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農家さんと、美味しく、楽しく、余った農産物を活用する加工場「さとたく」の立ち上げをクラウドファンディングで実現!
農家さんと、美味しく、楽しく、余った農産物を活用する、シェアキッチンみたいな加工場を和歌山県・古座川町に。収穫された野菜や果物は地域でしっかりと食べ切れる循環を作れれば、農業に就ける人はきっと増えるはず!
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2021年6月に東京から和歌山県古座川町へ移住。 料理が得意なサトコが中心になり、タクヤと協力して地元の美味しい食材を多くの方に楽しんでいただくため「さとたく」を立ち上げました。 まだ店舗も無い「さとたく」ですが、地産地消の促進に取り組みます。 目下、地産地消の為の加工場の設立と地元産物に付加価値を加え販売する拠点作りを目指してクラウドファンディングに参加しました。 東京で生活をしていた際、コロナ禍で流通が制限された生産者をネット通販で知り、消費しきれず産物が廃棄されたり、必要以上に安い価格で産物が取引される現実を知り、そんな状況を少しでも改善したいと思います。
農家さんと、美味しく、楽しく、余った農産物を活用する、シェアキッチンみたいな加工場を和歌山県・古座川町に。収穫された野菜や果物は地域でしっかりと食べ切れる循環を作れれば、農業に就ける人はきっと増えるはず!
このクラウドファンディングでは、ふるさと納税と同様に、2,000円を超える寄付額は税金の控除を受けることができるため、 実質2,000円のご負担で応援することができます。詳しくはページ最下部「ふるさと納税型クラウドファンディングについて」をご確認ください。
■ 税の還付・控除額の上限について
寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。ご自分の上限額については、
総務省ふるさと納税ポータルサイト等でご確認ください。
■ 和歌山県内にお住まいの方へ
和歌山県内に住民票登録のある方からのご支援に対しては、ふるさと納税の制度上、お届けできる返礼品に制限があります。リターンを選ぶ際、ご注意ください。
2022.10.28追記
皆様の応援のおかけで、プロジェクトの達成が見えてきました。金額はもちろんなのですが、多くの方から活動に共感をいただき、応援してくださる声をいただけることが、何より励みとなっています。
今回の取り組みが同級生や元職場の方々など多くの方とつながりを結び直すきっかけにもなり、本当にありがたい限りです。
改めて、皆様ありがとうございます。
このまま達成までスムーズにいけばよかったのですが、拠点づくりを大急ぎで進めるなかで、じつは大きなトラブルがありました。9月下旬の長雨の影響もあり、母屋玄関付近に雨漏りがあることが判明。雨漏りは古民家にとって大敵で、放っておくとどんどん家が痛み、活用ができなくなってしまいます。選択の余地もなく、屋根の葺き替えに着手せざるを得ない状況になりました。
いたしかたないトラブルですが、かなり切実な問題で、材料費高騰のあおりもあり見積もり時の金額を大きく上回る、約150万円の費用が必要になることがわかりました。
今回設定するストレッチゴールでいただいた支援は、この屋根の修繕費用に充てさせてもらえたらと思っています。
支援を検討してくださっている皆さま、どうかお力をお貸しいただければ幸いです。
玄関の雨漏
吹き替え中の屋根
同時進行の内部改装(キッチン)
移住からわずか1年弱でここまで事業を進められました。
食材などご協力くださった古座川町の皆様、和歌山県の皆様にまずは感謝を申し上げます。
「これ使えるか?」
通りがかりに、知り合いの農家さんがそう言ってくれて、連れてきてもらったのはゆず畑。
「摘果って言うんだよ。ゆずはトゲがあるから気いつけないとな」
そう言いながら、どんどんと素手で摘んでいく農家さん。
小さいけれど、みずみずしくてぎゅっと凝縮したようなゆず。
瞬く間に籠いっぱいになったゆずを、たくさん譲っていただきました。
「地元で獲れた農産物は、余すことなく地元のみんなで食べ切れたら」
「その循環で、地元の農家さんが無理せず充実した生活を送れたら」
2021年6月に東京から和歌山県古座川町へ移住した、久保 タクヤ と サトコ は、
こんな思いで新しい一歩を踏み出すことにしました。
