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佐藤佐吉演劇祭2020中止・延期に際した支援プログラムをクラウドファンディングで実現!
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佐藤佐吉演劇祭は、東京都北区王子の「花まる学習会王子小劇場」を中心に、2年に1度開催している演劇祭です。本年度の『佐藤佐吉演劇祭2020』は、3会場、2020年2月18日(火)から3月31日(火)までの6週間に渡って開催予定でした。しかし2020年2月29日、新型コロナウイルス感染拡大の状況、日本政府からの要請や、なにより若手劇団のキャリアへの被害を第一に考え、演劇祭3週目以降の公演を中止、ならびに延期開催することに決定いたしました。詳しくは、こちらのステートメントをご参照くださいませ。https://en-geki.blogspot.com/2020/02/2020_29.html
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、「佐藤佐吉演劇祭2020」3週目以降の公演を中止、ならびに延期開催いたします。今回参加している若手劇団に対して、今回演目と次回公演に向けてのご支援を募ります!
佐藤佐吉演劇祭は、東京都北区王子の「花まる学習会王子小劇場」を中心に、2年に1度開催している演劇祭です。
本年度の『 佐藤佐吉演劇祭2020』は、3会場、2020年2月18日(火)から3月31日(火)までの6週間に渡って開催予定でした。
しかし2020年2月29日、新型コロナウイルス感染拡大の状況、なにより若手劇団の将来への被害を第一に考え、実行委員会は 演劇祭3週目以降の公演を中止、ならびに延期開催することに決定いたしました。
2020年3月現在、演劇をとりまく状況はとても厳しい状態にあります。公演を敢行しても負担がかかりますし、もしも感染者が出てしまった場合に、劇団や、その出演者は今後活動できなくなってしまうかもしれません。
そこで、今回は演劇祭実行委員会が判断して中止にし、劇団の将来を守ることを考えました。
もちろん公演を中止することは、上演するはずだった作品が予定通り上演できないという苦しみに加え、チケット収入がなくなるということでもあります。
発生する劇場のキャンセル料に関しては、全額を演劇祭実行委員会が負担いたします。
その上で、 参加劇団が負担している作品創作にかかった費用や、これからの活動に対しての支援を仰ぎたく、こうしてクラウドファウンディングを立ち上げました。
公演を中止し、チケット収入がなかったとしても、公演準備にかかった費用は劇団が支払わなければなりません。すると、その団体はさらに先に予定していた公演を行う余力がなくなります。 有望な若手劇団を集めたはずのこの演劇祭で、その若手たちの将来を閉ざしてしまうのは、あまりにも本末転倒です。今後若手が作っていく未来を守るために、支援を募りたいと考えました。
若手劇団の歩みを止めないこと、さらに延期公演の際の金銭的補填をすることで、この窮地を乗り切るだけでなく、今後の展望を閉ざさないこと、と考えました。
佐藤佐吉演劇祭2020 参加団体(団体公式ページへのリンク)
クラウドファウンディングでいただいた資金を利用して、劇団に対して、演劇祭実行委員は以下の対応を予定しております。
・ 全体の5%→クラウドファウンディング決済手数料(今回、MotionGalleryさまの企画により、決済手数料のみでのクラウドファウンディングが可能になっております)
・ 全体の5%→佐藤佐吉演劇祭主催の佐藤佐吉落語祭参加者へのギャランティ補填2%、クラウドファンディングに対する返礼対応の人件費等3%
あとの90%を、今回の参加劇団13団体に、劇場規模・公演時期を鑑みて割合を決定し、全額還元いたします。その資金の使いみちは団体ごとに依りますが、
・今回の公演にかかる赤字の補填
(広告宣伝費、購入済みの小道具・衣装費、稽古場の費用、作成済みだった舞台セットの材料費、現時点までのスタッフ人件費、本番で発生するはずだったスタッフ・キャストの人件費)
・劇団の今後の活動への、制作資金の補填
に充てられます。
※再上演、延期上演の会場が同会場でなかった場合でも、団体の資金の使用は自由です。
※分配率の算出方法ほかは、最下部に記載しております。
※上記の通り、劇場のキャンセル料は佐藤佐吉演劇祭実行委員会が負担し、請求は行いません。この部分については今回のクラウドファンディングの対象ではありません。
今回、出来る限り団体への支援を行いたいと思っているため、リターンに関しては最小限に留めさせていただいております。みなさまからのご支援を軽く見積もっているということではなく、資金を援助することが今一番の目標である、ということをぜひご理解いただけたら幸いです。
今回の参加団体は、全て実行委員会からの招聘によって集まっていただいた、劇場が「推したい」と思っている若手劇団です。このクラウドファンディングで集まった資金で、必ず面白い演劇を作っていただけると信じています。集まった資金は、いつか来る未来の小劇場に大きく還元されます。
将来ある才能の扉を閉ざさないために、おひとりおひとりに拡散、ご支援いただけましたら幸いです。
また、 個別でクラウドファンディングや資金募集を行う劇団もございます。ぜひ、そちらもご確認、応援いただけますと幸いです。
花まる学習会王子小劇場職員が運営する演劇祭実行委員会。2年に1度、実行委員がそれぞれ、そのとき推したい劇団を集め、演劇祭を開催する。
実行委員長・池亀三太
「マチルダアパルトマン」主宰、脚本家、演出家。花まる学習会王子小劇場芸術監督
1998年7月にオープンした東京、北区の民間劇場。町の電機会社が創設し、「スタッフが全員現役のクリエイター」であることが特徴。
若手劇団への積極的な支援、独自色の濃い企画を開催している。2008年メセナアワード「たたかう劇場賞」を受賞。2016年6月より株式会社こうゆうとのネーミングライツ契約により、「花まる学習会王子小劇場」となる。
■運営:佐藤商事株式会社
取締役・北川大輔
【各団体への分配率の算出方法】
今回、
の3点のみを根拠に、実行委員会より団体ごとの分配率を設定させていただきました。
この3点は最低限考慮すべきものであり、これ以外の基準を設けることは恣意的であり不適切であると判断いたしました。
また、実行委員会の不正を防ぐため、「全団体の分配率」に関して全参加団体に対し公表し、その合意をいただきましたことをここに記させていただきます。
※万が一最終的に辞退する団体が出た場合、その分配額は他の団体で公平に分配します。
3000 円
10000 円
30000 円
100000 円
300000 円
残り8枚
500000 円