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をクラウドファンディングで実現!

「死別で悲しみやトラウマを抱える子ども」に寄りそう方法を、ハワイの先駆者に学ぶ!!

家族や身近な人を失った子どもたちの、悲しみやトラウマをどうケアすべきか・・・。ヒントはハワイにありました。子どもたちへの寄りそい方を知る先駆者を日本にお招きし、その方法を学ぶ機会を設けたいと思います。

FUNDED

このプロジェクトは、2015年9月25日23:59に終了しました。

コレクター
47
現在までに集まった金額
317,000
残り日数
0

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このプロジェクトは、2015年9月25日23:59に終了しました。

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「グリーフサポートせたがや」は、東京都世田谷区で大切な人を亡くした子どもと大人のためのスペースを運営する団体です。「グリーフサポートせたがや」は米国オレゴン州にある「ダギーセンター」の活動を参考にしています。ダギーセンターは、死別を体験した子どもたちが集い、遊びやおしゃべりを通じて、悲しみや辛い気持ちに向き合うことのできる家です。2012年夏このセンターの研修会に参加し、自分たちの地域でも同じような活動を始めようと「グリーフサポートせたがや」を立ち上げました。大切な人やものをなくした子どもや大人のためのスペースを提供し、哀しみに寄りそいともに生きていくことの出来るコミュニティづくりを目指しています。

悲惨な出来事を子どもにどう伝えるか

vol. 7 2015-09-11 0

豪雨と水害で被災した人たちに思いをはせて。。。
そして今日は14年目の9月11日です。
ダギーセンターの情報です。

【悲惨な出来事を子どもにどう伝えるか】

1982年から子どものグリーフサポートを行っているダギーセンターから、自然災害、飛行機事故、銃乱射事件など、悲惨な出来事のあと、子どもとの向き合い方について、いくつかのヒント。

1.自分が感じている恐怖心を子どもにあてはめない。子どもは周囲の大人を見て学習します。

子どもの前で感情を表現することは悪いことではありません。悲惨な出来事にたいして周囲の大人が悲しい気持ち、怖い気持ち、当惑した気持ちを表現することで、子どもたちはそのような気持ちになってもいいということが分かります。ただ、大人が感情的になりすぎると、子どもと大人の役割が逆転し、子どもが大人のことを心配し、子どもが大人の「お世話」をしなくてはならなくなってしまいます。大人がセルフケアを十分することも大切です。信頼できる友人に話したり、しかるべきサポートを受けたり、健康的な食生活に気を付けたりするなど、自分のセルフケアをきちんとすること。子どもは周囲の大人の行動から学ぶことができます。

2.何度も繰り返される報道に触れすぎないようにする。

生々しいニュースや感情的なニュースに触れすぎると、必要以上に恐怖心や不安感があおられます。たとえば、9.11の映像が繰り返し報道されるニュースを見ていた子どもは、何度も飛行機事故が起きていると思っていたということもありました。ニュース映像が脳裏に焼き付いて離れない子どももいます。報道にさらされすぎると恐怖心が増幅するのです。大人がテレビやインターネットの報道に夢中になりすぎないようにすることも大切です。

3.情報から子どもを完全に隔離することができないことを理解する。

テレビを見ないようにして子どもを情報になるべく触れさせないようにしたいとは思っていても、どこからか必ず情報は入ってきます。大切なことは隠そうとしないこと。ただ、子どもたちが知りたいと思っている情報以上のことを伝える必要もありません。たとえば「今日学校でXXXの話題が出たりした?」とさりげなく聞いて会話を始めるのもいいかもしれません。周囲の大人が話題を避けようとしたり、事実を隠そうとしたりしていないこと、いつでもお話しすることができることを子どもが感じられることが大切です。

4.正直に話すお手本を示し、子どもと信頼関係を築き、何でも質問できる関係をつくる。

9.11の8日後、NYの幼稚園・保育園のスタッフと子どもとの接し方についてお話をする機会がありました。ある男性が7歳の娘のことで相談があると話しかけてきました。9.11の翌日から彼の娘は体調を崩しているということでした。でも家にテレビはないので9.11との関係性は考えづらいという話でした。でも、よくよく話を聞くと、どうしてそのようなことが起こったか子どもに話さなくてはならない状況を作りたくないという彼自身の思いがあったのです。これは親や大人であれば理解できるジレンマです。彼の娘の体調不良は9.11が直接の原因ではなかったかもしれませんが、父親のそのような気持ちを察して、恐怖心や不安を話すことができなくなり身体の不調を訴えていたのです。

<子どもと話すときに大切なこと>

1.子どもの反応は一様ではない。

子どもたちの反応は変化します。無関心のようなときもあれば夜泣きをしたり、食べられなくなったり、不安でいっぱいになったりすることもあります。また、子どもの年齢、過去の死別体験、性格によっても異なります。普段から怖がりの子どもは不安感が高まり、静かな子どもは感情を表に出さず、冷静な子どもは何事もなかったかのようにふるまったり、虚勢をはったりしようとする場合もあります。直接的な被害を経験した子どもたちの反応やニーズは長期化することがあります。子どもたちの行動の変化に注意を払いましょう。不安が高まったり眠れなくなったりすることは自然な反応ですが、気になる行動や症状は軽視せず専門家に相談しましょう。

2.多くの子どもは恐怖心が高まる。

悲惨な出来事のあとでは自然な反応です。子どもたちの質問に耳を傾けましょう。特に自然災害のあとはたくさん知りたいことが出てくるかもしれません。子どもたちの理解できる表現や言葉で話すように心がけましょう。すべての質問にその場で答えられなくてもかまいません。調べてあとから答えられることを伝えましょう。その質問について子ども自身がどう思っているのか聞き返すのも一つのやり方です。子どもたちは自分の考えや思いを話したいとき、質問することがあるからです。自然災害が起きた後は、自分の暮らす町で同じようなことが起きるのではないかと不安が高まります。そのような場合は地域の防災計画や避難計画について、子どもに適した内容について話してみるのもいいかもしれません。子どもたちは自分たちにもできる具体的な行動があると安心する場合があります。たとえば、何かが起きたときに家族の集合場所を決めておく、各部屋に懐中電灯を置いておく、非常用飲料水や食料の場所について話しておくのもいいかもしれません。

3.子どもは事実を知りたいと思っているし、知る必要があるし、一人の人として事実を伝えられるべき存在である。

30年以上にわたるダギーセンターの活動のなかで「嘘をついてくれてよかった」という子どもは誰一人としていません。嘘をついた大人や親にたいする怒りや不信を抱える子どもはたくさんいます。私たちが事実を伝えないでいると、子どもたちは私たちを信じることができなくなります。悲惨な出来事や死について子どもたちとオープンに、正直に話ができることは信頼関係の基盤を作ります。信頼関係があると子どもたちは自分たちが抱える疑問や恐怖心や不安を大人に話すことができるのです。

和文はグリサポせたがや的超意訳バージョン。
グリーフサポートせたがやの子どもサポートプログラム:http://sapoko.org/activity/#1-20140819

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