昔から料理が好きだったサトコと、物作りが得意なタクヤ。
得意分野を活かすことで、移り住んだ古座川町に貢献したい。
都会で暮らし続けるよりも、自分にも他者にもやさしい人生を送れたら。
そう思い、和歌山へへと移り住んで1年と少し。
東京で暮らしてきたなかで感じた違和感や妄想、出会った人たちや地域の現状が私たちのなかでかけ合わさり、こんな気持ちが湧いてきました。
そこで、シェアキッチンにも似た、農家さんと一緒に加工品を作る場作りをはじめています。
場所の名前は、さとことたくやで「さとたく」です。
和歌山県内にある陶芸教室で作った看板を掲げる予定です
巣を作った家に福を呼ぶという「ツバメ」の言い伝え。私たちの活動が古座川町に福を呼べるように、と願いを込めてツバメをモチーフにロゴをデザインすることに。スケッチ・ロゴはものづくり担当・タクヤ作
改めて、数あるプロジェクトの中から「さとたく」に関心を寄せてくださり、ありがとうございます。
私たちが移り住んだ古座川町は、和歌山県の南に位置する小さな町。人口は約2,500人ほどで、残念ながら目的がないと訪れない土地の一つです。
日本地図を広げて、和歌山県がどこか、パッと指さすことができる人は少ないくないと思います。でも、古座川町を指すことができる人はほとんどいないと思います。
あれ!?なんか気がついたら和歌山県に来てた!
そんな奇跡のような人は日本に何人もいないと思います。そんな場所ですが、じつは魅力にあふれた場所。わたしたちは、この町の人と土地の力に引き寄せられて移住してきたひとりです。
なぜ和歌山県なのか。
色々と理由はありますが、決め手の一つは、私(たくや)の両親が和歌山市の出身で、定年退職後Uターンしており、親近感のある土地だったこと。
父の家庭菜園で収穫を手伝うタクヤ。父と違い、タクヤは植物を育てることが苦手です…。瑞々しく育つ野菜に、収穫時はひっそりと感動していますが、一度にたくさん収穫できるので、お裾分けの量も半端ないです
もう一つの決め手は立地です。
和歌山県は南北に長く(北部にある和歌山市から南部にある古座川町までは、車で2時間以上の距離)平地が少ないので、歴史的にも産業が根づきにくい陸の孤島です。
逆にいえば、外から大きな量販店などが入ってきにくく、地産地消には最適な土地だと思いました。
上)名勝・一枚岩の風景 下)近くを流れる古座川の風景。本当に各所に絶景が広がっている地域です
でも、いちばんの理由は、人との出会いです。
私の祖父母は、小さい頃から自分達の近くで暮らしてほしいと希望してくれていて、私自身もいつか和歌山にいきたいという気持ちでいました。ですが、働き口が少なく、どうしても選択肢が限られていることが壁になり、計画はなかなか進みませんでした。
そんな話を聞いたサトコは東京生まれの東京育ち、アウトドアや自然のなかでの生活に興味があり、いつしかいっしょに地方での暮らしを想像するようになりました。
2017年、東京で開催された移住セミナーで出会ったのが、移住コンシェルジュの山本拓自さん。彼の話はとても面白くて、この方が惹かれた町はどんな町だろう?と興味を持ったのが古座川町に出合った瞬間でした。
この時は、まさか私たちが古座川町に移住することになるとは思ってもいませんでしたが、すでに心のどこかで「もしかしたら、ここなら・・・」と思っていたような気もします。セミナーの後、古座川町を含めて和歌山県内のいろいろな町を案内していただきましたが、最初に抱いた古座川町への興味を超えることはありませんでした。
山本さんご夫妻
出会った当時、現地を案内してくれた山本さんは、時を経て農家になっていました。その姿はなんとも心強く、連絡を取り合うなかで、
「意外となんとかなるで!」
と、ことあるごとに声をかけてくれたことが、わたしたちの背中を押してくれていました。山本さんの存在があったことで、農家さんと直接繋がれる事がしたい、とぼんやりとした仕事のイメージが膨らんでいくようになったのです。
上)古座川町で作られている紀州南高梅の花と蜜を集めるミツバチ 下)一枚岩と並んで代表的な名所「滝の拝」
さらに少し時を経て、2020年秋、コロナ禍の東京。それまでは、あれほど溢れるようにあった食料や雑貨が、量販店から一気に姿を消しました。
一方、本来ならば飲食店や学校給食などに出荷されていたはずの農産物は、流通せずに廃棄されている、又は安値で買い叩かれている。その事をインターネットやメデイアの報道を通じて知ることになります。
なぜ、まだ食べられるものが食卓に上がらずに捨てられてしまうのだろう?
