Route42のオリジナルトラック公開!
vol. 8 2020-12-29 0
2020年も残りあと2日となりました。
今年は世界がコロナで一変した1年でしたね。
これまでの当たり前が大きく変わる、まさに「大変」な1年で、
だからこそ大切なものが何なのか改めて見つめ直すきっかけになった年であったかと思います。
Route42はこの大変な1年にスタートを切り、
出版にむけた要となるクラウドファンディングも
おかげさまで12月12日に目標金額に到達することができました。
到達することができたのは、南紀で文字通り西へ東へと奔走してくださった
Route42応援チームの皆さんのおかげでした。
この場をお借りして改めてお礼をお伝えしたいと思います。
CFの活動のさなか、応援メンバーの1人長尾淳司さんが
Route42のためのオリジナルサウンドトラックを作ってくださることになり
昨日お披露目の動画配信が行われました!
長尾さんは音楽活動もされているのですが、ギターを弾いている写真をSNSで見ることが多く
しかしある時、ピアノを弾いておられる姿を見てかなりびっくりしました。
何でもある程度練習すれば、克服できないことはあまりないと思うのですが、
天性のうまさ=神様からのギフトはそれとは別に存在しています。
そして人それぞれギフトを持って生まれたんだと思います。
長尾さんはそのギフトが音楽なんだ、しかもピアノなんだ!と、
とても興奮したのを覚えています。
(那智勝浦で長尾さんのピアノ生演奏が聞けるバーのオープンが待たれます)
というわけで、もしRoute42のオリジナルトラックを作ってくださるのなら
ぜひピアノの音が入っていて欲しいと思いました。
そのリクエストをちゃんと汲んでくださって、
ピアノとの、しかもちょっとだけ不協和音っぽいけれど調和がとれている
とても美しいトラックができました!
実はノイズの中に滝の音や、9月の台風のなか死闘を繰り広げたその横で撮影した波の音など
Route42応援チームメンバーが集めた熊野の音が隠し味のように織り込まれています。
「国や人や年齢などのボーダーなく楽しめる曲、淳司最高」(丸山由起)
「ピアノとビートに立ち返って、それぞれの音が邪魔しないように引き算的な工夫をして作った。それってRoute42の活動とシンクロしてる、と思った」(長尾淳司)
どんな音楽かな?と気になった方はぜひ下記URLからご視聴ください!
https://www.facebook.com/100026030167158/videos/67...
爆笑の連続、楽しい配信。写真左が丸山由起さん、右が長尾淳司さん。
Route42はフォトガイドブックとウェブサイトを作り、
国道42号線沿いを中心に熊野の魅力をどんどんご紹介するプロジェクトですが
Route42でご紹介させていただくお店さんでBGMとして流していただけたら最高だな、と
個人的な妄想が膨らんでいます。
海辺のドライブにも気持ちいいと思いますよ〜!
さてさてクラウドファンディングは残りあと16日。
来年1月13日まで続きます。
残りあとわずかとなってきましたが、引き続きどうぞ見守っていただけたら幸いです。
相変わらずコロナが猛威を奮っていますが、
一方でワクチンの輸入なコロナの収束の兆しのニュースも聞こえてきました。
来年は皆様にとってどうか良い1年でありますようにお祈りいたします。
どうぞ温かくして穏やかなお正月をお迎えください。