プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画「選挙フェス!」全国劇場公開をクラウドファンディングで実現!
映画「選挙フェス!」(7月4日〜 @渋谷ユーロスペース)を全国へ拡げるために、配給・宣伝費のご支援をお願い致します。ひとりでも多くの方にご鑑賞いただけるよう、みなさまのお力をお貸しください!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
1980年神奈川県生まれ。01年より渡米、School of Visual Arts(ニューヨーク)にて映画製作を学ぶ。第84回アカデミー賞ノミネート作品の『もしもぼくらが木を失ったら』や、日米で異例のヒットとなった『ハーブ&ドロシー』などの制作・配給に参加。2010年より拠点を東京に移し、"脱原発デモ”の萌芽を追ったドキュメンタリー『沈黙しない春』で2012年に長編映画デビュー。ミュージシャン・三宅洋平の参議院選挙に密着した長編ドキュメンタリー映画『選挙フェス!』の劇場公開を2015年夏に控える。
映画「選挙フェス!」(7月4日〜 @渋谷ユーロスペース)を全国へ拡げるために、配給・宣伝費のご支援をお願い致します。ひとりでも多くの方にご鑑賞いただけるよう、みなさまのお力をお貸しください!
2013年7月に行われた参議院選挙。この国の行方を占う注目の国政選挙に突如姿を現したヒゲ面の候補者、ミュージシャンの 三宅洋平。Tシャツ・短パン・島ぞうり・・・地盤もなければ金もない、公示当初は「泡沫候補」と揶揄されたこの男が、音楽と演説を融合させた"街頭ライブ型演説"を「選挙フェス」と名付けて17日間26カ所を巡った。この前代未聞の選挙スタイルは「祭り」のような熱気を帯び、大きなうねりを起こし、結果的に三宅は落選候補最多17万6,970票もの個人票を獲得することとなる。
映画『選挙フェス!』は、この選挙期間を三宅洋平に完全密着。 「トイレ以外は全て撮らせてもらう」という意志の元、今まで明らかにされることのなかった「選挙フェス」の裏側や三宅洋平の素顔を捉えた。監督・撮影・編集の全てを手掛けたのは、ニューヨークで映画製作を学び、クラウドファンディグでの映画製作の先駆けとなった『ハーブ&ドロシー』の制作・配給にも参加している杉岡太樹。脱原発デモの萌芽を追った『沈黙しない春』で2012年に長編デビューを果たしている新進の監督である。
今作を製作するに至ったきっかけは、前作『沈黙しない春』以来親交のあった三宅洋平氏本人から「選挙活動を映像で残して欲しい」と依頼されたことでした。しかし、彼の選挙陣営に費用を負担してもらって映画を製作するのは「表現の自由」を放棄することに繋がりかねないという理由で断り、その代案として「資金援助は一切受けずに、選挙に密着させて欲しい。どんなにカッコ悪くても、都合の悪いことでも、それが事実なら撮らせてもらいたい。」と逆オファーしました。
日本中を飛び回る選挙に完全密着して撮影、それを1年以上かけて編集する製作費はすべて自己負担となり、映画が完成した後も劇場公開するためにはたくさんのお金が必要です。しかし、政治的な目的やPRとは一線を画した作品として「選挙フェス」を扱うことは、この国の政治・文化をより広く、より深く考察する上で必要なアプローチだと信じ、インディペンデントの姿勢を貫いてきました。この映画は 三宅洋平や「選挙フェス」を美化する目的は一切なく、僕の目の前で起きたことを、ありのままに映し出すことを目指しました。
2015年3月現在、7月4日(土)から渋谷・ユーロスペースでの劇場公開が決定し、これを全国どこまで拡げられるか、という状況です。思いの行き届いたアクションを続け、ひとつでも多くの映画館で上映されるよう、みなさまのサポートを募りたいと思います。ココで集まる資金は、チラシやポスターといった印刷物、メディアに取り上げてもらうための試写会、予告編や特別映像などの映像作成など、 映画を広めるための配給・宣伝費として充当させて頂きたいと思っています。みなさまのご支援ひとつひとつが、全国での劇場公開につながっていきます。
三宅洋平を好きなヒトも嫌いなヒトも、「気になってたけどよくわからない」というヒトも。ひとりでも多くの方に本作をご鑑賞頂き、「この国の明日」を考えるきっかけを作りたい、という僕の意志に賛同して頂けるみなさまのご支援をお願い致します。
2015年3月 杉岡太樹
2013年7月の参議院選挙は、前年に実施された衆院選挙による自民党の圧勝を受け、いよいよ「ねじれ国会」に終止符が打たれるか、という局面で迎えられた。「憲法改正」「原発再稼働」「アベノミクスの是非」といった争点と共に注目を集めたのが、 ネット選挙の解禁であった。実効性がはっきりとしなかったこの新たな試みであったが、予期せぬ所から新たなカリスマを生み出すことになる。
緑の党からの推薦を受けて全国比例区に立候補した 34歳のミュージシャン、三宅洋平。音楽好きの若者の間では知る人ぞ知る存在ではあったが、全国的には「無名」に等しい。資金に恵まれることもなく、参議院選挙に立候補するために必要な供託金600万円も100日に渡る「ドサ回り」で集めた。公示日前は「売名行為」と一瞥をくれることもなくスルーされていた新人候補・三宅の状況が一変したのは、彼がギターを鳴らしながら語る「街頭演説」が始まった時だった。
