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映画『激怒』支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
企画・脚本・監督:高橋ヨシキ、原案:小林勇貴、主演:川瀬陽太。映画『激怒』の完成・公開に向けて皆様のご支援を募るプロジェクトです。なお、すでに全体の9割以上にあたる、日本国内での撮影は完了しています。
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1969年生まれ。映画ライター/デザイナー/サタニスト。雑誌、テレビ、ラジオ、インターネットなどメディアを横断して映画評論活動を展開。またアート・ディレクターとして書籍の装丁、CD・DVDのパッケージデザイン、映画ポスターなども多数手がける。近著に『新悪魔が憐れむ歌/美人薄命』(洋泉社)、『スター・ウォーズ 禁断の真実』(洋泉社新書y)、『高橋ヨシキのサタニック人生相談』『高橋ヨシキのシネマストリップ/戦慄のディストピア編』『ヘンテコ映画レビュー』(スモール出版)など。園子温監督作品『冷たい熱帯魚』(2010年)では共同脚本を担当、同作は国内・国外で大きな反響を呼び、数多くの映画賞に輝いた。
企画・脚本・監督:高橋ヨシキ、原案:小林勇貴、主演:川瀬陽太。映画『激怒』の完成・公開に向けて皆様のご支援を募るプロジェクトです。なお、すでに全体の9割以上にあたる、日本国内での撮影は完了しています。
企画・脚本・監督:高橋ヨシキ、主演:川瀬陽太、原案:小林勇貴による劇場用長編映画『激怒』。今年の2月に既に全体の9割以上に相当する国内撮影を終了している本作を完成させるためのポスト・プロダクション費、ならびに公開に至る過程で必要になる資金を支援するプロジェクトです。
こんにちは、高橋ヨシキです。普段はさまざまなメディアでの映画批評やグラフィックデザインを生業としています。
長編初監督作品となる『激怒』は、言ってみれば初期衝動の映画です。数年前のある晩、主演の川瀬陽太さんを飲み屋に呼び出して「何がどうあっても長編映画が撮りたい。やりたいことを沢山ぶち込んだやつを」と告白したとき、川瀬さんがそっぽを向く代わりに身を乗り出してきた瞬間、『激怒』のプロジェクトがゆっくりと動き始めました(ちなみに川瀬さんと最初にこの企画の話をしたのは2017年の1月でした)。「こういうことや、ああいうことをやりたい」という、とりとめのないアイディアをまとめてプロットの形に仕上げてくださったのは小林勇貴監督です。
『激怒』は一種のディストピア映画であり、ブラック・コメディであり、そしてもちろんバイオレンス映画でもあります。21世紀のいま現在、日本のみならず世界的に「現実のディストピア化」が加速しつつある状況があります。『激怒』は娯楽作品ですが、娯楽作品こそ状況に敏感であるべきだとぼくは思うし、またエンターテインメントにはエンターテインメントならではの戦い方があるはずです。
その後、多くの優れたスタッフ、キャストの皆さんにご参加いただいて、『激怒』は今年(2020年)の2月14日にクランクインし、同月28日に日本国内での撮影を終えることができました。しかし、その後発生したコロナウイルス禍により当初予定していた海外での撮影が事実上不可能になり、それに伴ってポスト・プロダクション作業も滞ってしまっています。まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、なんとか『激怒』を完成させ、劇場公開を果たすために今回、クラウドファンディングで皆様のご支援を募ることにしました。ご支援いただいた資金は海外ロケの費用(渡航が不可能な状態が続いた場合、代替シーンを日本で撮影します)、音楽・音効・CGIなどポスト・プロダクションの諸費用、さらに劇場公開へ向けた宣伝に充当いたします。映画『激怒』完成・公開へと至る最後の障壁を突破するため、皆様のお力添えを何卒よろしくお願いします。(高橋ヨシキ)
(Photo by Norman England)
数年前、友人の高橋ヨシキより「一緒に映画を撮らないか」と打診があってから成立に向け多難な日々でした。ただ、作るものの方向性は両者の間で決まっていました。現在の世の中にある重苦しく、目に見えない「圧力」へ一発カマしてやりたいな、と。原案には小林勇貴監督に参加して貰い、今作にさらなる勢いがつきどんどん加速していきました。そしてその勢いのまま、ヨシキをカシラに2020年、2月いっぱいの撮影を文字通り駆け抜けました。監督以下、出来ることは全部、ぶち込んだつもりです。
低予算ゆえスタッフ、キャストそれぞれに無理をお願いしたのですがその一人ひとりが快諾してくれました。幸運にも、コロナ禍での自粛になる前までに九割以上の撮影を終えております。編集もすすんでおり、監督自ら繋いだ画は是非期待してほしい、最高の出来上がりです。
残りの一割弱は……海外撮影。別のやり方で、とも話が出ました。しかしその一方でやはりその可能性を今は完全に消さないほうが良いとの声が上がり(勿論自分もその方がいいと思っております)出来得る限りその機会を探ろうと考えております。そして仕上げにおける音楽、音効、CGエフェクトなどの作業も待っています。公開予定は来年の秋口です。
