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をクラウドファンディングで実現!
10年以上映画を撮り続けてきた杉岡太樹にとって、新たな「スタート地点」ともなる新作短編ドキュメンタリー映画『理想の世界』。この作品が世界の映画祭に招待されることを目指すチャレンジへのご支援をお願いいたします!
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1980年神奈川県生まれ。01年より渡米、School of Visual Arts(ニューヨーク)にて映画製作を学ぶ。第84回アカデミー賞ノミネート作品の『もしもぼくらが木を失ったら』や、日米で異例のヒットとなった『ハーブ&ドロシー』などの制作・配給に参加。2010年より拠点を東京に移し、"脱原発デモ”の萌芽を追ったドキュメンタリー『沈黙しない春』で2012年に長編映画デビュー。ミュージシャン・三宅洋平の参議院選挙に密着した長編ドキュメンタリー映画『選挙フェス!』の劇場公開を2015年夏に控える。
10年以上映画を撮り続けてきた杉岡太樹にとって、新たな「スタート地点」ともなる新作短編ドキュメンタリー映画『理想の世界』。この作品が世界の映画祭に招待されることを目指すチャレンジへのご支援をお願いいたします!
『理想の世界』45秒予告編
全編公開中 ▶︎
https://yahoo.jp/CPgU5f
たくさんの方々のご支援をいただきまして、目標金額100%に到達しました!ありがとうございます。
こちらのプロジェクトは予定通り9月30日11時59分まで続き、目標100%以上に集まるお金は【映画祭に招待された場合の渡航費用】または【エントリーする映画祭の数を増やすための費用】に充て、この作品がより広い世界へつながるために使います。
コロナ禍でオンライン開催になっていた世界の映画祭も会場開催に戻ってきました。現地に行くことができれば、上映/イベントの様子や世界の映画クリエイターや映画ファンとの交流など、現地からのレポートをお届けすることができます。
この作品が世界に広がるプロセスを、より臨場感を持って共有体験してもらうために、さらなる高みへのチャレンジにご協力ください!
『理想の世界』は、9トリソミーモザイクという極めてまれな染色体異常を持って生まれた5歳の莉央(りお)ちゃんとその家族を撮ったドキュメンタリー映画です。
11分と短尺ではありますが、10年以上ドキュメンタリー映画を作り続けてきたなかでも、自分がやりたいことをやり切ることができたといえる作品になりました。
だからこそ、広い世界へ投げかけてみたい。世界でどう評価されるのか、知りたい。この作品や僕の思いに共感してもらえたら、世界を目指すチャレンジに伴走してもらいたいです!
杉岡太樹、ドキュメンタリー映画監督です。ニューヨークのSchool of Vidual Artsという美術大学で映画制作を学び、2010年より東京を拠点に制作、2022年からは高知県との二拠点で活動しています。長編ドキュメンタリー映画はこれまで3本発表しています。
『
沈黙しない春』(2012年 / テーマ:東日本大震災直後の脱原発デモ)
『
選挙フェス!』(2015年 / テーマ:ミュージシャン三宅洋平の選挙)
『
息子のままで、女子になる』(2021年 / テーマ:トランスジェンダー女性のサリー楓)
上記3本の長編映画は、全国のミニシアターで上映されてきました。『選挙フェス!』では自主上映会を全国規模で回り、最新作『息子のままで、女子になる』は
ネットフリックスやアマゾンプライムなどで配信中です。
過去の取材記事のリンクを抜粋して記載します。こちらで僕の映画制作に向き合う姿勢や、世界を見る視点を感じてもらえるのではないかと思います。
https://www.cinra.net/article/interview-201506-senkyofes
https://nikkan-spa.jp/1762027
https://www.asahi-family.com/life/29163
