ぶじ『六本木クロッシング』展スタートしました!!
vol. 4 2013-09-22 0
みなさま、こんにちは。マネージャーの伊藤です。
10/20に、ぶじ『六本木クロッシング』展がスタートしました。大量の竹や木材をおよそ8時間かけてエレベーターを何度も往復して搬入するところからはじまり、船体部分の組み立て。そして、『愛と平和と未来のために』という幕を展示しました。『愛と平和と未来のために』は2007年にできた映像作品のタイトルでもあり水戸芸術館で2009年におこなったほふく前進のプロジェクトのタイトルでもあり、『美術手帖』の連載のタイトルでもあります。遠藤の活動の根本となる、ずっとかわらないテーマです。2007年の映像作品では、遠藤は、「未来へ」という刺繍の入ったスーツをきて、「いくぞ」といいながら、森ビルの壁にぶつかっています。それを会田誠さんに撮って頂いているんです。そんな会田さんの個展があって、何度かアリーナや六本木アートナイトでじょじょにつみかさねての、今回の、森美術館の中での展示。幕が展示された時はとても感慨深かったです。
そして、今回は制作にあたって、とてもたくさんの方に協力して頂きました。あのとき、このとき、出会った方、一緒につくった人、この活動をつづけるなかで仲間になったすべての方に感謝の気持ちです。
実物大の模型になっています。船の船体部分は、社のイメージです。
前面には、モニターが設置されていて、山口の、現在の未来へ丸の様子がみられます。
その手前には、夢短冊をおく所があります。日本列島が虹色にわりふりされています。
社のうしろに、夢書所があります。こちらで夢をおかきください。そして、この社は、神様を祀る社ではなく、自分の夢を守る、決意をするための社なのです。なので、決意のしかたが書かれています。
ぜひ、森美術館におこしください。会期は1/13までです。
あと、ショップも社務所のお守りを売っている所のようにつくってあります。ぜひみてみてくださいね☆未来へ号のエンジンオイルで手染めしたTシャツも、旅する服やさんがつくってくれました。
そして、いま、AD STOREのショーウィンドーでも展示しています。
またイベントの情報など、おおくりします。ただいまクラウドファウンディングのPHASE2も予定しています。ひきつづき、どうぞよろしくおねがいします。
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