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映画『ようこそ、美の教室へ』をクラウドファンディングで実現!
国際的評価の高い映像作家白川幸司10年ぶりの新作が、現在、半分撮影完了。後半の撮影予算のサポートをお願いします。グローバルなテーマをオペラが彩り、素晴らしい演技、豪華絢爛たる映像美が、貴方を映画の世界へと陶酔させるでしょう。
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メールして数日経過しても反応が無い場合は、何らかの障害があるのかもしれません。フェイスブック宛にメッセージ頂ければお返事も早いと思います。制作報告FBサイトにも「イイネ」お願いします。ではアクションお待ちしています。白川
国際的評価の高い映像作家白川幸司10年ぶりの新作が、現在、半分撮影完了。後半の撮影予算のサポートをお願いします。グローバルなテーマをオペラが彩り、素晴らしい演技、豪華絢爛たる映像美が、貴方を映画の世界へと陶酔させるでしょう。
今回の制作にあたり、まずはサントラとなるオペラを7曲収録する必要が有りました。東京音大の学生を中心にオペラチームを結成し、じっくりと1年を掛けて収録しました。曲が先に収録出来た事は、作品の世界観を構築する上でも必要な作業でした。オペラ収録が完了し、ロケハンやオーデォションを済ませ、フェイスブックにて制作日記を開始しました。そしてついに2013年8月31日にクランクインしてから、月に2シーンの平均ペースで撮影してきました。これほどにゆっくりと制作しているのは、すべて作品の完成度を高める為です。実際に作品映像や音楽にその成果は出ています。自主映画のお手軽さやチープ感は全く有りません。それは本来の自由に作るべき自主映画の姿でもあります。
制作報告サイト
https://www.facebook.com/poetryfilm
崎島ミチル役:レイチェル・ダムール
辻堂サトル:小川ゲン
辻堂ルイ:早川知子
鬼頭カズオ:豊永伸一郎
ミスベアバッカー:岸本啓孝
辻堂サチ:亀岡園子
橘ヒカル:朝戸佑飛
タケヒコ:松田祥一
猿吉校長:高橋健二
浮浪者:マメ山田
ストーリー概略は、「一人の少年が、詩の教室での一年を通して、母親に愛されない理由を追及しながら、才能を開花させる」という大筋。あとは、既に撮影済みの映像や音楽を聴き、本作をイメージしてみて下さい。テーマは、死や美を扱っていますが、人間のどうしても止められない中毒への姿を描いています。家族愛中毒やモノヅクリ中毒などです。方向性としては、白川監督の好きな映画監督を挙げ傾向を知ることができると思います。イングマール・ベルイマン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、クシシュトフ・キェシロフスキ、ルキノ・ビスコンティです。
これまでの制作費は全て監督の自費です。完成まで自費だけでクランクアップも可能な道です。しかし、映画とは、制作時点からもっと社会に開かれていなければならないと考えます。今作では、群馬県、茨城県、静岡県のフィルムコミッッションも活用させて頂いています。またクラウドファンディングは、自主映画の新しい資金調達の場でもあります。映画の好きな人間が集まり、好きな映画を作るという究極の贅沢が可能となったと思います。そこで、監督は、撮影中の作品を提示し、賛同者と共に、広がりのある制作方法を模索出来ないかと考えています。資金は撮影スタジオ代、役者とスタッフのギャラに当てたいと思っています。
特典は、DVD、Blu-ray進呈以外に、試写会ご招待、エキストラ参加を設定しました。エンドロールに貴方の名前を掲載しませんか?一緒に国際映画祭へ行くチャンスが有るかもしれません。
2015年2月 クランクアップ
2015年4月 サントラ完成
2015年5月 編集完成
2015年6月 字幕制作し映画祭出品準備
2015年夏 完成試写会
2016年 劇場公開
予算は監督管理で補填もしますので、予算不足による制作の頓挫は有りません。撮影はあと数ヶ月で終了する見込みです。その後、ポスプロ作業、そして試写会です。今回は、より多くの国際映画祭への出品を考えています。間違いなく高い評価を得ると信じています。そういう脚本に仕上がっています。さあ、海外展開を一緒にワクワクしながら楽しみませんか?配給先は全く決まっていませんが、大きな流れを作り、「無視出来ない作品」に仕上げる所存です。
白川 幸司(しらかわ こうじ) 映画監督。イメージフォーラム付属映像研究所第20、21期卒(特待生として優遇される。)卒業制作『意識さえずり』『ヒダリ調教』がイギリスの映画評論家、トニー・レインズにより「この年の日本映画で最大の発見」と称えられた。バンクーバー国際映画祭での上映、ロッテルダム国際映画祭での特集ほか各国で上映される。 3作目『獣の処刑』は横浜美術館へ収蔵された。 4作目『REC』の元となったあるゲームシナリオを手がけた事から「物語性」を持った作品に傾倒してくる。 5作目『ファスナーと乳房』は、日本をはじめ多くのゲイ&レズビアン映画祭で上映された。 愛知県立芸術文化センターから出資を受けた6作目『眠る右手を』は香港国際映画祭、バンクーバー国際映画祭に招待。さらにミュージカル短編7作目『マチコのかたち』がバンクーバー国際映画祭他多くの映画祭で上映。韓国JuMF2004 eMotion Film Festival Conpetitionでグランプリを受賞する。 8作目の『SPICA』が 第59回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーopenArtセレクションに出展。オーバーハウゼン国際短編映画祭インターナショナル・コンペティション部門ノミネート。 そして現在、「ようこそ、美の教室へ」を製作中。