『激怒』への期待の声も少なからず届いており感謝しております。驚いたのは他現場で出会うスタッフキャストからも「楽しみ」「いつ完成?」などと聞かれることも。映画ファンの皆様におかれましても是非『激怒』へのご支援を何卒よろしくお願いいたします。(川瀬陽太)
(Photo by Norman England)
中年の刑事・深間(川瀬陽太)は、いったん激怒すると見境なく暴力を振るってしまうという悪癖があった。かつてはその暴力を有効活用して、街から暴力団を一掃した功労者と讃えられた深間だったが、度重なる不祥事に加え、大立ち回りで死者まで出してしまったことの責任を問われ、治療のため海外の医療機関へと送られることになる。
数年後、治療半ばにして日本に呼び戻された深間は、見知った街の雰囲気が一変してしまったことに気づく。行きつけだった猥雑な店はなくなり、親しくしていた飲み仲間や、面倒をみていた不良たちの姿もない。さらに、町内会のメンバーで結成された自警団が「安全・安心」のスローガンを掲げて、高圧的な「パトロール」を繰り返しているのだ。一体、この街に何が起きているのか? 深間の中に、久しく忘れていた怒りの炎がゆらめき始める……。
・『激怒』公式サイト
https://gekido-rageaholic.com
(Photo by Norman England)
『激怒』は2021年秋口の劇場公開を目指して製作進行中で、国内の撮影は2月に完了しています(映画全体の9割以上が撮影済み)。当初の予定では、国内の撮影が終了したらすぐに海外に飛んでロケ撮影を行うはずでしたが、時ならぬコロナウイルス禍により、現在もロケ撮影の見通しが立てられない状況にあります。
海外ロケを予定している場面は短いシーンですが、物語上の重要な転機になる場面であるため、公開時期から逆算してぎりぎりの時期まで状況を注視したいと思っています。ぎりぎりまで待って、それでも海外渡航が不可能だった場合の代替案は用意してありますが、その場合、CGやセットなどでやはり予算が必要になってきます。また『激怒』は低予算映画のため、海外ロケだけでなく、さまざまな重要なポスト・プロダクション(音楽、音効、CGなど)についても、すでに予算が不足している状況です。『激怒』を料理に例えて言えば、メインの食材(国内撮影ぶん)は確保できているものの、調理(ポスト・プロダクション)と副菜(海外ロケ想定部分)が揃わないと、ディナー(作品)として皆さんにふるまうことが出来ない、ということです。
このクラウドファンディングが目標金額を達成した場合は、目標以上の金額は海外映画祭への出品費用(字幕製作費や渡航費等)、そして劇場公開に向けた宣伝費に充当させていただきます。特に海外映画祭への出品の先には海外での一般公開という目標も含まれております。
(Photo by Norman England)
クラウドファンディングの目標金額、250万円の予定されている用途は以下のとおりです。
・音楽、音響効果製作費:60万円
・CG効果製作費:50万円
・タイトル製作費:20万円
・追加撮影費:120万円
なお、追加撮影費に関しては、コロナウイルスの感染状況、海外渡航および現地での撮影の可否を見極めた上で、どうしても不可能な場合は国内で代替撮影を行う予定です。また、目標金額を上回る金額が集まった場合は、海外の映画祭に出品するための諸費用(字幕製作費・渡航費など)に加え、国内の劇場公開に関わる諸費用(宣材製作費・広告費など)に充当させていただく予定です。
(Photo by Norman England)
『激怒』は既に映画全体の9割以上に相当する日本国内の撮影が終了しており、残るは海外ロケーションが必要な場面だけとなっております。しかし、コロナウイルス禍に伴い、海外への渡航ならびに撮影が難しい状況にあります。この状況がいつまで続くのか分からないので、場合によっては海外ロケーションの場面を別のやり方に切り替えて国内で撮影することになります(そのためのプランは既にいくつか想定してあります)。『激怒』の公開は来年2021年の秋口を予定しており、このスケジュールに則りつつ、当該シーンをどのように処理するか判断することになりますが、状況次第で公開時期がずれ込む可能性があります。また、ファンディングが予想以上に集まった場合につきましては、先述のとおり海外映画祭への出品や、国内・海外での公開に関わる諸費用(宣伝広告費・字幕にかかる費用・渡航費など)に充当させていただきたいと考えております。
▼『激怒』メインビジュアル画像セット
『激怒』メインビジュアル・データ3種。携帯の待ち受け画面やSNSのトップ画像としてお使い頂けます。
▼『激怒』映画チケット
全国の劇場でご使用いただける全国共通前売券をお贈りいたします。
▼映画オリジナル・ステッカー
高橋ヨシキのデザインによる『激怒』オリジナル・ステッカーをお贈りいたします。
▼高橋ヨシキ・デザイン『激怒』オリジナル・ポストカードセット
高橋ヨシキのデザインによる『激怒』ポストカード(ロビーカード風)セットをお贈りいたします。
▼クラウドファンディング限定デザイン&サイン入りポスター2枚セット(高橋ヨシキ&川瀬陽太のサイン入り)