作っている人は生活できるのだろうか?
それが自分だったらどうするだろう?
そんなことをぐるぐると考え、出荷先がなくなり困っている生産者さんの食材をインターネットを通じて買い始めました。
取り寄せてみると、種類の多さと生き生きとした野菜の迫力に驚き、時にはリストにない食材もおまけで入れていただくことも。その温かさと気前のよさにジーンときたこともしばしばです。
収穫されてからすぐ届けていただいたことがわかる食材はとても新鮮でおいしいものばかりで、普段ではなかなか手に入らない食材との出会いを嬉しく思いました。
京都から取り寄せた個性派ぞろいの野菜セット。中身は伝統野菜と食べ慣れた野菜をバランスよく、ギュウギュウに詰め込んでくれていました
大満足の質と量だったにもかかわらず、近所のスーパーで買うより安いくらい。
「なぜ、こんなにおいしい野菜が、こんなに安いんだろう?」
疑問はどんどん生まれ、さらに調べていくと、農産物はコロナ禍のような外的要因にも大きく左右されていて、豊作時は安く、逆に不作時は高く、環境で価格が変わることを知ります。
しかも、規格外や多少の傷がついてしまっただけで売ることができなくなってしまう。農家さん個人ではどうすることもできない、農業の厳しい現状を垣間見ることになりました。
何かできることはないんだろうか?
都会で流されるように送る日常生活の中、改めてふっと立ち止まる瞬間でした。
上)東京に住んでいたころ、家の近くの歩道橋から見えた夕日 中)人が多くお世辞にも寛げない公園 下)都内の区役所から見えた景色。以前は低い建物や緑が多かった気がするのに…
地元で獲れた産物を、地元で消費し切れたらどんなにいいだろう
そんな声はよく聞きます。でも、実践している人はまだまだ少ない。
どれくらいのことをすれば実現できるのか、自分たちで試してみたくなりました。
少なくとも、消費しきれず産物が廃棄されたり、必要以上に安い価格で産物が取引される現状に一石を投じることくらいはできるんじゃないだろうか。そんな淡い期待を抱いていました。
上)古座川町のジビエを取り寄せ、初めてのジビエ料理づくりも。おいしくいただきました! 中)ジャージャー麺 下)低温調理で作ったロースト鹿肉
サトコは、昔から料理を作るのも食べるのも大好きでした。
過去には老人施設や保育園に勤め、給食の献立を立てて実際に作っていたことも。
その中で勉強した食材や食材の活用法、調理方法などをベースに日々「よりおいしい食べ方」を探求する日々を楽しんでいます。
料理の醍醐味は、自分で食べておいしいだけでなく、食べた人が「おいしい!」と喜んでくれること。
その言葉を原動力に、「よし!今度はどんなおいしいのを作ろうか!」と、ついついあれこれ考えてしまうのも、楽しいんです。
私が料理好きになったきっかけのお話を少し・・・。
私は三人兄弟の末っ子で、幼い頃から祖父と一緒に暮らしていました。両親は共働きで、母の帰りが遅い日は、祖父の晩酌のおかずを一品、夏休みにはお昼ご飯や晩ごはんも代わりに作っていました。当時の私はまだ小学生。作る料理といえばお豆腐に鰹節をかけただけ、さつま芋を揚げただけと簡単な物ばかり。でも祖父は「うまい!サトコが作ってくれるのはなんでもうまい、ごちそうだ!ありがとな」と私が作った料理をいつも褒めてくれました。
おじいちゃん子だった私はそのことが嬉しくて、祖父に喜んでもらいたくて台所に立つ機会が多くなり、「ごちそう」ではなくても私の作った料理が祖父を喜ばせることに自信を持てるようになりました。この経験が私の食への思い入れの原点です。
左上)祖父の豊次 右上)幼少期、実家の前で 下)保育園の給食室。料理の時間配分を確認している一コマ