他の候補者がそのツールを有効的に使いあぐねる中、三宅はイマドキの感性でネット選挙の強みを最大限までに拡張する。彼の「演説」は集まった群衆のカメラやスマフォに収められ、すぐさまネット上にアップロードされた。動画の再生回数は日を追うごとに伸び続け、それに対するリアクションがネット上での議論を呼び、三宅本人がTwitterやFacebookを使ってその中へ飛び込んでいく。彼が音楽活動で培ってきた 「コール&レスポンス」の技術は、そのまま政治へトレースできることを彼は証明してみせた。
俺たちが「アート」とか「パーティ」とか「フェス」とか言ってやってきたことは、そのまま政治に使える手段なんだ。ー 2013年7月13日@京都
NAVER まとめ ー 参院選全国比例区に出馬、三宅洋平の選挙フェスが熱すぎる件
投開票日前日、17日間26カ所を巡った「選挙フェス」の終着地となったのはハチ公前。幾多の賛同ミュージシャンによる演奏が呼び寄せた群衆は、渋谷駅前に交通麻痺を起こすほどに膨れ上がった。マスメディアの中継ヘリコプターが空を飛び、地上には無数の大手マスコミのカメラが構える。「選挙期間中にYahooで検索された候補者ランキング」で「山本太郎」に次ぐ2位に躍り出た三宅洋平、最後のスピーチは憲法九条の朗読だった。
結果的に 17万6,970票もの個人票を獲得した三宅であったが、比例代表選挙はそれぞれ政党の獲得した総得票数によって議員の当落を決定するシステムであり、緑の党は議席を獲得する総得票数に達しなかった。つまり、三宅洋平の初めての選挙は「落選」に終わった。
しかし、その個人得票数は数々の当選議員を上回っており、大きな政党による後ろ盾のない一介のミュージシャンが無数の支援者たちと共に実現した「選挙フェス」が与えた衝撃を物語り、この国に生きる者がいま何を求めているのかが浮き彫りになる結果となった。
得票数順位
|
得票数 | 候補者名前 | 所属政党 | 当落 |
1 | 99万6,959票 |
山本香苗
|
公明党 | 当選 |
13 | 27万9,952票 | 橋本聖子 | 自民党 | 当選 |
26 | 17万6,970票 | 三宅洋平 | 緑の党 | 落選 |
30 | 15万3,303票 | 丸山和也 | 自民党 | 当選 |
40 | 10万4,176票 | 渡邊美樹 | 自民党 | 当選 |
1978年7月24日ベルギー生まれ。2009年、10年続けた犬式 a.k.a.Dogggystyleの活 動を、惜しまれながらも無期限休止、アコースティックギター片手にソロ活動を本格的 に始動し、数々のセッションを繰り広げたのち、2010年、新バンド「(仮)ALBATRUS 」を結成。2011年3月、居を沖縄・北部に移し、パーマカルチャーなどに影響された 自然農による自給自足ライフの実践に入る。百姓見習い。二度の沖縄録音で完成した待 望のファースト・アルバム『ALBATRUS』を2012年5月にリリース。
杉岡太樹 / TAIKI SUGIOKA
1980年神奈川県生まれ。01年より渡米、School of Visual Arts(ニューヨーク)にて映画製作を学ぶ。第84回アカデミー賞ノミネート作品の『もしもぼくらが木を失ったら』や、日米で異例のヒットとなった『ハーブ&ドロシー』などの制作・配給に参加。 2010年より拠点を東京に移し、長編監督デビュー作『沈黙しない春』が2012年に劇場公開された。次回作として、ブラインドサッカー日本代表チームを題材にした長編ドキュメンタリーを製作中。
□コレクター限定アップデート
〜 映画が上映されるまでの進捗状況を監督自らレポートします
□オリジナルステッカー(デザイン4月上旬発表予定)
□映画鑑賞チケット
〜 全国映画館共通の前売りチケットになります。
□オリジナルライターケース
〜
Fly Overとのコラボレーショングッズ(デザイン4月上旬発表予定)
□オリジナルエコバッグ
〜 イラストレーター・
Chimangとのコラボレーショングッズ(デザイン4月上旬発表予定)
□特別映像アクセス権
〜 未公開シーンなど満載の特別映像をオンライン視聴できます
□エンドロールに「サポーター」としてお名前掲載
□特別試写会ペアご招待(6月、東京都内を予定)
特典となっている「映画鑑賞チケット」は全国共通のチケットになりますが、2015年現在に決定している劇場公開は東京・ユーロスペース(7/4〜)のみです。今夏以降、全国約10館での上映に向けて準備を進めていますが、ご支援頂いた方の近郊の映画館で上映される確約は持てません。
■集まった資金はどのように使われるのか?
ひとつでも多くの映画館にて公開されるように、配給・宣伝費に充当させて頂きます。上映素材、予告編作成、チラシ、ポスターなどのデザイン&印刷費、ウェブサイト作成、試写会や上映イベントの開催費など。各種メディア媒体に向けたアプローチなど、資金が多ければ多いほど、できることは増えます。
■目標金額に到達しなかった場合はどうなるのか?
目標に達しない場合でも、集まった金額は費用に充当させて頂きます。(注:MotionGalleryに支払う手数料が10%から20%に増えます。)前売り鑑賞券を含むリターンをご購入頂いたみなさまへの特典は履行されるのでご安心ください。
■資金援助以外にできることは?
お近くの単館系映画館に「『選挙フェス!』は上映しますか?」とお問い合わせいただくと、上映の可能性は高まります。また、SNSを使って口コミを拡散して頂くことや、アナログな方法で映画のことをお伝え頂くことは映画の上映を拡げるために大きな後押しとなります。
■今後のスケジュールは?
7月4日 渋谷ユーロスペースでの劇場公開スタート
8月〜 順次全国映画館での劇場公開開始
3000 円
3000 円
5000 円
5000 円
10000 円
残り51枚
15000 円
SOLDOUT
30000 円