白川と申します。これまで、香港国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭ほかカナダ、ドイツ、イタリア、フランス、韓国、タイ、アメリカなどの多くの映画祭で上映してまいりました。10年ぶりに自主映画を作ろうと、現在、撮影中です。すでに撮影は半分終わり、後半戦を迎えています。才能のある素晴らしい役者も既に発掘し、映画のキャスティングバランスも素晴らしいものになっています。今回は、これまでの映画祭以上の成果を果たすべく、最高の脚本とテーマで挑んでいます。今回は10年間のブランクが有り、白川組も解体していましたが、この10年間の間に、自主映画界では機材の発達がめまぐるしく、品質に関しては大手の映画との差が無くなりつつ有ります。しかし、もっと個人ベースで優秀な映画を製作出来る時代が来ているはずなのに、多くの自主映画はその領域に達していません。今回の作品は、そんな状況への回答となるはずです。全て監督の力量や目指す方向性次第なのです。今作では、私の作家性が、存分に発揮されています。それは、10年の間に、作家性とは何かという問いや疑念を持ち続けた答えだからです。作家性とは、評価されたり、敬遠される要素ですが、今の日本映画に圧倒的に不足している部分です。是非、アジア的な美意識、私の人生を掛けた作家性を、世に出すお手伝いをお願いします。
『意識さえずり』(97年 / 8mm23min / バンクーバー国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭)
・成長を止めた兄との戦いのドキュメンタリー。眼帯を求めて失明と狂気へと突き進む兄弟を描く。
『ヒダリ調教』(99年 / 8mm57min / バンクーバー国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭・ペサロ国際映画祭・IFFコンペ入賞)
・母の自殺。遺品の鏡台が届く。鏡台と対面した作者は、鏡の中に「左利きを矯正される前の自分の存在」に気がつく。そして、左なるものへ還る為の狂気の儀式を始めるのだった。
『獣の処刑』(00年 / DV59min / 横浜美術館収蔵・バンクーバー国際映画祭・IFF)
・実験映画を否定する。アートなものを否定する。自分自身のアートを否定する。それは自殺した友人達への作者の答えである。くだらない作品を作る事を止めて、どうすれば死ねるのか。命を失う恐怖感と芸術論の戦いをシニカルに描く。
『REC』(00年 / DV18min / テレビ東京放映)
・シナリオ参加した某ゲームとその続編の裏バージョンとして実写で製作。ある部屋で生活する男をベッドの下に隠されたカメラ視点から描くショートショート。ホラー風味。
『ファスナーと乳房』(01年 / DV71min / 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・バンクーバー国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭・シカゴレズビアン&ゲイ映画祭)
・2話オムニバス形式。体を売る男女を描く。テーマは空虚感。私には何も無いという想いを、どうすれば、やりすごせるのか。幸せとは、どこに在るのか。一人は気が付き、一人はすでに手遅れになる。
『眠る右手を』(02年 / DV208min / 香港国際映画祭・バンクーバー国際映画祭・IFF・ドイツ日本コネクション)
・愛知芸術文化センター制作(要はスポンサーが初めてついた作品)。これまでの作者の集大成として作り上げるが、3時間30分というお化け映画。9人の群像劇。テーマは人間同士の駆け引き。心を読める少年は自傷癖があり、カウンセラーの母親は感情を殺し、画家の父は、糖尿病で体を失っていく。そこにゲイ夫婦や、唇の読める聾唖、愛を知らない美少年が絡み、駆け引きをして地獄に堕ちて行く。全てが絶望に還っていくが、最後に救済の光が訪れる。
http://film.m78.com/migi/
『マチコのかたち』(03年 / DV30min / 韓国JuMF eMotion Film Festibal コンペティション部門グランプリ・バンクーバー国際映画祭)
・極彩色ミュージカル短編。作者がエンターテイメントの修行をしようとミュージカルに挑戦した。歌姫エミ・エレオノーラを迎える。一晩のレストランでのお話。好きな人は多い作品だが、白川風味が不足してるかも。
http://film.m78.com/machiko/
『SPICA』(05年 / HDV30min / オーバーハウゼン国際短編映画祭インターナショナルコンペ部門ノミネート)
・テーマは人間。どうして私はドナー登録もしないで、毎日処分される子犬や子猫を助けもせず、愛に満ちた生活をしているのだろうか。という視点から人間を描けるのではないかと思い作る。9歳までしか生きられないと告知された我が子の9歳の誕生日の翌日を描く内容。母親と父親のそれぞれの戦いは、やがて壮絶な悲劇を迎える。「ファインディング・ニモ」のニモ役・宮谷恵多の迫真の叫び「ボクを殺さないで下さい!」は、やがてスピカへと消えていく。
http://film.m78.com/spica/
3000 円
10000 円
20000 円
30000 円
60000 円