1回目の工事、はじまりました!
vol. 1 2017-02-22 0
こんにちは、本屋プラグの小泉です。
クラウドファンディングが始まって、今日でちょうど1週間になります。
はじめの1週間で、47人の方にご支援いただき、なんと目標の58%の支援金額に到達しました!
本当にありがとうございます!
毎晩、支援をしてくださった方々おひとりおひとり、1日に何度もコメントを読み返し、顔を思い浮かべながら返信のメッセージを書いています。他にやらないといけないことも山積みなのでほどほどにしないといけないのですが、ついつい…。
さて、そんなやらないといけないことのひとつ、1回目の工事を昨日今日としています。
完成図のラフスケッチなどあればいいのですが、用意できていないのでいったん箇条書きで説明すると、以下のようなことに手を付けていく予定です(一部は完成がオープン後になるかもしれません)。
◎ 本棚を大量に増設(壁にりんご箱を貼った本棚・吊り天井型の本棚・雑誌ラックなどなど)
◎ キッチンの人と対面で話せるカウンター席の設置
◎ ちょっとくつろげる小上がりスペースの設置
◎ ビールサーバの移動と酒瓶棚の設置、雑貨棚の設置
◎ プロジェクターの位置を可動式に
◎ トイレの改修
盛りだくさんでしょう?これまでPLUGに慣れ親しんでくださった方から見ると、かなり空間のイメージは変わると思います。どうやったら、本屋・カフェ・イベントスペースが無理なく両立できるか、議論を重ねて決めました。施工は、自分たちでDIYでやる部分と、大工さんにお願いする部分とを組み合わせて進めています。
そして今後、アップデート記事では、プロジェクトの進捗やリターンの紹介、そして街の話と本屋の話をお伝えしていきたいと思ってます。特に大事にしたいのが、未来のイメージを共有すること。共有した上で、同じ思いだよねっていうことをお互いに認識しあいたいんです。
たとえば「応援」とか「支援」って、もちろんすごく嬉しいけれど、「あくまでサポートする側ですよ」みたいな一歩ひいた言葉のニュアンスがあると思いませんか? 今回、僕たちにとって、本屋をつくっておしまいではなく、その先の、人と街の「関係性」をつくるのが目標です。自分たちが住む街のことであれば、「応援者」もいいけれど、僕は「同志」を増やしていきたい。同志とは何か? それは「思いを共有する人」であり「同じ未来を描いている人」です。クラウドファンディングには、そんな同志を見つけ、同志を増やす力があると思ってます。
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