誰もが映画を上映できる世界を。すべての街で映画を上映できるようにする「popcorn」遂に本格始動！

こんにちは、popcorn運営スタッフです。

11月から開催したpopcornスクール第1期「映画を学ぶ編」が、先週末終了しました！想像をはるかに超える刺激的な場になりましたので、皆様にも報告させてください。

このスクールを始めたきっかけは、「映画について深く知るような場がほしい」というpopcorn上映者の方の声でした。確かに、作品選定やイベントの組み立て、宣伝など、上映会を行う際に知っておきたい知識がたくさんあります。プロから考え方やノウハウを学ぶような場があれば、面白いかもしれない。そんな考えから、スクールを開催することになりました。

第1期では、popcorn代表のナカムラをはじめ、映画評論家の松崎健夫さん、新宿武蔵野館他の番組編成を長年担当された小畑勝範さん、製作・宣伝・配給を手がける株式会社エレファントハウスの増田英明さんに、講師としてお越しいただきました。お客さんの半歩先を常に考えること、客観的な目線で映画を捉える方法、お客さんだけでなく関係者も大事にすることなど、たくさんのヒントがありました。

↑増田英明さんにお越しいただいた回。エッジの効いた作品を数多く手がけてきた増田さんに、具体的な宣伝プランの立て方や、作品を売り出すポイントなどを学びました。

最終日には、今回のスクールで学んだことを参考に、参加者の皆さんに、実際の上映会を企画してもらいました。内容から宣伝方法まで、そのまますぐに実現できる企画を、約2時間で考えるという、短期集中ワークショップです。5つの企画がここで生まれましたが、どれもユニークなものばかり！各地でいろんな上映会をされている方も、自主上映会の常連さんもきっと驚く、素敵な企画になりました。ぜひ実現を楽しみにしていてくださいね。

映画を深く知るだけでなく、仲間と出会い、新しいアクションに繋がる場となったpopcornスクール。今後も定期的に開催予定ですので、ぜひチェックしてもらえると嬉しいです。

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そして、popcorn初となるオリジナル映画『建築を、あきらめる（仮）』のクラウドファンディングが、いよいよ残り3日となりました！各地からどんどん支援が集まっていますが、成功させるにはまだまだ、皆様の助けを必要としています。

https://motion-gallery.net/projects/giveup_architecture

昨日、大林宣彦監督から、

「建築(新築）をあきらめるという事は、人間の暮らしをあきらめないという事」

「普通”あきらめる”というワードはマイナスなイメージで使われるが、嶋田さんがやられている事はもっと勇気のある、前向きでハッピーエンドに向かう為の”あきらめる”である。」

という嬉しいお言葉もいただきました！！

リノベーションスクールで各地を活性化させてきた、注目の建築家・嶋田洋平さんが考える、新しい”暮らし”を一緒に覗いてみませんか。ご支援、拡散へのご協力をお願いできますと幸いです。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします！