映画『激怒』
支援プロジェクト

こんにちは、高橋ヨシキです。

『激怒』クラウドファンディングですが、皆様から多大なご支援を頂いた結果、少し前に達成率200％を超えることができました。お礼の文言がいつも同じようになってしまって恐縮ですが、本当にありがたく存じます。スタッフ一同、心より感謝しております。（下に続く）

↑撮影6日目。足が肉離れを起こしてしまいました（高橋）。Photo by Norman England

目標額を越えてご支援いただいたぶんにつきましては、これまでプロジェクトの概要、ならびにアップデート記事（くわしくはVol.2）でお伝えしているとおり、ポスト・プロダクションの諸費用、映画祭や公開にまつわる諸費用、ならびに当初から懸案の海外ロケーション（あるいはその代替シーンの製作）に充当いたします。

ご支援額が増えたことで、こうした諸々をさらに充実させることが可能になります。Vol.2のアップデート記事にも書きましたが、皆様からのご支援は映画自体の完成度を高めることと、それを（日本国内はもちろんのこと、海外のお客さんにも）広く観ていただける環境づくりに直接関係します。海外ロケーションの場面（か、代替のシーン）は分かりやすいポイントですが、それだけに留まらず、映画全体の隅々にまでご支援が行き渡ることになります。映像、音響、音楽、さらに映画祭への出品や公開自体についても、皆様のご支援が『激怒』の歩みを支える底力となるわけです。本当に感謝いたします。

先日、主演の川瀬陽太よりキャストの発表もありましたが、その経緯を踏まえて今回のアップデートではスチル写真をさらに公開することにしました。スタッフ・キャストを載せたティーザーポスターも完成したので、その画像も2種（日本語版と英語版）、掲載します。なお、このポスターはクラウドファンディング限定のポスターとは別になります。クラウドファンディング限定のポスターは只今鋭意製作中ですが、それほど遠くないうちにお見せできると思います。画像とポスターについては後ほど『激怒』公式ウェブサイトのギャラリーコーナーにも掲載します。

まだまだ先は長いですが（と、何度も書いていますが、というのも『激怒』のクラウドファンディングを始めたのは10月1日のことで、まだ1ヶ月も経っていないからです）、今後とも『激怒』と末永くお付き合いいただければ幸いです。多大なご支援、本当に感謝しております。より良い作品にするべく、最後までねばって作業を進めたいと思います。またクラウドファンディングも当初の予定どおり、本年の12月まで続行して行いますので、引き続きよろしくお願いします。

2020年10月23日

高橋ヨシキ

All photos by Norman England