東京にいる間、和歌山県を含めいくつかの地方から食材を取り寄せては、その食材がいちばん美味しくなる調理方法はなんなのか?試し、探る中で新しい発見がたくさんありました。
調理の仕方や発想を変えることで、普段食べている食材に新しい可能性や価値を見出せるのでは?と、半信半疑だった思いは、日に日に確信に変わっていきました。
「地元で採れた産物を地元で消費し切れたらどんな未来が描けるのか」
今までずっと妄想してきたことを、実行に移す時が来ました。
2021年6月「さとたく」の起業を目標に和歌山県へ移住し、実際に地域の農家さんや地元の方々とお会いしてお話を伺うことを始めます。
移住以来お世話になっている生産者さんには、生産物の全種類は流通させられず、余剰産物はコミュニティー内のご近所さんに配ることが多いことを聞きました。
「農産物を加工する余裕がないので、誰かがやってくれたら嬉しい」
と言っていただきました。
また、古座川町を盛り上げたいといつもおっしゃっている地元旅館の女将さんは、地元オリジナル商品がとにかく少ないと悩んでおられました。女将さんご自身がお客様にお勧めできるよう、旅館で出す料理は地元産品を使った料理を出すようにされていますが、創作には限界を感じていているそうです。
女将さんは、新しい視点で食材を加工してくれる、古座川町を盛り上げる仲間を探していました
トウモロコシ畑にいる農家さんに声をかけたら「好きなだけ摘んでいっていいですよ!」といってくださり、カゴいっぱい収穫させていただいたり。
こうして、いろいろな方のお話を伺う中で気づいたことは以下の3点です。
そこで考えたのが、上記1.〜3.を融合した「地産地消拠点」でした。
次は、本当に食べる人々の需要があるのか?です。
それを探るために、近隣の食材を使いながら実験を重ねました。
こうした活動のなかで、2022年夏、自分たちの製造拠点となる空き家購入の機会をいただくことになりました。
上)現在は、地元の菓子製造キッチンを間借りして、商品作りをしています 中)不定期ではありますが、古座川の道の駅などで加工品を販売しています 下)和歌山県内でのマルシェの出店時の様子
数々の試作品を作っては食べ、またたくさんの方に感想をいただきました。その数、50人!
私たちのモットーは絶対に捨てない!一度失敗して炭になってしまったもの以外は、時間をかけてでも全部食べ切ってきました。
今までの活動は、Instagramでも紹介しています。
食材探索や実証実験公開サイト:
https://www.instagram.com/satotakuofficial/
さとたくホーム拠点構築サイト: https://www.instagram.com/satotaku_home/
「さとたく」の拠点となる空き家は、築約70年の古座川町に昔からある民家のひとつです。
家主さんとの出会いは食材探しの折、将来の製造拠点について地元の農家さんに相談したことがきっかけで、ありがたい縁がつながりました。
「あそこの空き家、これからどうしようか悩んでたで」
「今週末(家主が)こっち来るから話してみるか?」
「ええ!?本当ですか?お願いします!」
といった具合でお会いする事が決定。
まさか、初めてお会いしたその日に、お譲りいただける話にまで発展するとは、展開の早さも含め衝撃的でしたが、
は、大きな理由になったのかなと思っています。
家主の方は、かつての思い出がたくさんこの家には詰まっているとおっしゃっていました。家を受け取る時にあったこのメモには、胸が熱くなりました