そして、海外の映画祭からの招待・上映も近年続いています。2020年夏以降、4カ国9つの映画祭にて作品が上映されています。
現実の世界を撮るからこそ立ち現れるリアルな人間らしさとの出会いに、僕は魅了されてきました。それを観てくれる人にも追体験してもらいたい。そして日本でいま起きていることを世界に伝えたい。まだまだ小さな規模ですが、僕が抱き続けてきた思いは少しずつ実を結びはじめています。
高知県に住む5歳の女の子、近澤莉央ちゃんと家族を撮った11分のドキュメンタリー映画です。
莉央ちゃんは、「9トリソミーモザイク」という染色体異常を持って生まれ、5歳になった今も言葉を発することやひとりで歩くことはできません。世界で過去に50症例ほどしか報告されていないとも言われる極めてまれな疾患で、医療機関にもインターネット上にも情報がほとんどなく、今後どれだけ成長するかは誰にもわかりません。
母の知美さんと父の敦史さんは、莉央ちゃんが生まれた直後は「一家心中を考えた」というほどの絶望に苦しみました。そこから5年の月日を経て、莉央ちゃんと共に生きることで、世界の優しさに気づかされたという二人。今では「理想の世界」を生きていると言います。
莉央ちゃんの姿を見つめ、知美さんと敦史さんの言葉に耳を傾け、家族と共に時間を過ごすなかで「障害とはなにか?」を考えた作品です。
全編公開中 ▶︎ https://yahoo.jp/CPgU5f
僕がこの作品を撮りたいと思ったのは、共通の友人を介して偶然出会った母親の知美さんが、「莉央はきっと誰かの希望になれる」と言った、その時でした。
自分が持っている全部を出し切って、その言葉を後押ししたい。「きっと」ではなく、「希望である」と断言したい。その思いは莉央ちゃんを撮る日々の中でどんどん強くなりました。
その結果、莉央ちゃんと彼女を支える人たちの正々堂々とした佇まいに引っ張られ、自分のキャリアのターニングポイントになりうると感じるほどの自信作が完成しました。
大きな舞台に行きたい、という作家としての欲はあります。でも、それ以上に強くある思いは全くブレていません。僕が撮った莉央ちゃんの姿は、世界の多くの人たちに希望を与えられる。その光景を見に行きたいと思っています。
うまくできなくても下を向かずにまたチャレンジする。そんな莉央ちゃんは僕にとって希望の存在です。きっと、あなたの希望にもなると信じてます。『理想の世界』が世界に向かうチャレンジを、一緒に体験してください。よろしくお願いします!
海外の映画祭にエントリーするためには英語字幕が必須、ポスター/ウェブサイト/プレス資料なども全て海外向けに制作する必要があります。そして、一つの映画祭につき$50〜100のエントリー費用がかかります。
本作は、国内では「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」で配信するために制作しました。このプラットフォームでは作品の時間が10分59秒までという規定がありましたが、海外の映画祭へ出品するにあたって11〜20分程度に再編集します。また、映画祭会場の劇場上映に見合うクオリティに仕上げる作業(整音・カラーグレーディング)を行います。
このような【海外の映画祭へエントリー、上映するためにかかる費用】をクラウドファンディングでご支援いただきたいと考えています。
内訳
映画祭出品料 30万
英語字幕制作 15万
ポスター・ウェブサイト、プレス資料などの制作 15万
再編集/仕上げ作業費 15万
クラウドファンディングスタッフ人件費&リターン製作費 15万
クラウドファンディング手数料 10万
海外の映画祭の選考に選ばれることは確約できません。目標金額に到達した場合は約30の映画祭に出品できますが、1つも選考されない可能性はゼロではありません。どの映画祭に出品し、どのような結果が出たかはレポートで随時報告していきます。
たとえ映画祭へ選ばれなかったとしても、皆さんへのリターンは必ずお届けします。
■監督ブログレポート
映画祭出品のプロセスや、映画祭に向けた編集仕上げの制作日誌、実際に選出されたときには映画祭でのエピソードまで、公には語りきれないことも含めて書いていきます。(Motion Galleryのアップデート記事にて随時公開)
