日本特派員
1992年 北海道大学文学部卒業
1994年~1995年
フランス・リール第三大学留学(美術史学科編入)
1996年 北海道大学大学院文学研究科修士課程修了
北海道新聞社入社
事業局にて主に文化事業担当
美術展:ピカソ展、安田侃展、円空展、レオナール藤田展など
2004年 「ヴォヤージュ」フランス現代サーカス公演(フランス)
準備段階より、フランスとの交渉窓口として通訳翻訳業務を担当
2005年 カアン・カア「グリム」現代サーカス公演(フランス)
*この年から、通訳・翻訳のほか、出演アーティスト選定も担当
2006年 ジャン=バティスト・アンドレ「夜、内部」現代サーカスソロ公演(フランス)
2007年 フェリア・ミュジカ「喋のめまい」現代サーカス公演(ベルギー)
北海道新聞社退社、渡仏
オール・レ・ミュール(仏国立大道芸サーカス情報センター)を拠点に取材、執筆
2008年 アートフロントギャラリー入社
まつだい農舞台(新潟県十日町市)にてパフォーミングアート企画運営を担当
2009年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレにて、同企画運営
現代サーカス概説書「サーカスに逢いたい~アートになったフランスサーカス」
出版
<DVD付>(フランス大使館助成)
2010年 瀬戸内国際芸術祭にて、舞台芸術部門の運営を担当
(「維新派」「鳥の劇場」公演など)
芸術祭終了後、契約期間満了にて同社退社
2011年 「サーカス堂ふなんびゅる」(屋号)として独立
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館からの依頼により20周年記念イベントとして
サーカス公演
「20歳のパレード」を同美術館で実施
2012年 フランス外務省からの招聘を受け、パリでの現代サーカス国際会議に参加
(日本からは2人、世界で約80人が招聘された)
ことでん仏生山工場にて「100年サーカス」公演
瀬戸内生活工芸祭で「サーカスパレード」を実施
2013年 高松市常磐町商店街で「街中サーカス」を実施
【著書】
現代サーカス概説書「サーカスに逢いたい~アートになったフランスサーカス」
特別付録DVD「サーカスアートの最前線」付き
ご協力よろしくお願いします。(ある日の舞台制作スタッフミーティングより)
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