2011年東日本大震災の年、和歌山県は未曾有の豪雨災害に見舞われました。その時に当時空き家だったこの家は床上浸水をしています。大切な思い出の品を多く失ったそうですが、復旧のためボランティアの皆さまに助けていただき乗り切ったお話を伺いました。
20年住み県外へ住居を構えてもなお、定期的に訪れては空き家の手入れしていたため、非常に綺麗な状態を維持されてます。大事にされてきた家主さん思い出の家を受け継ぐことは、家にまつわる想いや気持ちごと受け継ぐような思いです。
すでに多くの方と繋がっている場所、ここを拠点とできる事が素直に嬉しいです。
現在の改修工事の様子と内装。できることはなんとか自分たちで作ろうと、慣れない作業ながらチャレンジを続けています
「さとたくの拠点」はあえて「加工場」と呼んでいます。
それは古座川町、ひいては和歌山県産の食材を広く活用できる場所にしたいからです。
シフォンケーキ専門店、スイーツ屋さんなどお店のカテゴリーを決めてしまうと取り扱う食材や取り組む加工方法に自分達で壁を作る事になるような気がしますし、周りからの想像の余地も少なくなってしまう気がしています。「〇〇屋さん」を名乗らないのはそのためです。
そのため厨房設備のメインである調理機器は、多機能なスチームコンベクションオーブンを設置して「焼く」「蒸す」「揚げる」など主要な調理を可能にする予定です。
時代と共に変化する味の好みや流行、新しい食材の発見などに、臨機応変に「変化」できるよう、最初から条件を限定せずに懐を深くしておこうという算段です。
この先新しい食材や生産者さん、まだ見ぬ化学反応がどんどん楽しみになります。
地元の産物で作った加工品が多くの方に受け入れられて、田舎のコミュニティーと産業が元気なまま未来に続いていく。そんな社会が、私たちの理想です。
空き家は綺麗な状態とはいえ、過去の浸水被害でキッチンの床は厨房機器の重さに耐えられないことがすでに分かっています。
加工場の環境は長期的に使用できるように整えつつ、店舗としての導線を確保できる方法を設計士さんに相談した結果、畳部屋の一部を土間にして加工場までひと続きにする事になりました。
来て下さった方に作っている様子を見ていただけるような開放的な造りにしていく予定です。
自己資金のほか助成も受けながら進めていますが、大規模な改修工事となるため電気系統や給排水の改修に思っていた以上に費用がかかる見込みです。集まった皆さんのご支援はすでに多くの方と繋がっている空き家の改修費用に使わせていただきます。
2022年7月 空き家購入(済)
2022年9月 浄化槽設置(済)
2022年9月下旬 着工(予定)
2022年11月上旬 オープン(予定)加工場と販売所のみで開業
2023年7月 イートインスペース実装(予定)
建築改修工事費:仮設、撤去、大工造作、コンクリート、他 830,000円
電気改修工事費:照明器具、コンセント、スイッチ、動力、換気扇、他 420,000円
給排水改修工事:給排水、水栓増設、ガス、他 340,000円
ありがたくも目標金額を上回るご支援をいただいた場合は、販売場所のカウンターや加工品の陳列用のショーケース設置、今後増設する予定のイートインに向けたお手洗いの改修のための資金に使わせていただき、地元の方が寄り道ついでホッと一息つける場所として、スタートからより充実した場所にすることができます。
【すべてのコースに共通】
・寄付金受領証明書:確定申告の際に必要な証明書が県から送付されます。
・サンキューカード:ご支援いただいた方全員にサインボードへのサイン権付きカードです。
※また、進捗報告用にさとたくInstagramを商品とは別に開設し、支援者の皆さまにリンクをご案内させていただきます!