■特典映像視聴
お父さんの敦史さんが莉央ちゃんに向けて作った楽曲『愛しい君へ』のミュージックビデオ(監督:杉岡太樹)を先行フル視聴。(Vimeoでのパスワード付プライベート公開)
『 愛しい君へ』/ 近澤敦史 ミュージックビデオティザー
■オンライントークイベント参加
海外映画祭バージョンをどこよりも早くオンライン視聴。Zoomを使って監督&莉央ちゃんファミリーとのオンライントークにご参加いただけます。(2022年11月開催予定、日程のご都合が合わない方のためにアーカイブ録画して支援者限定で後日公開いたします。)
■エンドクレジットにお名前掲載
海外映画祭バージョンのエンドクレジットにお名前(15文字以内)を掲載いたします。(企業名・団体名も可)
*お名前は2022年10月31日までにご提出ください。提出されない場合は、Motion Galleryアカウント名を記載させていただきます。公序良俗に反する名称、宗教・政治活動に関するもの、 法令・条例に違反するもの、反社会的なものとこちらで判断したものはご支援をお断りすることがあります。
■上映+ライブ 対面イベント
2022年内東京都内で開催予定の対面イベントにご招待します。海外映画祭バージョンを国内どこよりも早く上映。ゲストトークと、作中BGMとして使われている楽曲『家族の字』の作曲アーティスト、paniyoloによるライブ付き。詳細な日程は2022年10月頃確定予定。このリターンを選んでいただいた方のみに日時・場所の詳細をお送りします。
■【企業向け】エンドクレジットに企業ロゴ掲載+研修用上映会
エンドロールに企業ロゴを掲載します。
*ロゴは2022年10月31日までにご提出ください。提出されない場合はテキストで社名掲載になります。企業研修としての上映+トーク(監督杉岡、近澤知美さん)イベントを開催いただけます。
*上映回数/3回まで。対面イベントをご希望の場合は交通/宿泊費は別途ご請求になります。
余分な情報が一切排除された11分の映像から見えて来るのは、杉岡太樹という人間。つっぱっているようで本当は優しい。繊細だけど、大胆。ヘラヘラしてるようで、細部にこだわるまじめさ。そんな彼が見つめた莉央ちゃんの世界が、淡々と、力強い映像で描かれている。ドキュメンタリー映画監督としての彼の才能が結実した「理想の世界」を、一人でも多くの人に見て欲しい。太樹、世界へ羽ばたけ!
広い世界にはさまざまな病気があり、さまざまな障がいがある。病気や障がいのある人から見える世界の姿は、他の人たちとは少し違う。でもどれが「正しい」とかどれが「健全だ」とかなんて無い。人の数だけ、見える世界の数がある。それこそが本当の多様性で、私たちの世界の真実の姿なんだと思う。映像の瞬間瞬間にそのことをとても力強く実感させてくれる、素晴らしい作品です。
「理想の世界」というタイトルを見たとき、杉岡監督の思いが余すところなく散りばめられた作品に違いないと思いました。何故なら、杉岡さんは作品を制作し、発表することで、社会をどう変えていけるのかをいつも真剣に考えている一人だからです。
その予感は、この作品を見て確信に変わりました。描かれるのは、極めて症例の少ない「9トリソミーモザイク」という障がいを持つ莉央ちゃんと、彼女を支え、淡々と日常を紡いでいく家族の姿。優しいタッチの作品ながら、障がいを持つということ、それをどう捉えるのかということを、家族のエピソードから感じ取ることができます。
莉央ちゃんを通して見えてきた「理想の世界」とは。それはまさに、私たちがどんな世界を生きていきたいのかという問いであるようにも思いました。
「理想の世界」を、海外の映画祭に出展したい。その杉岡監督の意思の根幹には、ドキュメンタリーを通して世界をいかに変えられるかという情熱があります。私もその後に続きたい! 皆さんも是非、応援をよろしくお願いします!
\ 応援コメントはさらに増える予定です /
1500 円
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