リターンについて:出版までの工程を確認する
vol. 14 2021-06-02 0
一歩づつ進んでいる感じでこの投稿現在92%です。
今回のは一番大きいリターンを主軸に考えているので、数値的にはむしろ上がりやすいものではある、とも言えるのですが。その一番大きい「現場でリアル体験」というのがあとひと席空いています。
さて、以前のアップデートで、今回思いの外に遠方の方が申し込まれていることもあって、必ずしも一同に介することにこだわらず柔軟に各回の参加を考えると書いたように思うのですが、今回はそもそもどんな工程があるのか、というのを改めてイメージお送りしたいと思います。
ざっくりと並べると以下のような感じでしょうか。
- 編集
- 原稿プリント
- 入稿
- 校正
- 本入稿
- 印刷
- 納品
ここから6月から始めて11月まで6ヶ月とすると、だいたい6回で割れるよね、というのがそもそもの想定です。
上記の項目はむしろ7つになっていますが、校正→本入稿は同じ感じかもしれません。
また、印刷所に行く日程などは都合固定になりそうですが、その他の回はわりと一回でどうのというより、一定の期間の中で展開がある、とも言えるので作家の熊谷さん的にも「作業している日取りを踏まえて来れる時に来たらいいんじゃない?」みたいな感もあり、そういう意味で柔軟にいければと。
そのために、オンラインで3名支援者と作家と我々のみのクローズドなグループを作り、日々コミュニケーションを取りながら細かいこと進めていく、という形になりそうです。
そのためにも超少人数制にしている、とも言えますね。
あと、そういう意味では、一応、ポイントになる「回」を必ず6回作る、としても、話の折に0.5回とか、ちょくちょくありえる気もしたり、あと、話の流れで派生的なイベントも発生するかもしれないと思ったりしていて、最終的には、実現可能な範囲でプラスアルファもいろいろあるのではないかなと。
そんなふうにも思っていますので。ぜひこの機会をお見逃しなく!
※今日の写真は、特に意味があるようでありません。アトリエにある大判カメラです