サインボード設置場所とボードイメージ
皆さんの気持ちが形なって残るよう、入り口入ってすぐ右手の壁に、支援していただいた方がサインできるボードを設置します
●3,000円 コワーキングスペースモニター(1ドリンクサービスつき)
・サンキューカード
・店内コワーキングスペース利用チケット1回×1枚
※1日限定2名までを予定しています
※スケジュールはオンライン管理予定です
※利用可能になった時点でスケジュール管理用アドレスをメールにてお送りします
※2023年7月までの期間での実施予定です
※設備はfreewifi、電源の提供のみとなっております
※解放時間は10:00〜16:00
※送迎はいたしかねます
開店準備の工事状況により解放スペースが異なる場合がございます
●5,000円 さとたくワッペンコース(限定20枚)
・サンキューカード
・さとたくオリジナルワッペン1枚(直径5cmマジックテープ仕様)
●10,000円 ワッペンとシフォンケーキコース(限定10セット)
・サンキューカード
・シフォンケーキ 小1ホール(型サイズ:4号)
・さとたくオリジナルワッペン1枚(直径5cmマジックテープ仕様)
※出荷時期によってお届けするケーキの種類は異なります
●5,000円 お茶にしましょうコースA(限定10セット)
・サンキューカード
・シフォンケーキ 小1ホール(型サイズ:4号)
・米粉クッキー(4枚入り)
※1〜2人分
※出荷時期によってお届けするケーキの種類は異なります
●10,000円 お茶にしましょうコースB(限定10セット)
・サンキューカード
・カットシフォンケーキ 12個アソート(型サイズ:5号、4種各3個入り)
・米粉クッキー(8枚入り)
※3〜4人分
※出荷時期によってお届けするケーキの種類は異なります
例)左上:チョコナッツ 右上:ぽんかん 左下:ゆず 右下:栗
※発送時期によってセット内容は変わる可能性があります
●20,000円 さとたくの軌跡Aコース(限定2セット)
・サンキューカード
・シフォンケーキ 12個アソート(型サイズ:5号、4種各3個入り)
・実証実験で試作した「栗の木」のトレー2枚
※3〜4人分
※出荷時期によってお届けするケーキの種類は異なります
●20,000円 さとたくの軌跡Bコース(限定2セット)
・サンキューカード
・シフォンケーキ 12個アソート(型サイズ:5号、4種各3個入り)
・実証実験で試作した「ネムノキ」のトレー2枚
※出荷時期によってお届けするケーキの種類は異なります
●50,000円 さとたくといっしょにケーキを作ろう!コース(限定4セット)
・サンキューカード
・シフォンケーキ作り教室体験
(日程は、個別に相談)
今回はコンセプトファンディング(All or Nothing)でのチャレンジです。目標金額未達となった場合はご寄付は全てご返金となり、リターンのお届けも中止となります。その場合でも「さとたく」は進んでいきますが、オープンの日取りが後ろにずれてしまったり、想定していた設備などが整わない状態でのスタートになる可能性もあると思います。皆さんの支援が、私たちの活動を加速させる力になります。
長文でしたが、最後までプロジェクトの内容を見ていただきありがとうございました。
2011年の大地震、コロナ禍、大きな変化が私達を取り巻く社会で起こっていると感じざるを得ないなか、自分にできる今までと違う生き方について考えてきました。
タクヤが小さかった時の話です。社会の問題を目の当たりにして日々感じていたことは「大人は何もしてない」という思いでした。そんな大人になるまいと思っていたはずなのに、自分が社会に出ていざ生活を始めると、毎日の生活に追われ他人事が当たり前。
そこには、ひとりの「何もしていない大人」がいることに気づいたそうです。
その話を聞いた私自身、このままでいいわけないだろう、そう思ってしまいました。
前述してきた通り、社会の課題をたくさん抱えている地方に飛び込むことは、自分や社会を変えるきっかけになるんじゃないか。
社会に出る前、何もしていないと感じていた大人とは少し違った生き方ができるのではないか、と希望を抱けるようになりました。
一歩を踏み出した今、多くの方のご協力やご縁によって、新しい繋がりが生まれ、大切なお家を譲っていただき「さとたく」を本格的にスタートするチャンスを得られたこと、本当に幸運だなと思っています。
この縁やつながりを、何年も先の未来、願わくば地元農家さんの子供たちが大きくなった時、この事業を引き継ぐ形で広がっていったら、町としても面白い事になるのでは?と妄想は膨らみます。
今後の地域を考えると、小さくとも自分たちでことを起こし、それを続けていくこと。その背中を子どもたちに見てもらうことが大切だと、地域で暮らすなかで実感する日々です。可能な範囲でご支援いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
また、最後になりましたが、資料作成や取材などにも、多くの方にご協力いただきました。
この場をお借りして、皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます!
たくさんの方の力を推進力に、「さとたく」を前に進めていきます。
① クレジットカード決済→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 銀行振込・コンビニ払い【目標金額達成後のみ】→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/8の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカードについては終了日11/11の23:59までご利用可能です)
③ 現金→現金でのご支援をご希望の方は、久保までご連絡ください。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方向け】と記載していますので、 必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を和歌山県からお送りいたします。大切に保管してください。2022年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め! ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ワンストップ特例申請は、確定申告を行う必要がない方・ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
3000 円
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