高橋ヨシキのデザインによる、クラウドファンディング限定デザインの特製ポスター(監督・主演のサイン入り、B1サイズとB2サイズ)をお贈りします。
▼映画クレジット
映画のエンディング・クレジットにご支援いただいた方のお名前を掲載いたします。
▼スタッフと共に観る試写会へのご招待(記念写真撮影付)
完成した『激怒』のスタッフ試写にご招待いたします(都内開催・交通費は自己負担でお願いします)。会場に来られない方はオンライン試写をご覧いただけます。オンライン試写の場合、記念撮影はできません。
▼激レア・スタッフTシャツ(Lサイズ)
『激怒』スタッフ用に作られた特製Tシャツをお贈りします(サイズは一種類です)。
▼激レア・川瀬陽太手ぬぐい(主演サイン入り)
主演・川瀬陽太のサイン入り特製手ぬぐいをお贈りします。
▼激レア・劇中使用ポスター
『激怒』劇中で使用された、プロパガンダ(風)ポスターをお贈りします。ポスター裏面には劇中使用証明書(監督サイン入り)を添付いたします。
(Photo by Norman England)
1969年東京都出身。早稲田大学第一文学部中退・復学のち除籍。雑誌『映画秘宝』を中心に、テレビ、ラジオ、インターネットなどメディアを横断して映画評論活動を展開。映画評論集『悪魔が憐れむ歌』(洋泉社)シリーズ、NHKラジオの人気映画コーナーの書籍版『高橋ヨシキのシネマストリップ』(スモール出版)シリーズ、ディズニー映画を技術面から解説した『暗黒ディズニー入門』(コア新書)など著書多数。映画評論のみならず、実話怪談『異界ドキュメント』シリーズ(全3巻・竹書房文庫)、異色の人生相談本『高橋ヨシキのサタニック人生相談』(スモール出版)、小説版『アイアン・スカイ』(竹書房映画文庫)など、フィクション、コラムなど幅広い執筆活動を行っている。さらに翻訳者として『ゾンビ映画年代記』(パイインターナショナル)、『BURNING MAN ART ON FIRE(バーニングマン アート・オン・ファイヤー)』(玄光社)を手がけたほか、ティモ・ヴオレンソラ監督作品『アイアン・スカイ』『同2』、タイ・ウェスト監督作品『サクラメント/死の楽園』といった映画の字幕翻訳も担当している。埼玉愛犬家連続殺人事件をモチーフにした園子温監督作品『冷たい熱帯魚』(2010年・日活)では監督と共同で脚本を担当、同作は国内・国外で大きな反響を呼び、数多くの映画賞に輝いた(同作ではポスタービジュアルも担当している)。
1995年、助監督で参加をしていた福居ショウジン監督の自主映画『RUBBER‘S LOVER』で主演デビュー。その後瀬々敬久監督をはじめピンク映画で活躍。現在も自主映画から大作までボーダーレスに活動している。近年の主な作品主な映画出演作に『犯る男』『ローリング』(ともに15)、『アリーキャット』『まんが島』『シン・ゴジラ』『バンコクナイツ』(ともに16)、『月夜釜合戦』『PとJK』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『blank13』『羊の木』『海辺の生と死』『息衝く』(ともに17)、『体操しようよ』『高崎グラフィティ。』『菊とギロチン』『億男』(ともに18)、『おっさんのケーフェイ』『天然☆生活』『ゴーストマスター』『JKエレジー』『たわわな気持ち』『イソップの思うツボ』『牙狼<GARO> -月虹ノ旅人-』(ともに19)、『子どもたちをよろしく』『横須賀綺譚』『テイクオーバーゾーン』『とんかつDJアゲ太郎』『ファンファーレが鳴り響く』(ともに20)など。主なTVドラマ「anone」(18・NTV)、「ひとりキャンプで食って寝る」(19・TX)「深夜食堂 第五部」(20・NETFRIX)「竜の道」(20・カンテレ)など。
高橋ヨシキです。最後までお読みいただいて、本当にありがとうございます。洋の東西を問わず、我々を取り巻く状況がどんどん悪夢的なものになりつつある……と強く実感するようになってから、もう何年もの歳月が過ぎました。そういう状況にあって、エンターテインメント映画に何が出来るのか? という問いかけから『激怒』の企画はスタートしました。といっても、決して大上段に構えているわけではありません。むしろ逆で、現実を一種の悪夢として捉え直すことで面白い映画が作れたらいいなと思ったわけです(そういうタイプの映画が大好きだということは、もちろんあります)。という思いつきを主演の川瀬さんに初めて話したときの想定を遥かに越えて、『激怒』はゆっくりと爆発していきました。それはひとえに『激怒』の可能性を信じて一緒に戦ってくれた素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんのおかげです。その結果、『激怒』は本当に自分が観たいと思える映画に限りなく近づいている、とぼくは確信しています。今は、主人公の刑事・深間の目を通して見た、クレイジーで悪夢的な世界を、一刻も早く皆さんと分かち合いたいと思っています。とはいえまだまだ先は長いですが、何卒『激怒』の完成・公開に向けて皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。(高橋ヨシキ)
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